Part2を書こうと思っていたのですが、前回最後に書いたスキル「リビングデッド」について切り捨てるように「使えない」と書いちゃったので、解説というか補足を書いておこうと思う。
今回はIDというよりも、絶対防御系スキルを使う機会の多いハイエンドコンテンツを主軸に考える。
質問・指摘 気軽になんでもござれ。
長くなりすぎたのでPart1.5という単独日記に。
Part1を見てない人はそちらを読んでからのほうが分かりやすいかも(露骨な誘導
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/3838497/blog/2340145/まずは細かくスキルの説明
・スキル使用で効果時間10秒のバフ「リビングデッド」を自身に付与
・「リビングデッド」中に戦闘不能になるダメージを受けるとHP1の状態になり新たなバフ「ウォーキングデッド」を10秒付与
・効果時間中HPは1以下にはならないが「ウォーキングデッド」が解除されるまでに【最大HP100%分】の回復を受けなければ死
・被回復100%到達で生還は出来るがウォーキングデッド中もダメージによりHPは減少する
・リキャスト300秒
とまぁこんなスキル。
要するに「死にそう」って思ったら使い、死んだらゾンビになり、そのままなら腐って朽ち果てるが、いっぱい癒してもらったら人間に戻れるっていうお話。 ハヤク ニンゲンニ ナリターイ
問題点を挙げる前に、既存ジョブであるナイトと戦士の絶対防御系スキルと比較だけ。
比較対象としてはナイトの「インビンシブル」、戦士の「ホルムギャング」になる訳ですが、
インビンシブルは10秒間完全にダメージ無効で移動や攻撃も可能、効果中に回復を受ける事も可能です。
まぁ要するに最強の防御スキルでリキャストについてはリビングデッドと同じ300秒。
生存はするもののヒーラーからの回復を必要とするリビングデッドを受けの防御とするならば
こちらはある意味攻めの防御と言えましょう。
ホルムギャングは6秒間HPが1以下になる事は無いが、移動不可。リキャストは180秒。
効果としてはこちらの方がリビングデッドに近いですね。
まぁこっちはHPが残ってさえいれば良いという点とリキャストが短いというメリットがあります。デメリットは効果時間の短さと移動不可の2点。
こうして比べてみるとやはり効果やリキャスト面で「ん??」と感じると思います。
もちろんこの絶対防御系スキルだけでジョブの優劣が決まる訳ではありませんが、タンクロールとしては重要な部分ですよね。
ではその「ん??」と感じる理由は何か、このスキルの問題点は何か・・・
個人的に思う事をまとめると
①ヒーラーへの依存性
②ヒーラーの基本的スタンスとの相違
③死という危機から脱出する為に更に保険をかけてしまう
④マクロが作りづらい
最後はネタみたいなものですが、割と笑えないお話。
まぁ1個ずついきましょう。
①ヒーラーへの依存性
まぁこれは言わずもがな、いわゆる絶対防御系のスキルとして実装されたリビングデッドですが、タンク自身の力ではなく延命するのでその間にヒラさんなんとかしてねってスキルなのです。
要するにどれだけ自分が良いタイミングで発動しても、実際生き残れるかはヒラ次第という事。
そしてヒラへの負担が結構大きい。
タンクのHP100%分の回復量ってかなり重たいのです。さらに死ぬ事が決まったタイミングでない場合はゾンビ化発動を把握してから回復実行まで人間ならタイムロスが発生するので、実際の効果時間は10秒ありません。
ベネディクションなら1発で解決ですが、そのベネディクションとも色々と問題があります。
それについては次の項目にて。
②ヒーラーの基本的スタンスとの相違
ヒーラーの基本的スタンスとはなんぞや って話ですが、あんまり難しい話ではなく・・・
ヒーラーは基本的に「タンクを死なせない」という姿勢で回復してますよね。
固定や戦闘前に入念な打ち合わせでもしない限り、絶対防御スキルを使って生きてくれる前提でヒールをするヒーラーは少ないと思います。これがヒーラーの基本的スタンス。
そしてその基本的スタンスはリビングデッドの特性と合致していないのです。
要するに死なせる前に手厚い回復を行おうとするヒーラーに対してこのスキルは死んだ後に手厚い回復を求めているのです。
HPを一瞬でMAXにしてくれる「ベネディクション」、短時間で大幅に回復できる「生命活性法」
(占星術師はあんまり知らないので割愛)これらのスキルをタンクが瀕死の際に渋るヒーラーっていませんよね。
これによる悲しい事件(冗談です)が
リビングデッド発動直後にベネディクション事件や
ゾンビ化直後ベネディクション事件なのである。
死ななかったなら良いじゃんってお話かもしれませんが、じゃあリビングデッドって保険スキルか!ってオハナシ。まぁでも実際保険スキルみたいなものです。
③死という危機から脱出する為に更に保険をかけてしまう
では実際に運悪く(運良く?)ウォーキングデッドが発動しゾンビ化した場合、
白がいる場合だとベネディクションはリキャスト間に合っているのか?そもそも使うのか?
