Chapter1.始まりのアネモス編②
アネモスにふたたび足を踏み入れてから数日、わたしはゲロルトさんに話しかけていた。
NMに参加した結果クリスタルがたくさんもらえていたので、これで染色できるAFと交換できるはずだと気が付いたからである。
サク「ゲロルトさん!染色できるAF交換して!」
ゲロルトさん「そんなことより武器光らせたくねえか?」
気がついたらわたしは光る武器をつくることになっていた。
話は逸れるが、わたしとゲロルトさんの付き合いは長い。
一部では老後の楽しみと呼ばれているコンテンツ、その名も『ゾディアックウェポン』からの付き合いなのである。わたしは竜騎士のゾディアックウェポンを作ったし、黒魔はまだ途中だけど、ゾディアックウェポンの続編のアニマウェポンもやってるし(こちらもまだ途中)、これだけ見るとなんだかだいたい途中だが、しかしとにかく一個は完成させたのだ。
それにだよ!
わたしとゲロルトさんは、光るやかんを作った仲なんだよ!
やってない人にはサッパリだと思うが、やかんについては長くなるのでここでは割愛。
とにかくゲロルトさんとわたしは付き合いが長い。苦楽をともにした仲なのだ。
そのゲロルトさんから「武器光らせたくない?」て言われたらもう反射的に頷いちゃう。
その結果、わたしは大量のクリスタルを集めに追われた。
とはいえアネモス編はクリスタル集めかなり楽だった。NMに参加してたらもらえるし、そんなこんなであっという間に武器が完成!
エウレカレベルも20になり、アネモス帯のストーリーも完。いよいよ次の場所、パゴスへ突入することに。
と、ここでエタバン相手でエウレカ人のきなこちゃんから「服もらった?」と言われる。
サク「服?エウレカの?」
きなこ「冷蔵庫(カンパニーチェスト)に入ってる布と交換できるからもらいな〜」
サク「やった〜!」
ということで、冷蔵庫で冷えていた『ダマスク織物』×3個を『バーミリオクローク【学士】』と交換。装備する。
のちにこのダマスク織物、エウレカの高難易度コンテンツであるバルデシオンアーセナル(BA)のドロップ品だったことが判明。
FCマスターが「そんなレアなものを冷蔵庫に入れるなー!!」と言っていた。ほんとにその通りだと思う。だけどめちゃくちゃありがたかった…ありがとうエウレカのプロたち…エウレカ人たち…やさしさがあたたかい。ホッカイロのよう。
きなこ「それ着るとつよつよだよ!」
とのことなので、さっそく着てみる。
サク「………」
きなこ「じゃあパゴス行こう!」
サク「待って。ミラプリしてくる」
きなこ「笑」
つよい装備はだいたいの場合かわいくない。わたしは「ゆっくりでいいよ!」と言ってくれたきなこちゃんを第一波止場へ残し、宿へ向かったのだった……
次回、Chapter2.極寒のパゴス編へつづく