Personnage

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【RPSS】残り火 Ⅲ

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──子どものころ、父に蜘蛛の巣の上で瞑想するよう命じられた。三日後、父は私にこう言った。

「甲虫は硬く、重い。生まれながらに、生き抜くための性質を備えている。蜘蛛の巣は彼らを捕らえておくことができぬ。だが、蛾は死ぬ。そのように生まれついていないからだ。もがけばもばくほど糸が絡みつき、おのずから苦境を招く。そして、蜘蛛がやってくる」

不服そうな私の顔を見て、父はこう尋ねた。三日間の瞑想の間、何匹の虫を助けたのか、と。

「一匹も」私は答えた。

なぜなら、私は最初の日に蜘蛛を殺したからだ。

何があろうと、私は今日、エルドリックの息の根を止める──


***

彼らは最初、それが伏兵だとは考えなかった。

六人の男たちの行く手を阻むように現れたのは、たった一人の女だったからだ。目を引くのは燃えるような真紅の髪と軽装から覗くよく鍛えられた肉体、そして闘志に裏付けされた凛々しい顔つき。実にアラミゴ人らしい姿をしたその女は、しかし剣や槍のようなものは一切身につけず、ベロジナ川に架かる迷悟橋の袂に立ち塞がった。

このハイランダーの女だけでなく、彼らの道程には多くの邪魔が入った。ヴィルジャラの涸れ谷では白銀のグリフィンが丘の上から飛来し、高位のスプライトが岩石そのものを身体として動き出した。曲刀のような角を持つガゼルの群れに囲まれたこともあれば、パイクフォールズの蠢く砂の中から巨大なアントリオンが飛び出してきたことさえもあった。だが鋭い鉤爪や原始の魔法、群れの突撃やぬらついた捕食者の顎でさえも、彼らを仕留めることはできなかった。六人の男たちは傷一つ負うことなく、打ち棄てられたカスッテルム・コルヴィの黒鉄の門を通り抜け、迷悟橋までやってきたのだ。

魔獣の知るところではなかったが、揃いの白い仮面と橙色のストールで顔を覆い隠した装いを見れば、彼らが何者であるかは明らかだった。髑髏連隊は正式な訓練を受けた軍人であり、未だに帝国の支配を受け入れようとしない者たちに対処するための力と権限を有している。正面切って逆らう者などいるはずがなかった──少なくとも一人きりで立ち向かおうと考えるような愚か者は。

「そこを退け、女」長槍を背負った男が口火を切った。

女は応じなかった。代わりに睨みつけるように男たちに視線を巡らせると、その反抗的な目つきが彼らの精神を逆撫でた。

「きちんと立場ってもんを考えた方がいいぜぇ」別の男が彼女の方へと歩み出した。頭からつま先まで舐め回すように見ると、覆面の下に卑しい笑みを浮かべ、彼女の肩に触れようと手を伸ばした。「なぁ──」

次に起こったことはあまりにも一瞬の出来事だった。女が男の手を払い除けると、それだけで男の指は砕けた。そして反対の手で拳を作り、彼女は男の腹を思い切り殴り付けた。吹き飛ばされた男の体は砂の上を十ヤルム転がった後、勢いよく岩に頭をぶつけてようやく止まった。乾いた荒野に飛び散った温かな飛沫が、今始まったのは本物の殺し合いであることをはっきりと示していた。

「この女、血濡れ髪だ」長槍の男が仲間に告げた。「血濡れ髪のマウルーダ。残り火の頭だ」

「なるほど、そうですか」と頭目の男──この五人の中で、マウルーダがそう判断した男が言った。「血に飢えた野獣だと聞いています。どうやら群れから逸れてしまったようですね。不自然な邂逅である点が気に掛かりますが、探す手間が省けたと幸運に思いましょう」

頭目の男の言葉にはリズミカルな貴族のアクセントがあった。だが、その冷徹で残酷な本性をマウルーダは見抜いていた。それは灼熱の太陽が照りつける真昼の砂漠にいながら、背筋に寒気が走るような直感だった。残る四人も似たようなものだろうと彼女は考えた。岩のそばでくたばった仲間のことを、連中は全く気に留めていない。仲間に対してさえこうなのだ、奴らがその手でなぶり殺した同胞たちのことについては、感傷など望むべくもない。マウルーダは怒りが爆発しそうになるのを必死で堪えた。その気になれば全員が相手でも一瞬で片をつけられるように思えたが、彼女にはその前に問いただす必要があった。

「どいつがエルドリックだ?」マウルーダは冷静を装って訊ねた。

「あなたが質問をできる状況ではないことがお分かりでないようですね。我々は髑髏連隊で、あなたは反乱組織のリーダーなのですよ」頭目の男が答えた。「投降するのです。生きたまま連行すれば、軍部も喜ぶでしょう。あなたのお仲間にも寛大な処分が下されるはずです」