という不安が暗黒騎士に渦巻きます。それまるで混沌の漆黒のように、深い闇のように(中二感
死ぬくらいならスキル回し崩してでもコンバレセンス使おうとかブラッドバス使おうとか考えてしまう訳ですな。
これはまぁその人次第なのでそこまで悪いと思ってませんが、やっぱりインビンとかと比較するとデメリットかなぁと思いまする。(インビンが強すぎるとか言わない
④マクロが作りづらい
冗談のようで割と問題なのです。
マクロ作った事ある人は想像したら分かると思いますが、リビングデッドのスキル発動はこちらで判断できますが実際のゾンビ化はヒーラーのHP管理と敵の攻撃次第なのです。
要するに実際回復が必要なウォーキングデッド中の10秒マクロは手動入力オンリーです。
(なにか特殊なマクロ作成で自動化出来るならゴメンナサイ
ゾンビ化を目視で確認してからスキルポチーなので実質タイムラグが発生します。目視が遅れた時なんてマクロ使わないほうが良いレベルで目も当てられません。
IDぐらいなら余裕アリアリですがハイエンドの超忙しいスキル回しやら状況確認してる時にこれするのって中々にタンクにとっても負担になるのです。
ということで個人的問題点4つでした。
まぁあんまり愚痴だけ言ってても前進しませんので個人で出来る対策や開発で修正してもらえるならという点を考えてみましょう。
■個人で出来る対策
・まずリビングデッドマクロは作成しておきましょう。最低限リビングデッド使用マクロ1個
+αでウォーキングデッド発動マクロ1個(手動入力)
・ウォーキングデッド発動マクロを作る場合は残り時間1,2秒はサバを読んでおきましょう。
入力遅れて「残り2秒!」って言いながら死んだら目も当てられませんし、信頼して待ってくれたヒーラーに対して足向けて寝られません。
・可能な限り最初のPTでの打ち合わせに参加しましょう。
他にも決めることが多々ある打ち合わせに、わざわざリビングデッドの注文付けに行く必要はありません。会話に参加し、有用にリビングデッドを使う必要があると判断した際に自身が発言できる環境を作っておきましょう。(別に自己啓発本の宣伝をしてる訳ではない
■開発で修正してもらうなら
・効果に対してリキャストが5分と見合っていないので、効果の強化を。
リキャスト時間を短くしてもヒーラーへの負担が増えるだけなので効果強化で個人的にはお願いしたい。具体的に例を挙げると・・・
①ウォーキングデッド中はダメージ0
こうすれば蘇生までに必要なHPを可視化できるのでヒーラー的にも蘇生に必要な残り回復量が分かるであろう。
②蘇生に必要な回復量を減少、又はウォーキングデッドの効果時間増加
ダメージ0はさすがに強すぎるとなった場合、単純にヒーラーへの負担を減らして欲しい。
最大HPの50%か75%ぐらいにしてくれれば全体回復+αぐらいで蘇生されるのではなかろうか。
ウォーキングデッドの効果時間増加は実質無敵時間延長とも取れる為現実的では無いかな。
とまぁ今思いつくのはこんなところでしょうか! フォーラムに書けとか言わない!
ということで最後にまとめ!長かったぬ!
実際アレキが実装されてから自分含め固定の方や野良の方がどういった使い方をするのか、
それを見てからが本番とは思います。実装直後の今そこまで考えてもという意見もあると思いますが、問題点を把握しておく事は重要だと思いますので今回こういった記事としました。
正直箇条書きすれば200文字程度で収まるのですが今回は自身の考え方もまとめたいと思い約4000字となりました(書き終わって呆然
どちらかと言うと否定的な意見となりましたが、肯定的な方を否定するものではありません。
こういった使い方があるんじゃないか等思う事がありましたら、それを尊重すべきですし、この記事のコメントで教えてくれても・・・良いんじゃよ?(´・ω・`)
といったところでリビングデッドについてはこれにて!皆様良いゾンビ生活を。