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漆黒のヴィラン「ズ」

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クエスト:漆黒のヴィランズ をクリアしました。5.0クリアです。


ちょっと放心してます。


今日ずっと漆黒…というか「漆黒のヴィランズ」というクエストについて考えてました。

というか彼についてですね。


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ひとつ言えるのは、戦士80にしておいてよかった。


タンクのロールクエの為に育てた戦士でクリアしました。そしたら、



こんなのアルバートと魂の元ネタ一緒で、彼の想いを受け継いだ感半端なくないですか?


深夜にハーデス討滅申請したんですけど、もう無理だろうなー。って諦めなてたら全然シャキッったし、どうしてもムービーが観たくて「初見です」とチャットしたら皆さん待っててくれた上にMTを譲ってくれました。


お陰で物語に没入したままクリアできた。



IDと討滅の演出も最高なのに、ゲーム体験としても最高。忘れられません。



戦士80にして本当によかった。
戦士でクリアしてよかった。

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ずっとエメトセルクの事を考えてます。


初登場から「私こいつ好きだな…」となってましたけど、本当に魅力的なキャラクターだった。


「漆黒はいいぞ〜」

とはよく聞いていて。本編やり始めてからもめっちゃ楽しみつつ『いうて蒼天が1番好きかもしれん』と思いながら続けていましたが、アーモロートについてからの最後のクエストで一気に持っていかれました。



漆黒はいいぞ〜

というか、「漆黒のヴィランズ」はいいぞ〜!


だし、「エメトセルクはいいぞ〜」


です。



彼はまさに虚構の中のキャラクターであるのに、死ぬほど人間くさい。


あんなの愛さずに居られるでしょうか。


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アーモロート。


エメトセルクなどアシエン周りの名前がラテン語の響きだったので、古代人まわりはおそらく古代ギリシャとかその辺がモデルなんだろうなって思ってました。

巨大な古代人と我々かわいい…


弁論とかローマっぽいですよね。気になってまずアーモロートって街の名前を調べたらトマス・ハリス著「ユートピア」の中に出てくる首都の名前です。


ユートピア、読んだ事あります?

なんか世界史で出てきましたよね。


1516年イギリス人のトマス・ハリスによって書かれた社会主義的な本です。実在しない理想の街「アーロモート」を舞台とし、現実と対比させることで当時の体制批判などを目的していたとされています。


ou≒NO 無い
toπos≒PLACE 場所

ラテン語で"どこにも無い場所"という意味です。


ユートピアとは理想郷という意味ですが、同義語のアルカディアとは少しニュアンスが違います。

◻︎ユートピア:
管理社会。争いなどがないかわりに、個や人間性の重要度は低い。共同体としての在り方がつよい。資源は基本共有。社会主義や共産主義に近い。

◼︎アルカディア:
自由で牧歌的な意味で理想郷と使われる。


ユートピアの対義語がディストピア
私からすると同義語なんですけどね。

ユートピアが管理社会を心地いいものとしているのに対して、不快で暴力的としているのがディストピアです。


FF14に出てくるアーモロートはまさにその理想郷…でしたね。既に過去で実在していないという点も完璧です。

ちなみにこのアーモロートのモデルがやはり古代ギリシャだそうです。



あの街にこの名前をつけるの、すごくないですか?
虚構の中の虚構の街。

現実においてもトマス・ハリスが提唱したユートピアは実現していません。

確かスペインがアフリカ入植した際に試みたんですけど失敗しています。イエズス会がやってたんだったかな。後メキシコも?

やっぱり人は大事なものをシェアするようにできてないんですよ。完全に個人的な見解ですけど。


どこまでいっても存在しない。
実現しない街、アーロモート。




エメトセルクはそんな存在しない理想郷出身の古代人で、失った仲間やありし日を取り戻す為に気の遠くなる月日をかけていたわけです。

ヤシュトラは本当に痛いことをいうよね、相手に。かわい。



私が彼を好きなのが、この、彼の強すぎるパトスですね。


なんでアーモロートが滅んだのか、ゾディアークがうまれ、ハイデリンが作られ、世界が分たれたのか、この折りたたみを読んでる人はもう知ってるでしょうから割愛しますが、


本来アーモロート(ユートピア)の住人の思想なら、そもそも捧げられた仲間の命は共有財産だし、取り戻したいとか、それぞれに愛着とか、抱かない方がいいんですよ。


ハイデリンを生み出した、14人委員会を抜けた人達の「新しい人類側に任せよう」の方が自然なんです。


でもエメトセルクはそれは許せなかった。ゾディアークに捧げられた仲間の命も、その後に始まる当たらない世界も。それよりも失われた毎日の方に彼は執着してしまった。悪いことではないです。とても人間らしい。当たり前です。



もうこの時点で彼はアーロモートの住人たりえないし、取り戻すことは無理なんですよ。情が厚すぎる故に。


漆黒秘話を読むと、彼は子を成して一瞬その子の幸福を祈ります。いうて彼は情に厚すぎるのです。そしてその子供は死ぬ。


私から見ると失った大事な日々の存在が大きすぎて、新しい生命を否定している気がしますが、それでも一応「選定」するあたりが本当に真面目で優しい。


そして希望を抱いた途端にそれを失い、結局彼は過去にまた執着してしまう。


創作上のキャラクターなのに、人間らしすぎる。



ニンゲンらしさとはなにか?