「おい、生け捕りなのか?」剣と盾を持った男が下品な声で笑った。「それなら連れて行くまえにお楽しみもなくちゃな。気は強いがいい女だぜ、こいつはよ」

「答える気がないならそれでもいい」マウルーダは言い放った。彼女が腰に下げた濃紺の金属塊を手に握ると、それは大きな鋼鉄のガントレットに姿を変え、彼女の前腕と一体になった。「こいつで確かめるだけだ」

彼女にしてみれば、状況を理解していないのは髑髏連隊の連中の方だった。仲間が即死したのを目の当たりにしていながら、自分はそうならないと高を括っている。無理もない。そう錯覚してしまうほどの実績を奴らは積み重ねてきたのだ。その過程で踏み躙られた同胞の命と尊厳を思い、彼女はガントレットを握る手に力を込めた。拳を前に向け、戦いの構えを取る。

「たった一人で我々五人を相手に勝てるとお思いですか?我々は本物の軍人であり、あなたは……そう、吹けば消える灯火です」頭目の男は尊大な態度を崩さない。

「しかも女だ」と低俗な男が続く。

マウルーダはあまりの馬鹿馬鹿しさに鼻で笑った。硬くなりすぎた体から程よく力が抜ける。その点については、あの低俗な男に感謝してやってもいいかもしれなかった。

「私がお前たちに勝てるかだと?質問はこうであるべきだ」マウルーダはその場で小さく跳ねるようにステップを踏み出した。研ぎ澄まされたモンクの体術を繰り出す準備はできている。「むしろ、侵略者の軍門に降った軟弱な腰抜け風情がたった五人で、祖国のために戦う一人の女にどうして勝てるのか、と」

自分以外に誰かが不敵な笑みを浮かべているのかは、彼女には分からなかった。実際には、男たちは皆──尊大な頭目の男でさえ──侮辱の言葉に苛立ち、仮面の下に怒りの表情を浮かべていた。戦いの火蓋は切って落とされた。彼女の正しさが証明されようとしていた。

「血濡れ髪を捕らえます。生死は問いません」頭目の男が静かに号令を掛けた。「戦闘開始」

先陣を切ったのはあの品のない男だった。号令と共に駆け出し、雄叫びを上げながら、丸盾に曲剣を打ちつけて音を立てる。視覚と聴覚の両方で激しく注意を引く勇ましさは見事だったが、見え透いた陽動だった。

マウルーダは力強く右足を前に踏み込むと、体を捻って素早く後ろへ振り返り、回転する勢いを乗せて拳を振り抜いた。鉄拳の一撃は、双剣の毒刃を突き立てようと背後に回り込み、間近に迫っていた男の顔面を正面から捉えた。白い仮面と共に頭蓋骨が粉々に粉砕される。

──違う。

顔がなくなった男の体が砂の上に叩き付けられるのと同時に、マウルーダは身を翻した。曲剣が彼女の上体があった場所に振り下ろされ、空を切る。体勢を崩した男の側頭部にフックが叩き込まれると、また一つ頭が潰れた死体が転がった。

──こいつでもない。

「お前、モンクだな」長槍を持つ男がマウルーダを見据えて言った。「そういう動きだ」

彼女は死体を跨ぎ越えて、男に向かって三歩進んだ。次の半歩で槍の間合いに入るぎりぎりの距離だ。かつてパイク兵と手合わせをしたときのその絶妙な距離感を彼女は覚えていた。目の前の男が放つ風格を見れば、その槍の腕前がかつての戦友を上回っていることくらいは分かるものだ。だが、この男には決定的な要素が欠けている。あの日の友のように、この男は敬意を表するべきだった──かつてパイク兵と並び立ち、アラミゴを強国たらしめていたモンクの力に。待ちに徹し、間合いに入った敵を迎え撃つ。そんな戦い方はモンクには通用しない。

彼女は地を蹴り、一歩踏み込んだ。男が反応し、鋭い穂先で迎え撃つ。鷹のような目は彼女の動きを揺るぎない精確さで捉え、心臓を目掛けて岩をも貫く突きを繰り出した。彼女がそれを疾風の速さの拳で叩き伏せると、その衝撃で男が槍を取りこぼす。その隙にマウルーダは容易く懐に潜り込み、かがんだ姿勢から拳を顎に目掛けて突き上げた。男は身を捩らせることでそれを避けた。巧みな手捌きで槍を短く掴み直し、接近戦に備えようとした。

