Personnage

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情熱SE:トゥル横の若者の一日に密着

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~彼女はよくトゥル横にたむろしている。
今日は久々に我が家に帰ってきた。~

「このテレビ、マジ面白くないやっぱりトムストフォンでSEネットしよ」

~今時の若者は通信端末が必需品だ~

「はぁ~疲れた明日バイトあるしもう寝よう」



「眠れないなぁ・・・そうだ!羊を数えればいいって店長から聞いたんだった」

「羊が一匹・・・」

「羊が二匹・・・」

「羊が・・・」




彼女の家は母子家庭だ、リビングや彼女が寝る付近は清掃されているが、奥の部屋はまるでゴミ処理場だ母親が捨てないのだ。
自身の劣等感から過去を捨てられないのだ。
その割には彼氏を連れてきては娘をこき使ったり、数日間家に帰ってこないなどざらである。
唯一の救いはライフラインが切れていないことである。
自身の価値観が無く他人の価値観で生きているため、劣等感が生まれそれを娘や物、他にぶつけているのだ。
そのストレスからか家では寝つけ無いという彼女~








~朝から何やら騒々しい・・・親子喧嘩をしているらしい~

「うっせよクソBBA!!マジキモイ!!」
~彼女はそう言うと物を投げつけて家を出て行った。
お気に入りのギターを持って~


~ギターもってどこ行くんですか?~
「え?バイトだけど?」
~どうやら彼女は改造ショップとクラブで働いているらしい、ダブルワークだ。~
「今日はクラブしかシフトないんだ」
~そう言うと、トゥルービューにあるクラブに入っていた~


~どうやらDJをしているらしい、彼女の独特の音楽センスをライブハウスで見ていた店長が見出して店に誘ったようだ。~
「よし機材のチェックも終わった」
~DJにとって曲を扱う機材は大事な商売道具だ。~


~ノリノリにしているが違和感がある・・・
VIPと言われているお客との距離感もおかしい・・・~

~どうやら店長に呼ばれているらしい・・・
なにやら不穏な空気だ・・・~


店長「あんた・・・VIPにはどう対応するか教えただろ?あれなんだい?」
「だって・・・店の外で会おうってうざかったし・・・」
店長「あいつらもうその時点で脳汁ドバドバのギルで買った待遇に溺れてるんだから、かわし方や対応教えたろ?」
「・・・・・・・・」
店長「・・・どうしたんだい今日?そのままじゃ、うちじゃ働けないよ」
「・・・・・・!!もういいよ!!」

~そう言うと大事なギターで店内のモニターを壊して飛び出していった~



~追いかけてみると、どうやらトゥル横の仲間に愚痴ってるようだ~



「でさマジ、ムカついて店飛び出してきた」
仲間1「つうか客が悪いのに責められる理由なくね?」
仲間2「マジやばたにえんじゃん、どうするモザコーヒーでもいってカラオケ行って暴れる?」
仲間3「いいねぇ!」
「あっ!ごめん今日まだほかの予定があるんだ!明日全部のバイト休みだから明日付き合ってよ!」
仲間S「おっけー」

~予定とはなんだろうか?気になり追いかける~


~どうやら我が家の別階に住む親子に用があるようだ~
「その子、生まれつき雷属性エーテルが異常に高くて、麻痺があるんだよね・・・親もその子の看病で家からなかなか出れないから、魂のストックも全然で・・・今日は麻痺が緩和するエーテル薬をもらってきたんだ。これ渡してあげたくて・・・」


「おばさん久しぶり!新しい薬もらってきたよ」
おばさん「あら!ありがとうねいつも・・・ほらお姉ちゃんが来てくれたよ」

「おーいきたぞー、スフェーンのがいいのか無視しやがってー」
おばさん「また小さい頃みたいに仲良く食事でもしたいわね」
「うん・・・きっとできるよしてみせるよ」







~お見舞いの後の数時間後におばさんから連絡がきた、息子が息をしなくなったと。
緊急で病院に搬送されたらしい。~


「家族の人じゃないから、手術室近くでは待たせてもらえなくて・・・」
~病院の受付前に座りながら、顔を俯かせている・・・~

受付「あの・・・お伝えしたいことが。」
~彼は大丈夫だったのか?~



受付「雷属性の麻痺は心臓にまで深く・・・」

「うっ・・・う・・・」
~彼女の泣き顔を見れば結果は我々でも分かるだろう・・・このエーテル病は未だに完治しない。
ソリューションナインの中でも彼は重病だったのだ・・・~







~トゥル横が見渡せる屋上で彼女はこう話してくれた~

「あの時、店長と喧嘩せずにちゃんとポイントもらって、レギュレーターに魂入れなかったのかな私・・・そしたらこんな・・・」
~涙を見せまいと顔を俯かせて誤魔化す・・・~
「おばさんやあの子のことは家族だと思ってた・・・スフェーンもたまにきて遊んでくれたし・・・
小さい頃から3人一緒だったから・・・
いつもレギュレーター渡してたから私はあの子の記憶がさ残っちゃった・・・」

~家庭環境から憧れだったのだろう・・・~


「はぁ・・・ここで挫けてたらダメだな・・・夢かなえなきゃ・・・
店長に謝るのか・・・モニター大丈夫かな・・・あっエレクトロープだから別にギターもモニターも平気か・・・」













~久しぶりに彼女に会いに行ってみると~



「今日も来てくれてありがとう!!最高の音楽で楽しんでってねー!!」

~彼女はバンドとクラブ音楽の融合、トランステクノで夢を叶えて、彼の分も生きて楽しんで永久に飛び続けるだろう
夢を叶える羊のように・・・~













































































「ひ・・・羊が・・・三びぃぃぃきぃぃ!うわーん!!間が長くて寝れなかったよう!!!!」





~今日もまたトゥル横で仲間とだべる一日だろう~










~完~
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