Personnage

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【架空サブクエ】黒衣森の霊銀道士 第1話

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※架空のサブクエスト・エピソード妄想。二次創作小説です。
※新生エオルゼア(パッチ2.0)の6年前の話。
※配達士クエストのネタバレあり。
※捏造設定多めです。


第1話
第2話
第3話
第4話
第5話(終)

   ◇

第六星暦1571年――

のちに第七霊災と呼ばれる未曾有の危機が、エオルゼアに襲来しようとしていた時の事だ。

“ガレマール帝国軍は再侵略に向けての圧力を強めており、各都市国家政府の高官から街角の情報筋まで、遠からずエオルゼア全土を巻き込む大規模な戦線が敷かれる、との見方で一致している……”

――といった不穏な情勢を伝える記事が、どのページをめくっても陳列されている『ハーバーヘラルド』を片手に、俺はぼんやりとエールの入ったマグを傾けた。
「特需景気はいいが、血生臭いのは嫌だなあ……」

「海賊上がりの傭兵連中は、血が騒いでる様子だがね?」
オリーブの小皿をサービスしてくれたバデロンはそう言い、続けて、
「血気に逸り過ぎて、店の中で喧嘩を始められちゃ困るが」
とぼやいてみせる。

バデロンの仕切るこの『溺れた海豚亭』、かつては専ら、航海から帰ってきた荒くれ海賊衆の水場だったという。
今でも海賊は見かけるし、血の気の多い客もいるが、他所から来た冒険者や、正規の軍人も出入りするようになってからは、「ノリの違う連中にも理解を」という不文律が成立したらしい。俺のように、酒は好きだが酔っ払いの乱痴気騒ぎは苦手、という人種にとって、少しばかり過ごしやすくなった。

「お前さん、戦場には出ないのかい。冒険者部隊ってのも募集がかかってると聞くぜ」
自身も元傭兵という経歴を持つバデロンは、さらりとそんな話を薦めてくる。
「補給線確保くらいならともかく、最前線はちょっと荷が重いよ。正式に冒険者ギルドに登録してる身でもないし」
「ん、そうだったか?グリダニアを拠点に、あれこれ仕事をこなしてるんだろ?」
「それはそうだが」

「なんだお前、まだ『冒険者』じゃなかったのかよ」
バデロンのものではない声が、背後から唐突にかかり、俺はひょいとそちらを仰ぎ見た。
「よう、イウェイン。先に始めてんよ」
黒衣森でよく見る様式の槍を背に括り、まさに『他所から来た冒険者』然とした出で立ちのミッドランダーの男に向けて、笑顔でエールを掲げれば、彼は軽く拗ね者めかした笑みを返す。
「変わらねえな、お前は」
「そうかい?」
俺は首を傾げた。こうしてイウェインと対面するのは、どれくらい振りだったか。
確かに俺もヒューランであるから、二十代も半ばを過ぎて、背丈が大きく伸び縮みする事はないし、哀しい事に、懐具合もここ数年あまり変わり映えしていないが。

隣のカウンター席に着いたイウェインは、バデロンにエールと食事を注文してから、改めて先刻の質問を繰り返した。
「お前、冒険者ギルドに所属してないって?意外だな。近頃はでかいヤマが多くて、稼ぐには効率が良いぜ。実力不足って訳でもないだろ?」
「これ以上しがらみを作るのは、どうもな……でかい仕事となると、パーティー向けの案件が多いし」
「相変わらず一人でやってんのか」
手渡されたエールをいくらか飲み下して、イウェインは案じるように眉間に皺を寄せる。
「……まだ『他人の世話になるのが怖い』か?」

俺は気恥ずかしさに苦笑を漏らした。十年近くも昔に吐いた弱音を、未だに覚えられている。
「流石にそこまで子供じゃない。……そうだな、完全なフリーでやっていくのも難しい時代だ、ぼちぼち考えるさ」

――とはいえ、何の肩書きも、しがらみもない流れ者だからこそ、出来る仕事もある。
今回だってそうだ、と俺は持論を述べた。

「こうしてここに来たって事は、手紙を読んでくれたんだろ?」
「ああ。……成程、鬼哭隊やギルドじゃなく、スウェシーナ隊長の個人的仲介人……要は“ダチ”として話をしに来た、ってこったな?」
「そういう事。ちょいと小狡い手だが、こうでもしなきゃ、あんたももう一人も、呼び出せないだろうから、だとさ」
「クソ、あの人は全く」
額を押さえて悪態をつくイウェインに、多少の申し訳なさを覚え、カウンターに置いた包みを隣に押しやる。
「あ、これ、俺からの土産。雨乞魚の干物」