という話になると収集がつかないと思いますが、私は自分で制御できないパトス(情動)に個性…その人らしさを感じます。



ヒュトロダエウスなんて、アーモロートの住人ぽいですね。こう、自分も他人も世界の動きに対してもコントロールを諦めてるというか。制御しようとしてない。


エメトセルクは理性的になんて動いてないです。100%情動でやってる。でもこんな長い年月、その情を燃やし続けるのは現実では厳しい。そこが虚構のキャラクターである所。


彼がなんでこんなに長いこと過去に執着しているかといえば、物語上の設定をおいといて、死ねなかったからですよ。


あの時みんなと一緒に。死ねなかった。
生き残ってしまった。


死のうとしたこと、死にかけたこと、あります?


意外と無いらしいですね。


私は自分も他人も含めて意外と死と接戦したことある人間が多いです。


でね、自死って、相当キャパオーバーして生物としてエラーが起きないと難しいんですよ。首つったり、切ったり、自分でやった後に無意識に生きようとする行動をとる人も多いです。


まずそこまでも身体が動かないんですが、それは生物である以上普通です。



エメトセルクもね、自死を選んでもよかったんですよ。



でもできなかったんでしょうね。



背負っているものとがあるとか、そういうのは後付けです。



死ねないから人は理由をつけて生きるんですよ。




人間って理由なく生きるの苦手なんです。




エメトセルクはキャラクターでもあるし、その意味でも死ななかった。生きるしかなかった。抱きかけた新しい生命への期待も落としてしまった。



過去しか生きる理由がなくなってしまったんでしょうね。



まぁ純粋に情が厚すぎるのもある。



とにかくエメトセルクは自分をコントロールなんてできてない。突き動かされている。



ロールクエに出てくる罪喰いは皆んな生前の行動を繰り返しています。あれも彼らがコントロールできないほどの、こだわり。情動。彼らが彼らたる部分。特に遠隔DPSのロールクエと似た構造ですよね、エメトセルク。



どれにせよ、虚構の中で我々に倒されるしかないキャラクターなのに、なんだか自分と似た所を持っているような気がする。ものすごく人間くさいキャラです。


そうか、私が勝手に親近感を感じているんでしょうね。


とにかく器用なようで全然器用じゃない、エメトセルクが好きです。





今までで1番、クエスト進めたくなかった。
でもIDも討滅も演出がものすごくよかった。



初めて強くてニューゲームでもう一度やりたいです。



愛用の紀行録買います。







所でヒカセンの魂はあれですかね、抜けてハイデリンを作った奴の魂なんですかね?もしかして。

エメトセルクにとっても特別な関係の古代人だったっぽい。



その魂が薄まった存在(?)に倒されたエメトセルク。ああ…切ないなぁ。




エメトセルクの肖像画が暁月エリアのジェムで買えるらしいですね。進めなきゃ…

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漆黒5.0までやったら、またアパルトメントハウジングしよ〜!とか、オーケストリオンあつめよ〜!とか、色々やろうとしてたんですよ。クラフターもだ。




なんか、思ったより放心してます。





ロドストも書いてみたものの、何がそんなに私の心を持っていったのかあんまりわかってません。



そうそう、わざわざタイトルにした漆黒のヴィラン「ズ」




英語に疎いので、よくんかんねぇけど複数形が正しい用法なんだろうなーとか思ってたんですけどね。




なんで複数形かといえば、古代人からみても、鏡像世界からみても、どちらも悪役で、自分達がヒーローなんですよね。



物語の構造上、エメトセルクが倒されるのは決まっていて、どちらがヴィランかなんて。決まっているのに。


それでも"ヴィランズ"とすることで、まるで彼にも未来や選択肢があったかのような。

彼のやってきたことも、闇の戦士達と同じく、語られない正義の物語であるかのように。



なんてことをするんでしょうね。石川夏子は。


そうそう!!!ここ死ぬほど泣いた。

またみんなで逢えてよかったね…


はぁ…あとあれです、ユートピアのアーモロート(虚構)側を我々プレイヤー(現実)に倒させるってのも、すごい構造ですよね。



まだ漆黒の話は続いてるしっぽいし、暁月でも古代人出てきそうなんですが、ほんと、どうしよう。どうしていいかわかりません。笑



ゲームって、音響以外にも自分がプレイしてる体験が付随してくるから、音・映像・演出のバースト(?)が噛み合った時の破壊力すごいですよね笑



「漆黒のヴィランズ」のクエストでだいぶ喰らってるのですが、遠隔DPSのロールクエでもだいぶきてました。


1番期待してなかったけど1番やばかったなぁ…



あとヤバくないエレゼンが2人も登場して困惑した。エレゼンやべーやつばっかりだったから…





なんの日記だろ、これ。





とにかく「漆黒のヴィランズ」、すごかったです。
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