次の攻撃も躱せる。誰もがそう考える。

誰もが間違っている。

モンクの神髄は拳だけでなく、全身を武器に変えることにある。研ぎ澄まされた蹴りの一撃には、闘器なしでも十分すぎる威力があった。槍だけでなく、人の身体をふたつにへし折れるだけの破壊力が。

そうして一度はパイク兵としてアラミゴのために戦ったはずであろう一人の男は、卑劣な裏切り者として生涯の幕を閉じた。

──この男でもない。

不意に銃声が轟き、マウルーダが音のした方へ顔を向けると、そこでは頭目の男がもう一人の仲間を撃ち殺しているところだった。

「あなたの暴力を恐れて逃げ出そうとしたのですよ」頭目は、すでに身体中から血を流して斃れている男へさらに銃弾を撃ち込みながら言った。「我々は軍部より直々に指令を受けた身であるというのに、困ったものです」

頭目の男はガンブレードの銃口をマウルーダに向けた。

次の瞬間に備えて、彼女は身体の内に開かれた十三のチャクラから泉のように噴き出し、全身を巡る気の流れに精神を集中させた。彼女の知る限り、エルドリックという男が帝国式の武器を扱うとは考えにくかった。だが、もし残ったあの男がそうだとしたならば、一切の出し惜しみは許されない。荒れ狂う闘気の波濤をその手に掴み、必殺の一撃に込める。

そして、彼女は吠えた。

その叫び声が届くよりも速く、彼女の鋼鉄の拳が男の胸ぐらに触れた。瞬きをする間に肌へと届き、柔らかな肉が潰れ、骨が砕ける。そして男の心臓や背骨までも完全に破壊してしまいそうになったそのとき、彼女は違和感を覚えた。

男は引き鉄に掛けた指を引くこともせず、防御に転じる素振りすら見せていなかった──男は完全にマウルーダの動きを見失っていた。このまま腕を振り抜けば、頭目の男は自分が殴られたことにすら気付かないまま死ぬだろう。父を殺せるほどの男がこのような醜態を晒すとは考えられない。

──違う。弱すぎる。

即座に意識が全身に停止を命じ、マウルーダはとどめをさす直前で動きを止めた。踏みしめた足元に起きた衝撃波が広がる輪のように砂を巻き上げ、遅れて頭目の男は膝から崩れ落ちた。

「不覚です。これほどとは……」肺が潰れたのだろう、男は苦しげに息を漏らした。男はまだ立ちあがろうとしたが、マウルーダが肩を小突くと、その身体は砂の詰まった麻袋のようにどさっと倒れ込んだ。

「エルドリックはどこだ?」マウルーダは馬乗りになって問い詰めた。真の強者ではないにしても、男の生命力には目を見張るものがあった。それでも、長くは持たないことが彼女には分かっていた。焦りが表情を険しくさせ、語気が荒くなる。「お前たちの中にいるはずだ!」

「ふふふ……その男がよほど憎いのですね。語らずとも分かりますよ。目は口ほどに物を言いますから……」言葉をひとつ発する度に、頭目の男には息継ぎが必要なようだった。「そうですね、日がな何かの一節を暗唱している奇妙な男でしたよ。元は星導山にいたらしく、酷くチャクラとやらに執着したモンクでした。あなたと同じ……」

男の虚ろな目はどこか遠くに焦点があっていた。その口ぶりは今ではない記憶のことを話すようで、そのことがマウルーダを苛立たせた。

「今どこにいるかと聞いているんだ!」

「残念ですが、居場所は教えられません……」

マウルーダはガントレットを乱暴に外して投げ捨てると、素手で男の頬を殴りつけた。「答えろ!」

「彼はもういないのです……」男は調子を変えずに続けた。「十二年前の冬のことです。彼はその日、巡回の任務に現れませんでした。それ以来、我々の前から彼は姿を消したのです……」

多くの尋問を経験してきた彼女には、男が嘘をついていないことが分かった。この男は真実を告げている。そうすることで、目の前で必死の形相を浮かべる女が当てにしている手がかりが不意になると知っているのだ。裏切り者となり、手も足も出ずに敗れ死にゆく男の最期の悪あがきだった。

「めっぽう強くはありましたが、不審な動きが目立つ男でしたから、粛清されたものだと我々は考えていました。何も珍しいことではないのですよ。その名前も刎ねられた無数の髑髏のひとつ。今日あなたが口にするまで、もうずっと聞くことがなかった名前です……」男がむせ返り、吐き出した血で口元を濡らすと、湿ったストールが口を塞いだ。マウルーダがそれを剥ぎ取ると、男は小さく笑った。「ふふふ……死んだものと思っていましたが、こうしてまた名前を聞くことになるとは。腕の立つあの男のことです。処刑を免れてどこかへ逃げ延びていたのかもしれませんね。もし生きていたとしたら、あなたと同じ年頃の壮年になっていることでしょう……」