精霊の意思に基づき、森の恵みの勝手な収奪が厳しく戒められている黒衣森において、ギルド未登録のまま漁労許可証を得ている事は、俺のちょっとした強みだったりする。
だから、何かしら肩書きが必要な場面では、漁師か魚屋を名乗る事が多い。
幸いにして、歴戦のつわものの威厳などとは無縁の風貌であるから、漁業用にしては大袈裟過ぎるハープーンを背負っていたとしても、一応納得して貰えるのだった。

憮然としたまま干物の包みを受け取り、ありがとうよ、とぶっきらぼうな礼を寄越したイウェインは、ふと店内を見回す。
「で、あと『もう一人』はどこだ?本当に来るんだろうな」
「さあ、あいつは何とも」
予測不能で――と俺が言いかけたところで、店の扉が勢い良く開かれ、つかつかと大股の足音が近づいてきた。

「ひっさしぶりだなてめェらァ!くたばり損なってやがったか!」
俺とイウェインの背を、咽せる程の強さではたいたその男は、険のある面立ちの、赤毛のエレゼンである。こちらも、大振りの槍を携えている。
「……ランドゥネル」
喉に詰まりかけたオリーブを何とか無事飲み込み、彼の名を呼ぶ。
「そっちこそ、見るからに元気そうで良かったよ」
これは皮肉でなく、本心からの言葉だった。

ランドゥネルが現在籍を置いているのは、エオルゼア有数の傭兵集団『海雄旅団』である。
彼らの実力は確かで、蛮神タイタンやリヴァイアサンの討伐に始まり、各地の魔物退治や未踏の地の調査においても、大いに活躍してきた。

が、何しろこの時世、騒乱続きと来ている。
エーテルの乱れだか何だかの影響で、やたらと凶悪な魔物が跋扈し始めたし、蛮族の召喚する蛮神も、より凶悪になりつつあった。
実力者揃いとはいえ、戦いに次ぐ戦いの中で、団員の犠牲者は増え続け、つい先日は、旅団の団長までもが重傷を負ったというニュースが、エオルゼア中に報じられた。

彼の負傷を受けて、海雄旅団は一時活動休止中だと聞いている。それで、団長に心酔するランドゥネルが意気消沈してはいないかと、心配だったのだ。

「お前、大丈夫なのかよ。今はどうしてんだ?団長の容態は?」
と、イウェインも真剣な眼差しでランドゥネルを問い質す。
この二人の付き合いは長い。実年齢はあまり変わらないが、エレゼンの成長はヒューランより遅いので、少年時代には、イウェインの方がいくらか兄貴分だったのだろう。黒衣森にいた頃、彼が何かとランドゥネルの世話を焼いて回っていたのを覚えている。

俺とイウェインにまじまじと観察されたランドゥネルは、毒気を抜かれた顔で、すとんとカウンター席に座った。

「あァん?あの程度で団長が参っちまう訳ァねェし、旅団が消えてなくなる訳もねェだろが。立て直しの時期なんだよ立て直しの。時機さえ来りゃ、また大暴れしてやんよ。蛮神だろうがガレマール帝国だろうが、相手にとって不足はねェぜ!」
「……活動休止のストレスで、誰彼構わず喧嘩吹っ掛けたりしてねえだろうな」
「どんだけ信用ねェんだよ俺ァよ!」
「ランドゥネル、これ土産な」
「話の腰を折ってんじゃねェっつの!てめェは!」

怒鳴りつつも、素直に俺の差し出した土産物を受け取り、ランドゥネルは大きく息を吐いた。
「ったく、本当に相変わらずだな……オラ、言ってみろよ相談ってのを。何も、干物を渡すためにここまで呼び出したってんじゃねェんだろうが」
「そうだな」
イウェインが俺へと向き直り、空になったマグをカウンターに置く。
「こうして三人揃ったんだ。お前が寄越した手紙について……まずは詳しい事情を聞こうか」

  ◇

二人に宛てた手紙の内容とは、大雑把に言えば、グリダニア鬼哭隊隊長スウェシーナからの、謝罪を伝えるものだった。

この1571年から、更に遡ること数年前、二人は故郷を出奔している。

黒衣森で生まれ育ったランドゥネルは、父親の犯した罪のために、長年疎外され、何かと嫌がらせを受けてきた。
彼の親友であるイウェインは、ランドゥネルを全力で庇おうとした。しかしそのために罠に嵌められ、とある事件の容疑者として、濡れ衣を着せられたのだ。
当時のイウェインは鬼哭隊に所属し、優秀な槍術士として将来を期待されていたのだが、非難の声は隊にまで及び、結局、場の空気に押し切られる形で、彼は除名追放処分とされてしまった。

この事態に、ランドゥネルは烈火の如く怒り――イウェインに合わせる顔もなかったのだろう。故郷を飛び出してしまった。
そしてイウェインも間もなく、グリダニアから姿を消した。

