前回の「豆知識」記事で書き切れなかったこと、新たに気付いたことを中心に、
ディープダンジョンのあれこれを纏めてみました。
お気付きの点があれば、どうぞコメントでお知らせください。
あくまで「豆知識」程度のものですので、基本的な攻略情報については、
たとえばFania Eckertさんの「
死者の宮殿 戦士ソロ 攻略マニュアル」などを
参照されるといいでしょう。
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続・ディープダンジョン豆知識
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【敵の感知方法と索敵距離について】ディープダンジョンをしばらく遊んでいると気付く方も多いかと思いますが、
道中のモンスターは、プレイヤーが近寄っても襲ってこない場合があります。
これは、そのモンスター固有の
感知方法によって、プレイヤーを発見できない
ために起こる現象です。
(前回の「豆知識」記事で書いた通り、地雷などで敵のHPが減っている場合も
感知方法に関係なく襲ってきませんが、ここではHP満タンの場合を考えます。)ディープダンジョンのモンスターには、3種類の感知方法があります。
【接近感知】 一定範囲内の全プレイヤーを感知
【視覚感知】 一定範囲内で敵の前方(左右45度以内)のプレイヤーを感知
【聴覚感知】 一定範囲内で、一定速度以上で動いたプレイヤーを感知
このうち、
接近感知は一番分かりやすく、IDなどと同じく、近づけば
問答無用に襲ってきます。
宝箱や出口の前に居座って邪魔になりやすいですが、幸い、接近感知の敵は
全体の中では比較的少なめです。
レイスやペルソナなどの
死霊系、ドローンなどの
機械系には接近感知が多く、
「咆哮」で有名な
キマイラも接近感知です。
視覚感知は一番多い感知方法で、「襲われずに済んだ」と初めて気付いた方も、
恐らくこういう視覚感知の敵の後ろを通り過ぎたことでしょう。
角度を正しく見定めれば、出口近くの敵を刺激せずにフロアを出たり、
通路から出てくる巡回の敵の側をすっと通り抜けることもできます。
人型や
獣型、
目のある敵は通常、視覚感知です。
最後の
聴覚感知ですが、「歩行」移動に切り替えて動けば感知されないことから
その名が付いたと思われます(スプリント歩行でも大丈夫です)。
ただ、あくまで「一定以上の速度で移動」ということなので、たとえば
飛び付き・飛び退きスキルを使ったり、
敵に引き寄せやノックバックされたり
した場合も感知されてしまいます。近くで別の敵と戦う場合は要注意です。
また、敵に直接ぶつかった場合(敵の中心から極小範囲を踏んだ場合)でも
感知されるので、通り過ぎるときはちゃんと横を通りましょう。
虫系のモンスターに聴覚感知が多いほか、
死者の宮殿で攻撃力の高い
巡回の
グレイブキーパーも聴覚感知です。
ところで、上記の「一定範囲内」ですが、具体的に言うと、約「
9.5m」です。
(
死者の宮殿のミミックだけは違って、索敵範囲は「
14m」と広くなります)
じゃあ9.5mってどのぐらい、ということですが、
スキルアイコンで確認する
のが一番確実です。
近接DPSのロールアクション「
牽制」など、最大距離が10mのスキルを
ホットバーに登録すれば、現在のジョブでは使えないアクションであっても、
ターゲットが範囲外の場合に「×」印が付きます。
これで、「×が消えた=索敵範囲に入った」ということになりますし、
聴覚感知の敵なら、「×が付いている=歩かなくていい」とも言えます。
ターゲット情報の横など、見やすい位置に置くといいでしょう。
(この技は、世界でもトップレベルのDDプレイヤー、Finh Bezahl氏から
教わりました。感謝です。)
例えば以下の画像では、左から「20m」「15m」「10m」のスキルアイコンが
並んでいますが、10mのスキルにだけ「×」が付いているので、
敵との距離が「10m以上15m以下」であるとが分かります。
【距離減衰攻撃のダメージについて】別にDDに限った仕様ではありませんが、いくつかのDDボス戦では、
攻撃地点からの距離でダメージが変わる「
距離減衰攻撃」が登場します。
じゃあ逃げればいい、といえばそれまでですが、別の攻撃がすぐ続く場合も
あります。ひたすら距離を取ったために次の攻撃を避け切れなかった、
なんてことも起こり得るので、必要以上に距離を取らないのもコツです。
検証からして、距離減衰攻撃には、「
最大威力」「
最少威力」「
最少威力距離」
という3つのパラメータが設定されているようです。
攻撃地点の真上に立つと
最大威力となり、通常即死級ダメージを受けます。
一方、攻撃地点を示すマーカーから
最少威力距離以上の距離を取れば、
威力が
最少威力となり、それ以上離れても、ダメージは変わりません。
(±5%の乱数は相変わらず入ります)距離は
攻撃マーカーの縁から計測されるようですが、敵との距離も
同様に計算され、マーカーは通常、敵自身の足元と同じサイズなので、
上記のスキルアイコン方法で距離を測ることもできます。
DDにおける主な距離減衰攻撃の最小威力距離は以下の通りです。
【アメノミハシラ30階】 四股踏み……
3m マーカーの半径と同じぐらいの距離なので、少しだけ下がればOK。
最大威力でも、防御強化していれば死にはしません。
