Personnage

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俺今から他人を思いやらない発言していい? いいよ!《世界観を識ることについて》

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Ginj Tulkhuurは壁に額をすりつけ、うつむきながらヨロついている。
泥酔しているかのようだが酒の臭いはしない。

Ginj Tulkhuurの言葉に君は耳を傾けてもいいし、傾けなくてもいい。

Ginj Tulkhuurはポリグロット《多言語話者》であり異界の言語を操ることもある。
Ginj Tulkhuurは呪術「師」でありヒトを混乱させる語句をささやくこともある。
Ginj Tulkhuurは君の存在に気づかない。君はそもそもどこにいるのだろうか?


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この記事の内容が普遍的、日常的な不満や意見かと言われると全く異なる。
今俺は冷静さを欠き、膨れ上がった行きどころのない想いを吐き零している。
吐ききってしまえば多少の気持ち悪さはあってもスッキリするものだ。
それは物理的な吐瀉物とあまり変わらない。つまり、これはただの勢いだ。

本音かどうかと聞かれたら本音だが、普段から思っているワケじゃない。
長く長く、少しづつ注ぎ込まれていった真っ黒な水が溢れ出るようなものなのだ。


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なんで目の前にあるものを見て聞いて感じて考えるダケのコトが出来ないのよ^^

ヒトに話されたコトも右から左に全部抜けてっちゃってたりする?
チャットログのEventってトコロはNPCの発言ダケが残されるようになってるカラ、
流し聞きで詳しく分からなかったなってところがあったら見直してみたらどうかな。

宿にある「愛用の紀行禄」や、いつも持ち歩いてる「日記《ジャーナル》」にも
どんなコトがあったのか大雑把には書いてあるンでしょ? たまには見直したら?
あの時どうだっけ、あれってどうだっけって思ったら小まめに見てみたら?

その土地に疑問や興味があるなら現地民に話を聞いたり調査したりすれば?
運命的な出会いや出来事《F.A.T.E.》がきっとたくさんあるよ。
その土地のヒトまたはその土地に関心や興味のあるヒトから
任務《リーヴ》が出てるコトもあるンじゃないのかな。


お外に直接見に行かない、現地のヒトの困り事《サブクエスト》も解決しない
頭の中で、あるいはどこかの誰かが書いた本や手記だけでこの世界を知ろうだなんて、
その程度の広さしかこの世界には無いと思ってるなんて、いやあるいは自分自身に
とてつもない知力や特別な才能があると思いこんでいるだなんて、なァ。



確証なんか無いンだけど。よォ。【俺は頭が悪ィから】。
だから調べるし考えるし見直すンだけど。そしたら他人より間違いが少なかったり、
思ったより知ってるコトが多かったりしてさァ。なんで? なんで? なんで?

みんなと仲良くなるのに、みんなと足を同じところに置くのに頑張ったのに、
どうして俺の方がみんなから離れてるの? おかしくない? ねえ。

「俺と同じくらい」「ふつうに」――普通じゃねェのかもなー。アー。

……キヒッ。キッヒッヒッヒッヒッヒ!!




その土地に疑問を持ったらまずF.A.T.E.を全種類やってリーヴをやれ。

ただやるだけじゃなくF.A.T.E.の題、説明文、魔物、登場人物、土地風景、
術技《アクション》名、ありとあらゆる部分を見逃さず何度も確認しろ。

見て聞いて感じて考えろ。

簡単だろ?

目の前にあるものを「ある」「なんであるのか」って認知するだけだ。
「ゲームだから?」お前それ出来るだけ禁止しろ。クソみてェな概念だ。
「これはゲーム!」って唱えるコトでお前はエオルゼアから離れてる。
魂をエオルゼアのソトに飛ばしちまってるカラ有るものが見えなくなる。
ちゃんとエオルゼアの地に足をつけて目の前を見ろ。旅をしろ。

エオルゼアのソトから分かった気になるンじゃねェ。





より踏み込もうと思ったら土地に由来するアイテム、ミニオン、マウント、
レシピを確認しろ。ダンジョンがあるンだったらダンジョンにも向かえよ。
世界設定本?読めるなら読んだ方がと思うケド「オサイフ」と相談だろ。
それにあそこに書いてるコトって「みんなが知ってるコトじゃない」分、
「知らないハズのコトを知っちゃう」っていうコトもあるってか、そう。

「この世界のコトをこの世界のヒトなら全部正しく間違いなく知ってる」
っていう考えは捨てろ。自分が全知全能の神じゃねェンだから分かるだろ。

全員が全員そうやって生きてたら諍いなんか起きねえし師弟も発生しねェ。
知らねえコトがあるから争うし学ぶしヒトってのが生きてンだよ。

異論は普段なら聞くが今は聞かねー。

「ヒトの出身、年齢、経験によって情報量は異なる」ってのを元に
考えなきゃいけない時ってのもあるから注意しろってコトだよ。

グリダニアから一歩も出たコトないガキにリムサやウルダハの実際の様子、
現実的なコトを聞いたって分かるワケねえだろ。それに目くじら立てて、
そんなの違うって言うようなマネはしたくねェし、してほしくない。


分かる?

知らねえガキに知らねえのかって言うマネはしたくねェのよ。
知らなくて当たり前の環境にいるガキを怒るオトナになりたくねェの。
でも今なってる。怒ってるワケじゃねェンだが思いやりはないよね。

俺基準では無いわ。アー……。

カカカッ! カカカカカッ!! キヒヒヒヒッ!!




