何かね-、前に私の
古代アラグ帝国概略史が
異様にバズった時に
望月一善氏(※1)がツイートしたりしていたんだけどねー、先日になって今度は
松野泰己氏(※2)がそれに反応して、トドメにあの内容がどこまで正しいのかを織田万里氏(※3)に問い合わせたらしい。なんちゅうことをしてくれたんや…。
そしたら
『笑えるコメント』が返ってきたけど『公開すると関係各位に迷惑になるので控える』とか何とか。何だよそれ……何だよそれ!
大事なことオオゴトなので2回言いました。
※1 望月一善氏
コミュニケーションプランナー。公式フォーラムとか公式生放送とかの司会・進行役をやっている。
一部開発陣からのあだ名は『もっちー』らしい。
※2 松野泰己氏
リターン・トゥ・イヴァリースの全シナリオ担当。
元々はクエストでオウガバトルシリーズを作っていたが、後にスクエニに移籍してFFタクティクスとかベイグラントストーリーとかFF12といったイヴァリース関連作品を手掛けた。現在は株式会社ALGEBRA FACTORY代表取締役。
※3 織田万里氏
新生エオルゼア以降の世界設定、および蒼天のイシュガルド以降のシナリオ担当の一人。
元々はタクティクスオウガの攻略本の編集者とかをやっていた。スクエニの採用面接で旧FF14のオープンβの状況をボロクソに言ったら、何故かそれでも採用されたと思いきや吉田P率いる旧FF14再建チームに配属されたとか何とか。
ゲーム中に登場するガンダムネタは大体この人の仕業らしい。
FF14公式の中の人達はこの手のゲームの運営陣としては比較的プレイヤーとの距離感が近いのだが、そうは言っても有象無象のいちプレイヤーのやることに応えるような義理は無ければ暇も無い。つまりこの『公開すると関係各位に迷惑がかかる笑えるコメント』が何だったのかが明らかになることは多分、無い。
まあ実際のところ、あれの記述が及第点を取れるほどに正しければ笑えるコメントなんて付くはずもない。多分笑ってしまう程の酷い間違いでもあるんだろう(今ざっと見直しただけでも少なくとも3ヶ所は酷い間違いもしくは誤解を誘導する表現がある)。
己の書いた記事が図らずも悪質なデマの出どころになったみたいなことになったとしたら、私はショックのあまり睡眠時間が8時間とかになってしまう。だからなるべく嘘は書かないように気を付けてはいるつもりではいるけど、そうは言っても記憶違いや解釈間違いや頭では分かっていてもついうっかり筆が滑ったりすることは起こるものだし、それを逐一見直してフォローするにも限度がある。
結局のところ、読む人のリテラシーに期待するしかない。できることなら私の記事を読んだ人がそれだけで満足せず、Google検索やWikiで調べたり設定資料集とかを買って読んでくれることを祈りたい。
現時点で判明しているJAR〇案件:Cliquez pour afficherCliquez pour cacher
概 略 史 な ど と い う 日 本 語 は 無 い 。
ちなみに『歴史の概略を簡単に述べたもの』を『略史』と呼ぶ。つまり略史には最初から概略の意味が含まれているため、概略史という表現は「頭痛が痛い」みたいなアレなノリの造語である。でも今更直せない。
ザンデにぶち殺された当代の皇帝はちゃんと皇帝という仕事をしていたのでニートではない。個人的にはそんな無能でもなかったんじゃないかなと思う。
ザンデの南方遠征のくだりは実は時系列が曖昧で、概略史では三闘神を捕獲してから闘神バハムートが出たかのように書いてあるが、設定資料集には三闘神討滅→闘神バハムート出現→三闘神捕獲の順番で書かれている。もっともオメガ関連の記録には闘神バハムート出現前から何体かの闘神の捕獲に成功していたことを伺わせる記述もあるので、実際には恐らくその辺のイベントは同時進行だったのだろう。
で、ザンデはヴォイドから調達した闇の軍団を率いて闘神バハムートに立ち向かったのだが、実はその際にキメラも使ったとはどこの資料にも書かれていない。前述の通り闘神バハムートの捕獲と三闘神の捕獲はほぼ同時進行だったはずなので、三闘神の力やクローン技術を応用した第四世代キメラの開発が間に合ったかは微妙だったりする。
もっとも、第三世代以前のキメラは元からアラグ帝国軍の主力兵器の柱のひとつだったので、わざわざ書くまでもなく戦場にキメラは居たはずだ。例えば大迷宮バハムートで登場するカーリアはドラゴンをベースにして作られた(恐らく第三世代の)キメラであるハイドラを更に機械化して作った対ドラゴン用陸戦兵器で、メラシディア侵攻にも投入されている。
また、第四世代キメラであるシュワブチはテンパード化しないように対策処置を施された上でメラシディア侵攻に投入されたことが分かっている。つまり『ザンデが』用いたかは不明だけど、第四世代キメラが闘神出現後のメラシディア侵攻に参加していたことは間違いない。
概略史では闘神バハムートのキレッぷりに召喚者である竜族までドン引きしたことになっているけど、実際のところは事情が異なる。というか蛮神は召喚者の願いを正確に反映するので、当事者である竜族がバハムートを見て「想像していたのと違う」なんてことになるはずはない。むしろこれは話が逆で、竜族が本来のバハムートと違うものを願ってしまったために問題となったケースと言える。
闘神として復活したバハムートは以前よりも数段強くなっていたが、同時にその存在を維持するためにメラシディアのクリスタルを枯渇させるほどの大食らいになっていた。これは本来守るべきものであったはずのメラシディアの大地を枯らし、あるいは本来守るべきものであったはずの竜族達をテンパードにして大量のエーテルを搾取しながら戦い続けるということを意味する。
何のために戦っているのかあやふやになるようなその本末転倒っぷりに己が何をやらかしたのかを理解した闇竜ティアマットは、後に闘神バハムートのことを『光竜バハムートの魂を穢して造った紛い物』と表現している。どうせアレだよ、ラハブレアとかに言われるままに「コスパ度外視でとにかく最強のパワーを!」とか願っちゃったんだろう。
(ちなみにこれの逆パターンで、ガチでそのままの姿を願って再現されたと思しき例がギルガメッシュが喚び出した友神エンキドゥであろう)
寝ていたオメガが目覚めたのはバハムートが気持ち良く暴れ回った後ではない。そもそも時間凍結装置の中でも止まっておらず、闘神バハムートが出現した直後には「獲物キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と叫んで研究者をビビらせている。
ザンデが破滅志向に目覚めたのは一度死んで無の世界を経験した時の恐怖から変なベクトルに悟りを開いてしまったからなのだが、何故か元からそういう性格だったみたいな書き方になっている。
この辺まで書いた時には少々疲れていて文章の推敲が適当だった。
光竜バハムートが操るのは厳密には光ではなくフレア(太陽の表面で絶えず起こっている爆発のこと)である。