マウルーダは振り上げた拳をどうにもできないまま止まっていた。奇妙な違和感が彼女の思考を占めていた。

確かにエルドリックという男は、この頭目の男と同じ部隊にいたようだった。だが、それはもうずっと前のことで、頭目でさえその名を聞くことはなかったという。フィンバーンが尋問したという帝国兵は、古い日のことしか知らなかったのか?いや、そうではない、とマウルーダは首を振った。彼が聞き出した通り、髑髏連隊はカスッテルム・コルヴィを越えて迷悟橋へとやってきた。捕虜はこの作戦について正しい情報を握っていたはずだ。

何かがおかしい。明らかに何かが……

「ああ、そうです……」と頭目の男が続けた。「あの男を探すというのなら、顔を見ればすぐにそれと分かるはずです……」

その言葉が、マウルーダを思考の嵐から現実へと引き戻した。

「教えろ」彼女は叫んだ。「早く言え!」

「……目ですよ」頭目の男は瞼を閉じた。遠い日の記憶に想いを馳せるように、強張っていた表情が安らぎを見せる。「顔に大きな火傷の痕があるのです。珠に傷の痛々しい痕でしたが、彼はそれをラールガーの流星に刻まれた星痕だと言って誇っていました。そして、その火傷の中央で煌めく瞳……あれは壊神の雷、紫電の瞳です。あのような目を持つ人物は他にいないでしょう……」

マウルーダは驚きに目を見開いた。頭の中に吹き荒れる砂嵐は止み、冴え渡る思考は一つの可能性をはっきりと見出した。それはあまりにも信じがたく、恐ろしくさえあった。だが、もしそうなのだしたら……少なくとも今日起きたあらゆる不自然には全て説明がつくように思えた。

そして昨日までの全てにも……

マウルーダはそれ以上のことを考えるのをやめた。ただ歯を食い縛り、言葉にならない唸りをあげた。

「心当たりがあるようですね。ふふふ……お互いにまんまとはめられてしまったようです……」

この日、この髑髏連隊の遊撃班がカスッテルム・コルヴィを越え、ストライプヒルズへと進もうとしたのは、残り火の一員を名乗る男からの密告を受けたからだった。髑髏連隊は属州人の身でガレアンと平等に扱われるのに必要な成果を上げる機会を求めていた。不確かな情報であろうと逃すことはできず、そうして彼らは迷悟橋を渡ったのだ。

「彼が何を企んでいようと無駄なことです」頭目の男は、仮面が外れて露わになった口元にどこか勝ち誇ったような笑みを浮かべた。「誰も英雄になどなれはしません。ガレマール帝国は強く、大きい。我々には従うほか道はないのですよ……」

「黙れ」マウルーダは怒りと悲しみ、そして戸惑いが混じった声を漏らした。

「アラミゴよ、ガレマールと共にあれ……」頭目の男は瞼を開き、眼前に迫る死の闇に向けて最期の言葉を振り絞る。

「黙れ!」男の憂いをかき消すように彼女は叫ぶ。

「アラミゴよ、ガレマールの内にあれ……」

「黙れッ!」

「……ガレマール帝国に、栄光あれェ!」

絶叫と共に振り下ろされた拳は鉄槌のように、精鋭たちを率いた男の頭を叩き潰した。二人の声は虚しく空に消え入り、残るのは凄惨な戦いの跡だけだった。

来たときと同じように、マウルーダは迷悟橋を一人で渡った。束の間辺りに満ちていた死の静寂が、鳥の鳴き声に破られる。背後では、雲ひとつない空にぐるぐると円を描くように飛び回る黒い影たちが次々に地上へ降下し、置き残された死肉を啄んでいた。やがてアントリオンが這い出てきて、今日のご馳走を砂の中の巣穴へと引き摺っていくだろう。乾いた風は汚れた砂をどこかへ運び去り、骨は深くへ埋められていく。まるで何もなかったかのように、砂漠はその営みを続けるのだ。

この戦いで何かが変わったわけではない。初めから真実はひとつであり、ただそれに気づかずにいたというだけのことだ。蜘蛛は、ずっとそこにいたのだ。

エルドリック──父を殺した紫電の瞳を持つ男は、今日マウルーダが真実を知ることを望み、彼女を頭目の男と引き合わせた。彼自身の他に、その存在を語ることができる男に。

「フィンバーン……」乾いた空気に、その名前を吐き出す。

彼女は歩いた。

炉棚の家へと続く一本道は、蜘蛛の糸のように真っ直ぐ伸びていた。

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