俺がこの話のどこに関わっているかというと、あまり関係していない。
この頃、俺はバスカロン監視所で働いていた。流れ者に向けられる視線は今よりも厳しく、苦労もあったが、丁度近くで任に就いていたイウェインや、ランドゥネルからすると、その様子が他人事に思えなかったらしい。あれこれ構われるうちに、打ち解けていった。

そんな二人の出奔には、勿論思うところもあったが、俺は元より、余所者である。何の権限がある訳もなく、成り行きを傍観する事しか出来なかった。

一方、鬼哭隊そのものを守るためとはいえ、イウェインを切り捨てる形となった事を、隊長のスウェシーナは、深く後悔していたらしい。
事件の真相が明らかになり、イウェインの疑いが正式に晴れると、すぐさま、二人の消息を知る俺に、言伝を託してきた。

「……で、スウェシーナ隊長としては、二人に謝った上で、またグリダニアに帰ってきて欲しいんだと」
そう言って俺は、グリルされたヘリングをぱくついた。美味い。

「鬼哭隊に戻れってのか?」
やや不穏に低めた声色で、イウェインが応じる。
「いや……あんたが納得するならそれでも良いんだが、そうも行かないだろう。部隊も大分再編されてるし。それより実は、槍術士ギルドの手が足りないそうなんだ。まとめ役が欲しいと」

槍術士ギルドの詰所は、鬼哭隊の屯所に併設されている。それで今までは、鬼哭隊が諸々の手続きや指導を兼務する形になっていたのだが。
「エオルゼア中、治安は悪くなるわ魔物は暴れるわ、戦争は近いわで、自由に動かせる兵力の需要が、高くなり過ぎちまったんだな。業務多忙で、専属のギルドマスターが必要になった。神勇隊と弓術士ギルドも同じ状況だ」

「ハン、団長の言ったとおりになりやがったぜ!」
ランドゥネルが口を挟んだ。
「これからは俺達みてェな傭兵団だとか、もっと自由な冒険者の時代が来る、ってなァ!俺達がごろつきの成らず者扱いされンのは終わりだ、ざまァ見ろ!」
などと言いつつ、エールのマグを握った片腕で、何故か俺の首回りをホールドして締め上げてくる。
「いたたたた」

「やめろってランドゥネル。文句なしに成らず者の仕草じゃねえか」
目を回しかけた俺を見て、イウェインが慌ててランドゥネルを止めに入った。
尊敬出来る人物の下で働いて、多少落ち着いたかと思っていたが、何かと荒っぽい性分は変わっていない。

「……ランドゥネルも呼ばれてるが。どうする?家に戻る気あるか?」
解放された首を撫でつつ、俺は彼に訊ねる。
「お母さんのお墓なら、今も時々掃除に行ってるから、綺麗なままだよ」
そう言うとランドゥネルは、ばつの悪そうな顔で頭を掻いた。
「おう、そうか、悪ィな……」

それから彼は、何かを吹っ切るように、一度大きく息を吐き、
「いいぜ。行ってやるよ」
と、答えた。

「本気かよ」
イウェインが目を丸くする。
「いや?本気じゃねェ。今は旅団の稼ぎ場がねェんだ、このままだと時間が有り余り過ぎて、誰彼構わず喧嘩吹っ掛けちまいそうだしよォ」
「……俺の心配したとおりじゃねえか」
ぼそりと発せられたイウェインの突っ込みは聞き流され、ランドゥネルは俺に顔を向ける。

「てめェには、俺が消えた後もどうやら世話になっちまったらしい。それへの義理立てと、墓参りと、休暇の暇潰し。それ以上の事はしねェぜ。海雄旅団も当然、辞めねェッ」
俺は納得して頷いた。
「ああ……それでも、故郷の心配してる人らは喜ぶし、心のつかえも取れるんじゃないかな」

グリダニアにも、罪人の家族は連座せよと、声高に叫ぶ人間ばかりがいる訳ではない。ランドゥネルや、既に亡くなっているが彼の母親の身を案じていた者も、当然それなりにいた。
これだけ元気な様子を見せれば、何もしてやれなかった、と罪悪感に苛まれている彼らも、安心するだろう。

「それで、イウェインは?」
水を向ける俺に、彼は「ううん」と難しい顔で唸って、おかわりのエールを飲み干す。
「今更、あの街での地位や名誉に未練がある訳じゃねえ。が……槍術士ギルドが困ってるってんなら、話を聞くぐらいはしてもいいぜ。ランドゥネルの言うとおり、お前の面目を潰す真似も御免だ」

