君は知るだろう。
光に隠れた闇が現れた時、悲劇が始まるのだと。
輝きを増したと思われた灯が砕け散ることを。
それでも希望の灯を絶やすことはなく、僕らは北へと向かった---。
「あああああああああああああああああああああああああああああ」としか言えなかった若葉の新生2.5の実況に、フレンドぱいせん方の頬はツヤツヤテカテカしていたようだった。
フレンドぱいせん方のうちの一人なぞ、もともとは別鯖にいたのに「若葉の新鮮な悲鳴を聞きたいから」という理由で、若葉と同じ鯖で新キャラを作り、若葉よりちょっとストーリーを進めて、若葉の悲鳴の鮮度をより高めようとしていた。鬼畜の所業である。
ともあれ、ぱいせん方の健康に役立ったのならなによりです。その代わり、若葉の心はずたぼろです。
砂の家の襲撃あたりでは「もしかしてFF14スタッフって鬼畜?」と匂わせるレベルだったのに、ムーンブリダちゃんのあたりから「もう隠さなくていいや★」とばかりにFF14スタッフの化けの皮が剥がれ始めたように見えた。もっと猫の皮被っててほしかった。
ムーンブリダちゃん…あんなにいい女だったのに…。
ウィルレッド…お前フラグ建てすぎだよぉ…スカウトしちゃってすまねえ…。
グ・ラハ兄ちゃん…髪色といい、しっぽの形といい、目の模様の長さといい、普通のほうの目の色といい、あまりにもPCと同じすぎて「生き別れのニイチャン」と勝手に慕っていたのに…。BGMをFF3で希望っぽく締めようとするんじゃないよFF14スタッフ。目覚めるのどう見ても数千年後じゃんか。
ナナモ陛下…なんか、やけにフレンドぱいせんたちがナナモ陛下に優しいし心酔してるなって思ってたんだよ。ただの事案かと思ってたのに!!!
さすが「ニーアファンが多いんですよ」と言ってたFF14スタッフである。そんなところまで真似んでいい。
さすがのアルフィノも意気消沈。いやホント仕方ねえよあれは…対等な立場で信頼できる相手もなく、爺様の想いを受け継いで「周りの大事な人達は僕が守らなきゃ」と一生懸命だった17歳を誰が攻められるかよ…利用した大人が汚いだけだよ…。けど、タタルさんは泣かしちゃだめだぞ…。
そしてPCであるヒカセン…お前…お前えぇ…。
リオルさんがあんなに警告してて、呼び出し先にアリアヌさんがいないという状況にのこのこやってきた元犯罪者に対して、うかつに情報しゃべりすぎぃ! 偉い人と二人きりとか迂闊すぎぃ!!!
信じていいのはリオルさんだけってあれだけ言ったでしょ!?
(※伝わるわけがない)
ナナモ陛下と二人っきりになったあたりから、「やべえ…やべえよ…」としか言わず、その後はずっと「あああああああああ」としか実況できなかった。脳の言語中枢が仕事してなかった。フレンドぱいせん方はニヤニヤしてた。おのれ。
次々と展開する衝撃に呆然とする若葉。
暁メンバーの決死の足止めのお陰で何とか脱出し、けどこれからどうすっべ…と思っているところに現れたチョコボ馬車のじいちゃん。
じいちゃん! OPで青若葉をグリダニアまで運んでくれたじいちゃんでしょ!? じいちゃんに後光が差して見える!!!
そして護衛してくれたイケボララフェル。
ありがとう、ありがとうピピン。「ウルダハの男ララフェルはくそしかいない」とやさぐれていた若葉にとって、あなたは清涼剤です。
悲劇の中に差しのべられた手を取って、僕らはイシュガルドへ向かうことになったのだった。
双剣士ギルドの衣装じゃ寒すぎるから、イシュガルドへ向かう途中ウルダハに戻ってミラージュドレッサーでお着替えしたのは内緒です。