あれこれ調べたモンをな、見たモンをな、全部を一度に把握しなくていい。

こういうのがあるんだあってところから繋ぎ合わせて考えていけ。

正確性に欠ける、明確性がない、漠然とした疑問があるときは
リアルゼアの類似概念を調べろ。

リアルゼアに似た概念、歴史、名称が使われてるコタ珍しくねェ。
全部を全部リアルゼアと紐づけて完全に同じモノと考えるのは危険だが、
大体の参考にするくらいは役に立つコトがあるハズだ。

異世界《歴代FF、他のFF》について知るのも含めてな。

……例えばァ。
妖異どもを相手取るような力量《Lv30前後》では銀の消費が増える。
みィンな銀製の装具を身に着けて妖異たちを相手にするワケだがァ。

リアルゼアにおいて銀ってのは破邪の力を宿してるモノだァ。
エオルゼアでも同じく破邪の力があると信じられているのかもなァ。
妖異に対抗するなら銀っていう認識があるのかもなァ。ってハナシ。



かもなァってコトすら許せない受け入れたくないンだったらァ、
それはそれだけどォ、他人に押し付けないようにしとけよ。

紙を燃やすと燃えるだろ。なんで燃えるの?
燃えるって現象は何で起きるの? 知らなくても紙は燃やせる。
それくらいのコトは許しといた方が生きやすいと俺は思うぜェ。



お前らの見てるエオルゼアは根本的に全部間違ってる。
俺の見てるエオルゼアもそうだ。他人と同じことを正しいというならば、
皆が一様に同じものを見ているハズとするならば、誰もが誤っている。

その「誤り」は「解釈」「創作」として歓迎され認められ、
「公式」や「現実」とは別に尊重され……大事にされるものだ。

公式≠現実≠創作。

異なる世界を、異なる概念を、立場の違うものを混同するな。

全ての根は同じだとしても、隔たれてそれぞれに発展すれば別物だ。
だが同時に根が同じものは同じ法則で動くコトを忘れてはいけない。

この世界の生けとし生けるものにはエーテルが流れている。
このエーテルをモンクたちは「チャクラ」と呼び、
東方のものたちは「気」と呼び、赤魔道士は「マナ」と呼び、
あちらこちらの人々は時折「魔力」と呼んでいる。


ぜんぶ。一緒。でも違う。

牛の肉。猪の肉。山羊の肉。羊の肉。妖異の肉。
みんな肉だけど味も性質も違う。

ヒューラン。エレゼン。ルガディン。ララフェル。ミコッテ。
ロスガル。ヴィエラ。ゴブリン。マムージャ。キキルン。
ギガース。ジャイアント。ヘカトンケイレス。サイクロプス。

みんな「六識網」っていう分類の生き物。
全然見た目も文化も違う。コトバの違ってるやつもいる。
でも「いのち」で括ったら、エーテルとして見たら同じだね。




もっと単純に考えなよ。もっと大きなトコロから考えなよ。

まずそこからだよ。

細かいトコロも見なきゃいけないケド、大きなトコも大事。
でもね、絶対にやらなきゃいけないってワケじゃないの。

やりたかったらやればいい。



できないコトを無理しなくていいから。
やりたくないのに苦しみながらやる必要もないから。
自分がどうしたいのかってコトが最初なんじゃないのかな。




カカッ。

カ。

キヒ。

ごめんなさい。

偉そうに。俺だって知らないコトばっかりだ。分からないコトばっかりだ。
この世界のコトがなんでも分かるワケじゃない。リアルゼアのコトまで、
FFって物語の歴史まで考えていったら、分からないコトでいっぱいだ。

不可逆の罪《ネタバレ》はできるだけ発生しないようにしたい。
ケド黙っておくコトで、あるハズのものが、あっていいハズのものが、
無い。無いに違いないって言われるのは、本末転倒な気がする。

「無いコトにしておきたい」っていうなら、それはそれで。
「創作」として尊重されるものだし。そもそも、なにより。
「そのヒトが自力で感じて考えてるコト自体は大事なコト」だから。

ただ俺の基準で「そんなことないよ」って道を指し示すのはさ。
良くないコトだと思うの。間違ってるカモだけどさ。
そのヒトは今、そのヒトなりに生きてて、分かろうとしていて。

それを他人に押し付けない限り、そうに違いないって言わない限り、
ちゃんと調べて考えながらやっている限り、淘汰されるべきじゃない。
それ《思考すること》は頭を良くするための大事なコトだから。

自分で感じて考えて何かを見つけるコトができたって経験は、
次の発見と思考を楽にしてくれるから。想像力ってのは、
自発的に何かをするってのは、やっぱり訓練しないと身につかないから。



俺は。


……。


俺は、やっぱり。今、すごく。

思いやりのないコトを言ったンだ。



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Ginj Tulkhuurは屈み込んだ。

アウラ族の男:
ごめんなさい。コドモの成長を邪魔した。俺は悪いオトナだ。
トゥルフールのオトナは、センセェは、もっと。見守っていないと。
もっと。コドモのことを考えないと。コドモが自分で生きられるように。

オトナが死んでしまっても戦っていけるようにしないと。

この世界は、苦しくて当たり前なンだから。

強くないと。

生きていけないンだから。
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