
マクロ使用時の注意点
長々とグダグダとご説明してきましたが、今回が本題です。
・好ましくないマクロ例
以前私がケアル系で使っていたマクロです。
タイトル「ケアルマクロ」
//ここから
/micon ケアル
/ac ケアル <mo>
/ac ケアル <t>
//ここまで
マウスでキャラクターを選んでいる時はその対象にケアルをかけ、そうでない場合は通常通りターゲットにケアルが発動します。
便利そうに見えるでしょう?
以前はこのケアルマクロだけでなく、同じような構成でケアルラやリジェネのマクロを作って使用していました。
ですがこれが落とし穴となります。
通常、私は敵をターゲットしており、回復はすべてこのようなマクロを使い、カーソルをキャラクターに合わせて回復しています。
そのほうが誰を回復しようとまんべんなく早いですし、敵の詠唱も把握することができるからです。
さて、急いでタンクを回復しなければならない時があるでしょう。
そんな時、急ぎこのマクロを実行しますが、なぜかタンクにカーソルを合わせているのに自分を回復してしまうということが度々ありました。
特に急いでる時にそれが起こります。
緊急時ですから、回復し直そうにも、回復2回分、5秒のタイムロスは致命的です。
ケアルが失敗してるわけではなく、詠唱はされていますから、実際に効果が発動するまで成功しているのか失敗しているのかが分かりません。
なぜこんな事が起きるのでしょうか?
理由は、リキャスト中でもマクロは動くからです。
/ac ケアル <mo>
この最初の行で、まずマウスオーバーでケアルをしようとしますが、ボタンを押したタイミングでリキャストが完了していないと即座にこの行は失敗します。リキャストが完了するまで待ってくれるようなことはありません。
そのため、次の行である、
/ac ケアル <t>
この行が発動してしまい、ターゲットは敵であるため、自分にかかってしまうのでした。
急いでいる時はリキャスト完了直後にマクロを使いたいと、シビアなタイミングを狙うでしょう。
というか連打してるでしょう。
そうなるとリキャストがギリギリ完了しないタイミングでマクロが発動してしまい、このような失敗をしてしまいます。
結局私は、
タイトル「ケアルマクロ」
//ここから
/micon ケアル
/ac ケアル <mo>
//ここまで
このようにターゲット部分を削り、マウスオーバーだけでケアルをするようにしています。
今回の例はケアルでしたが、攻撃する場合でも、マウスオーバーしてなければターゲットを攻撃、というようなマクロにしてしまうと、不意にカーソルが寝ている敵に合わさってしまった場合、寝た子を起こしてしまいます。
一つのマクロの中で、メインとなるアクションは1行だけにしておいたほうがいいでしょう。
そのアクションのついでに何かをする、というような目的でマクロを組むのはアリだと思いますが、私のケアルマクロのように、一つのアクションを状況によって使い分けるようなマクロにするのはオススメしません。
つづく