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【お話】暗き黒き騎士の名 -2話(完結)-

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※ネタバレ・閲覧前の注意※
暗黒騎士ジョブクエ(レベル50)のネタバレあり。また、内容変更あり。

創作というよりジョブクエに自己解釈を加えて書き出した物です。

些細ながら、昔に書いた「1話」と関連あり。(読み飛ばし可能w)
1話はコチラ↓
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2319371/blog/2493706/


第2話 深層 〜闇、還る〜

フレイの儀式により、暗黒騎士として成長していくグリン。儀式がもたらす"声"…その見えざる正体に気づけずにいたグリンだったが、それは意外な形で明かされることになる。

暗き黒き、その声の主の名は…


「グリン!!」

"フレイだった暗黒騎士"はグリンと対峙し名を叫ぶ。

「さあ、僕を見て! 英雄の背負う宿命に悩み、怒り、黒く染まった自分自身を!!」
「僕は君の影…。君は僕に剣を向けられる? 英雄としての生き方を選ぶ? それとも全てを切り捨てて自由になる覚悟がある? 」

「さあ答えて!」

グリンは…剣を抜いた。誰でもない自分自身に向けて。響き渡る声はその剣によって切り裂かれた。

「これが、君の答え…。」
"影"は膝をつく。剣によって、影はグリンの覚悟を知った。

「そうか…。僕と会い、最初に少女を助けたとき君は迷わず剣を振るった。そして今も…。」
「誰に強いられるでもなく、己の正義を貫く…。暗黒騎士になる以前から、君は己の正義に目覚めていたんだね…。気づいてなかったのは僕のほうだ…。」

(サヨナラ…)
影が消えていく。その間際、影の手を掴んだのは…他でもないグリンだった。

(グリン…。君は僕を受け入れるというのか…英雄になれなかった、影である僕を…)
(ならば、僕は君の内にあり、力となりましょう…光に寄り添う闇として…)

(…またともに旅をしようよ)


暗き黒き二人の騎士はまた一人の存在となりエオルゼアを駆ける。背中に剣と己の正義を背負って。

fin




暗黒騎士のジョブクエ小説完結。ほんとはもう少し(話数とって)
長く連載予定だったけどFFを休止してたこともあり、始まりと結末のみ書くかたちになりました。

暗黒騎士クエはじーんと胸に残る感動もの。イイ…!!
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