Personnage

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昔の話

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昔々あるところに剣術士の若葉者がおったそうな。名をVelocity Thirdといった。
リアフレに誘われてエオルゼアにおりたち数日、野良に混ざりてタゲをとっておったそうな。
そんなこんなで、若葉者が初めてIDにいったときの話じゃよ。

とはいえろくな装備もない若葉のこと、当時はジョブになるまでスタンスもいれられんでのう。
もうひどいもんじゃったよ。
なんせロールもろくに理解していない半端者じゃったからのう。
チャットの仕方だけはなんとか学んではいたので、初見若葉だと伝えることはできたが、当時はキーボードも持っておらず、会話もままならんありさまだったそうな。
「ごめんなさい」「ごめんなさい」ただそれだけを繰り返しておった。
惨めじゃった。暗くて、辛くて、怖かったからなぁ。

そんなときヒーラーがたった一言だけ言ったんじゃ。
「なんとでもするから安心して」

嬉しかったのう。
なんせまぁ単純な男じゃったもんでのう。
そりゃな?今にして思えばそうじゃろ?
サスタシャじゃぞ?
タンクが一人へっぽこでもどうとでもなるわい。
そのヒラさんも何気なく言っただけなのかもしれない。
だが、そんなこたまるでわからん若葉小僧。
本当に、嬉しかったんじゃ。

もう2年近くもたった…
もうそのヒラさんの名前も覚えとらん。
というか当時は PTメンバーの名前や鯖を確認するとかまるでわかってなかったからのう。

随分と時間もたち、若葉は少し大きくなった。いっちょまえにタンク、ヒラ、DPSのカンストジョブも増えてなあ。

じゃが、あの時ヒラさんのあの一言が無かったら、そのままコンセント引っこ抜いて二度とログインしなかったかもしれない。

そんな出来事を思い出した日は、ヒラでレベルレに申請し、若葉タンクに会ったらこういうんじゃ。




「タンクさん装備もうちょっとちゃんとして。タゲも逃さないように気を付けて!」



嘘じゃよ!冗談じゃ。
オチをつけねば気が済まぬ難儀な性格でのう。
きちんと言っておるわい。


「なんとでもするから安心して」
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