【アメノミハシラ50階】 トルネードスピン……
20m 部屋の半分弱の距離を空ける必要がありますが、範囲が広い分、
多少近くてもまだ耐えられます。
【オルト・エウレカ10階】 マンドラ轟雷……
10m 部屋は3×3マスに仕切られていますが、マス1つ分の距離です。
アメノミハシラ90階の減衰攻撃「メテオインパクト」の最少威力距離は未確認
ですが、現在確立している戦法では必ず最少威力で受けることになるのと、
同時に発生する流砂で安全な調査が難しいことから、あえて調べていません。
【地雷・阻害トラップの活用法とその罠】前回も軽く触れましたが、DDの各部屋に登場するトラップ(罠)のうち、
地雷と
阻害トラップの効果は、敵にも当たるようになっています。
これを利用して、魔土器の「サイトロ」を使って地雷を探して、その近くに
敵を集めてわざと踏めば、自身もダメージを受けますが敵のHPを一気に
削ることができます。
一部のフロア(
オルレカ・
ミハシラでは21~39階や67~73階など)では
地雷は特に出現しやすくなっているので、積極的にサイトロを使って
敵の一掃で時間短縮を狙えます。
地雷が与えるダメージは「
現在HPの80%」なので、HPが減った状態で
踏んでも、即死はしません。
……が、その設定にはとある
罠が潜んでいるのです。
ダメージ量は地雷が発動した瞬間に決定されますが、ダメージ自体は
他の範囲効果と同様、
キャラクター1体ずつ、時間を置いて適用されます。
(1秒に3、4体ほどの速さです)
そして地雷そのものも、実際に踏んでから少し遅れて発動します。
例えば、地雷が爆発した時に自身のHPが「10000」だったとします。
地雷ダメージが「8000」に決定されますが、爆発の瞬間に自身より
地雷に近い敵がいた場合、その敵から順にダメージが当たるので、
その8000のダメージを受けるまで数秒の間隔ができます。
そしてその間に2000以上のダメージをうけてしまうと……
⇒ Seina Kaisuriに8000ダメージ。
Seina Kaisuriは、トラップに倒された。……ということになってしまいます。
仮に死ななかったとしても、爆発後の回復も要注意です。
回復アクション自体はすぐに発動するので、爆発ダメージを受ける前に
回復すると、その行動が無駄になります。
爆発ダメージを受けたことを確認して、回復する必要があります。
爆発地点に近いキャラクターほどダメージが早く当たるようなので、
地雷を踏むとき、あえて立ち止まって爆発を待つのも有効です。
阻害トラップでも、地雷ほど目立った効果ではないものの、敵の範囲攻撃を
一定時間封じて、まとめ狩りしやすくする活用法もあります。
もちろん自身も沈黙を受けますが、キャスターやヒーラーなら、やまびこ薬で
回復して攻撃をすぐに再開できます。
しかし地雷と同様に、沈黙効果はプレイヤー・敵1体ずつ付与されるので、
自身に付与される前にやまびこ薬を使ってしまうと効果は発揮されず、
長いリキャストを、タコ殴りされながら待つことになってしまいます。
沈黙付与を確認してから薬を使いましょう。
余談ですが、厳密にはトラップではないものの、
銀色の宝箱を開けて
爆発した場合も、地雷と同じようにダメージが1体ずつ適用されます。
ただ、銀箱の爆発ダメージは
最大HPの70%なので、HPが減った状態だと
普通に死にます。
戦闘中に開ける時は特に気を付けましょう。
【運気上昇について】魔土器「
運気上昇」を使うと、倒した敵が宝箱を落とす確率が上昇する
……と、ゲーム内では説明されます。有志の検証では、上昇量は
一律12%程度とされています。
(ちなみに、同じ検証では一般の敵からのドロップ率は「2%程度」、
ミミック・マンドラゴラからは「50%」との結果が出たので、それぞれ
「14%」「62%」に上昇する、ということです。)
しかし、本当に「一律」なのでしょうか。
「運気上昇」を使いながら、敵30体からドロップ無しという経験もあれば、
3、4体ごとに落ちてくれることもそこそこあります。
また使用した時のセリフ「運気の上昇を感じ取った!」の英語版が、
「Fortune now smiles upon you...
possibly.」と、最後に「
かもしれない」
という単語が入っています。
FF14の英訳担当者は表現にかなり手を入れることで有名ですが、
勢い余って内部仕様をうっかり漏らしてしまったのでは……とか
思ったりもします。
気になったので、自分のプレイと、他者の公開されている動画から
データを掻き集めて統計を取ったところ、次のような結果が出ました。
これは、「運気上昇」状態で討伐数が10体以上のフロアにおけるドロップ率を
グラフ化したものですが、明らかに「
5~10%」と「
15~20%」の2ヶ所に
データが集まっています。
少なくとも、上昇率が2段階以上あるという可能性が窺えます。
フロア毎の討伐数にはどうしても限界がありますし、データ量全体としても、
確定的な結論を出せるほど多く取れていません。
そもそも基礎ドロップ率も全フロアで同じなのか、フロア毎に変わるのかも
分かっていません。
ただ、湧き間隔の短い序盤フロアで魔土器を獲得しようとするとき、
「運気上昇」を使ってもフロアを一掃した時点でドロップが少ないと、
沸き狩りは次のフロアにしよう、というふうに考えるようにはなりました。