「別に俺の面目とかは良いんだけど」
しかし、そう言ってくれるのは正直有り難い。
「とにかく、二人とも一度はグリダニアに来てくれるんだな?いやあ良かった!マスター、おかわり」
笑顔で空になったマグを差し出すと、バデロンも穏やかに笑ってそれを受け取った。
「あいよ、おめでとさん」

   ◇

リムサ・ロミンサからグリダニアに向かう経路は、少しばかりややこしい。
近年、飛空艇という画期的な乗り物が発明され、空路が整備されたのだが、ガレマール帝国軍による輸送船襲撃が相次いだため、現在は一般市民の利用が制限されている。身元の不確かな旅人など、まず乗せてもらえない。
そんな訳で俺達は、ザナラーン経由の、海路と陸路を利用する昔ながらの方法でかの地に向かう事にした。

長旅にはなったが、幸いアマルジャ族や盗賊の襲撃を受ける事もなく、ザナラーンの果て、ティノルカ地方に広がる黒衣森との境目まで辿り着いた。
「そこそこ順調ではあったが」
チョコボに乗せた荷を点検しながら、イウェインが呟く。
「ドライボーンで食料が買えなかったのは痛いな。もうほとんどないぞ」
「スコールが来ちまったから」
残りの食料――カチカチになったパンの欠片を袋から取り出して、俺は肩を竦めた。
悪天候のせいで、市場が早仕舞いになってしまったのだ。どうにか水とチョコボの飼料だけは買いつけたが。

「そろそろ陽が沈むぜ。夜の森は、地元の奴らでも無闇に歩きたがらねェ……今は特に、物騒な連中が増えてんだろ?」
「ああ。道中話したような、変なカルト教団だとかさ」
ランドゥネルの問いかけを肯定してから、俺は周囲を見回した。
峠を越えれば、いよいよ鬱蒼とした森が視界を覆う。黒衣森のうち、南部森林と呼ばれる地域だ。

「じゃ、今夜はこの辺りでキャンプかな……禁漁区域じゃないし、夕飯調達出来るかも」
「てめェは魚好きだよなァ。俺ァ、すぐにでもラプトルの腿肉に齧り付きたいね。あー腹減った」
グリダニアまで行けば、カーライン・カフェでよくラプトルシチューを提供しているが、まだ大分遠い。自力で獲ってくるという手もなくはない、とはいえ――
「もうちょっと北に、リンドヴルムの営巣地なら。でも俺は行きたかぁない」

「冒険心が足りねェぞ!若い癖に」
「そろそろ若くもないって」
二十歳前後に成長期に入り、三十を過ぎても青春気分でいられるエレゼンと、一緒にしないで欲しい。大体、俺は十代の頃からこんな具合で、それはランドゥネルも承知しているはずである。

「そういう会話、久しぶりだな」
早々に野営の準備を始めたイウェインが、他人事のように笑う。
「ランドゥネルが危なっかしいのはいつもの事だが、お前も予想外のタイミングで時々無茶するからよ、俺の胃壁は削られっ放しだ」
「あンだよその言い方」
「……そんな無茶なんか、した事あったっけか?」
むすっとするランドゥネルの隣で、俺は首を傾げた。

「てめェは……初めて会った時、食い詰めて死にかけてたじゃねェか。ほとんど手ぶらでザナラーンから歩いて来たつってよォ」
「ありゃあ無茶した結果じゃない。その前の仕事でしくじって、全財産盗られたってだけ」
「何もかも十分無謀だろ……」
当時を思い出したのか、イウェインが額に手を当てて溜息をつく。

ランドゥネル達と出逢った頃、俺はそれまで世話になっていたイシュガルド人の旅商との、突然の決別を経験した直後で、やや自暴自棄になっていたのは確かだ。

――自分が家族と慕った相手は、必ず死ぬか、不幸な別れ方をする。

今にして思えば、どんなジンクスだと笑い飛ばしたくもなるのだが、十七かそこらの世間知らずにとっては、それなりに深刻な悩みだった。
そこから何とか、誰の世話にもならずに生きていけないものかと試行錯誤し、その結果野垂れ死にかけ、方々に多大な迷惑と世話をかけた末に、死に損なった。
で、現在この通りの稼業に納まっている。多分、幸運と呼ぶべきなのだろう。

「ま、ラプトルの肉は後日の楽しみだ」
日没が近づく中、つい思い出話に花が咲きかけたところで、イウェインが場を執り成したので、俺も「おっと」と我に返った。暗くなりきる前に、野営の準備を済ませてしまわなければ。
「じゃあ、俺はそこの小川まで行ってくるわ」
水汲みと、あわよくば夕食の調達のためだ。

釣り竿の先に魚籠を引っ掛け、ランタンと水汲み用の古鍋を抱え、念のため愛用のハープーンを背に挿して、俺は微かなせせらぎの音のする方向へ、のんびりと歩き出した。

 <第2話につづく>
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