Personnage
拝啓、〇〇様~地平の彼方からの便り~(その1)
Public
はあ……
余計なことしてミスしちまったよ……
オレみたいのが冒険者やってていいのかな……
自信なくしたなあ……
(ザッ)
ん?
……君は?
「配達人。」「これ。手紙。あなた宛て。」「じゃ、確かに渡したから。」手紙?誰からだろう?
(パサッ)
『拝啓 冒険者様私は、かつてあなたに救われた者です。以前、ウルダハの市場を歩いていた時に暴動に巻き込まれました。私の事を難民と勘違いした不滅隊の方が刃を振り下ろそうとしたその時、あなたが颯爽と間に入ってくださいました。あなたは私がお礼を言う間もなく他の方を助けに行かれたので、私を覚えていらっしゃらないのは無理もありません。あの時、あなたは偉い方が駆けつけて騒動を収拾するまでどちらにも付かず、ただただ諍いを収め続けていたと後に聞きました。改めてお礼を申し上げたいところなのですが、あなたの名も、連絡先も存じ上げてはおりませんのでそれは叶わず、せめてこの気持ちだけでも手紙の形にして残しておきたいと思います。ありがとうございました。敬具追伸突然、配達人さんがこの手紙を届けるといらっしゃいました。誰にも話していない手紙の事をなぜご存じなのか色々と訳が分かりませんが、きっと何かの縁なのでしょう、託してみたいと思います。どうかあなたに届きますように。』…………ははっ。なんだよそれ。
あの時だって、
あとで「余計なことに首突っ込むな」って
グループのリーダーに怒られたんだぜ。
……でもまあ、それがオレらしいってことか。
じゃあもうちょっと、やってみるか。
ありがとう、配達人さん。
ってあれ?もういない?!
配達人さーん?
おつかれさま。おつかれ。無事渡せた?どうせまたその仏頂面で渡したんでしょ?ダメだよ、もっとスマイルスマイル。……うっさい。次あるんだから、行くよ。やれやれ。はーい。
配達人さんすごーい!!
名前がわからなくてもちゃんとお仕事するのね(*•̀ᴗ•́*)
おじゃまいたします
な…なんぞ???
凄く良いお話なのですががが@@;
あやめさんのお優しい感性、ここに極まれりですね!
では、私もお手紙を…
拝啓 あやめ様
私は、かつてあなたに救われた者です。
以前、リムサのエーテライト広場で演奏していた時
いつもと変わらず周りにはどなたもおられませんでした。
雨が降り、演奏の曲然り寂しさが募った頃…
私の事を、雑音を発するお芋か何かかとお思いになった冒険者さんのお一人が私の上を飛び越えたその時、
視界を広げたら、あなたが座っておいででした。
あなたは私が演奏を続けても静かに座って聴いてくださっておいでで…。
改めてお礼を申し上げたいので、
この場をお借りしてこの気持ちをお伝えしたいと存じます。
私の拙い演奏をお耳に入れて下さり
ありがとうございました
敬具
このお手紙…私の推し様フレンドの元に届けばよいのですが…
蒼いチョコボさん、とてもお可愛いですね!
凄く愛らしいです!
リアルの寒さの中、心温まるお話、ありがとうございます
>りんごさん
配達人「そんなの運営に聞けば一発で」
配達チョコボ「まてまてまてーい!」
>きゅんさん
配達人「わかった、必ず届ける」
配達チョコボ「可愛いだなんて、照れるなぁ〜」
配達人「さっさと来い」
まるで瓶に入れて流した届くはずが無い気持ちの手紙が、どこかに流れ着いて届けられた様なそんな気持ちになりました(*´ `*)きっと、他にも救われた人…忘れてしまってた思い出。ありそうです。
>モカさん
配達チョコボ「企画段階では
キャラクター登場させずに
ボトルメールで展開する案もあったんだよね」
配達人「そうなるとあなたはお役御免」
配達チョコボ「アンタもだよ」
やれやれ。はーい。が好き。
>Johnさん
配達チョコボ「あの子ずっとあんな感じだからさ、
もう慣れっこなんだよね」
配達人「何やってんの、急ぐよ」
配達チョコボ「……ほら。やれやれ」
(コメントありがとうございますっ!)