/y 昔々、2020年。<wait.4>
/y あるところに、おじいさんとおばあさん、そして犬のポチが暮らしていました。<wait.8>
/y おじいさんは家で薪割りに励んでいます。<wait.8>
/y おじいさん「ドゥワハハハ!環境破壊は気持ちいいZOY★」<wait.8>
/y 性根が腐りきっているのがヒシヒシ伝わってきます。<wait.8>
/y ポチ「おじいさん、ちょっといい?」<wait.8>
/y おじいさん「おうどうした。一緒に環境破壊する?」<wait.8>
/y おじいさんとポチはもう随分長い付き合いです。<wait.8>
/y 当初は犬が喋ることに驚いていましたが、今ではすっかり馴染んでいます。<wait.8>
/y ポチ「そんな物騒なことすんのアンタ一人で十分だわ」<wait.8>
/y おじいさん「じゃぁ何の用?」<wait.8>
/y ポチ「畑の土が光ってるからちょっと見てもらいたくって」<wait.8>
/y おじいさん「未知の採取場か」<wait.8>
/y ポチ「わからんけど、とにかく早く」<wait.8>
/y 一足先にポチは畑の方へ走っていきました。
/y おじいさんがポチの先導する場所へ行ってみると、確かに光っている個所がありました。<wait.8>
/y おじいさん「おおこれはもしや、大判小判ザックザクの流れでは」<wait.8>
/y ポチ「ひこうドラゴンタイプ持ってるポケ〇ン」<wait.8>
/y おじいさん「それオンバーンや」<wait.4>
/y ポチ「悪いことしたら連れていかれる場所」<wait.4>
/y おじいさん「それは交番」<wait.4>
/y 悪乗り大好きな二人はいつもの調子で漫才もどきをやっていると、土の輝きが増してきているのを感じました。<wait.8>
/y おじいさん「おう、何はともあれ掘り起こしてみるしかねぇ!」<wait.8>
/y ポチ「掘るって言ってんのになんでオノ出してんすか……」<wait.8>
/y それで掘るには埒が明かなそうだったので、ポチは自分の手を使って掘り始めました。<wait.8>
/y ―――――<wait.8>
/y おじいさん「どうしたって~♪消せない夢も♪止まれない今も♪」<wait.8>
/y ポチ「呑気に鬼〇歌ってんじゃねーよ……」<wait.8>
/y 丸投げしておいて涼しい顔で歌っているおじいさんに、ポチはあきれた声をあげました。<wait.8>
/y あれから6時間が経過して、日が暮れてしまったものの、なんとか目的の物を掘り出しました。
/y おじいさん「ああスマン。あとでいいもの食わしてあげるからさ。……それで出てきたものはっと」<wait.8>
/y 土の中から出てきたものは大きな木箱でした。<wait.8>
/y おじいさんがその木箱を開けてみると、出てきたのは本物の金銀財宝でした。<wait.8>
/y おじいさん「ウッソやん……マジもんのお宝やないかぁ!」<wait.8>
/y ポチ「ああ……6時間の労力は無駄じゃなかった」<wait.8>
/y おじいさん「でかしたぞぉコマ!明日は高級フレンチじゃ」<wait.8>
/y ポチ「犬入れんでしょ……つかコマって誰や」<wait.8>
/em やせいの コマじろうが あらわれた!<wait.4>
/y おじいさん「お帰りください」<wait.4>
/y コマじろう「?!」<wait.4>
/y 門前払いされたコマじろうは悲しそうに消えてしまいました。<wait.8>
/y ―――――<wait.20>
/y 金銀財宝を抱えて家に帰ってきたおじいさんを出迎えてくれたのはおばあさんでした。<wait.8>
/y おばあさん「ヒョォォォ!なんじゃこの財宝の山は!」<wait.8>
/y おじいさん「ポチが庭で掘り出してくれたんよ」
/y おばあさん「おおおお!それはすごい!よくやったねぇコマ!」<wait.8>
/y ポチ「だからコマて誰や」<wait.4>
/em やせいの コマさんが あら<wait.4>
/y おじいさん「もうええっちゅうねん」<wait.4>
/y コマさん「?!」<wait.4>
/y 天丼なのでストップも早めです。<wait.8>
/y おじいさん「そういやばあさん、どこ行ってたんだい?」<wait.8>
/y おばあさん「ああ、黒が72になったもんだからデスペアの試し打ちにねぇ」<wait.8>
/y ポチ「まぁ黒はそこからが本番みたいなとこあるしなぁ」<wait.8>
/y 山奥にある木人を相手にしていたようです。<wait.8>
/y おばあさん「まぁそれは置いといて。この大金どうするね」<wait.8>
/y おじいさん「とりあえず高級フレンチは決定」<wait.8>
/y おばあさん「もっと派手にいきましょ、株とか」<wait.8>
/y ポチ「じゃぁとりあえずスクエニの株を500ほど」<wait.8>
/y そんな生臭い話が続きながら、夜はゆっくりと更けていきます。
/y ―――――<wait.20>
/y しばらくたったある日のこと。<wait.8>
/y 悪じい「おうおう!金持ちになったってぇじじいはここにいるのかァ?!」<wait.8>
/y ポチ「嫌な臭いがプンプンすんなぁ」<wait.8>
/y 明らかに悪そうな隣のじいさんがズカズカと家に入ってきました。<wait.8>
/y 悪じい「邪魔するぜぇ!」<wait.8>
/y おじいさん「邪魔するなら帰って」<wait.8>
/y 悪じい「あァ?!誰がてめぇの言うことなんざ聞くかァ!」<wait.8>
/y おばあさん「貴方、そこは一旦聞き入れて少したってからノリツッコミする流れですよ」<wait.8>
/y どうもそういうジョークが通用する相手ではないように見えました。<wait.8>
/y おじいさん「ああ、ポチが庭から財宝を掘り当ててくれてね」<wait.8>
/y 悪じい「ほォ?そこの犬ころ。ちょっと俺の庭までこいや」<wait.8>
/y ポチ「だが断る」<wait.8>
/y 悪じい「てめぇに拒否権はねぇんだよォ!」<wait.8>
/y 悪いじいさんは、ポチの体をひょいとつまみ上げました。
/y ポチ「は、離せ!この下等生物が!」<wait.8>
/y 悪じい「てめぇ一体誰に向かって喋ってんだこの野郎!!」<wait.8>
/y 機嫌を損ねた悪じいさんは、ポチを振り回しながら無理やり庭まで連れて行きました。<wait.8>
/y おばあさん「まるで観覧車みたいに振り回すねぇ」<wait.8>
/y おじいさん「あんな爆速で回転してたら観覧どころじゃねぇ」<wait.8>
/y 冗談はともかく、二人は悪じいさんの後を急いで追いました。<wait.8>
/y ―――――<wait.30>
/y 案の定というか、悪じいさんの庭には変化が起こりません。<wait.8>
/y 悪じい「騙しやがったな?!このクソ犬っころが!」<wait.8>
/y おじいさん「そいつにはちゃんとコマって名前があるんだぞ!」<wait.8>
/y コマ「我らコマ3兄弟!」<wait.4>
/y コマじろう「チャオッス!」<wait.4>
/y コマさん「シュワット」<wait.4>
/y ポチは訂正を諦め、コマとして生きていくことにしました。<wait.8>
/y おばあさん「それでええんかお前……」
/y 何か変なオプションが2匹ほど出現しましたが、誰一人意に介していません。<wait.8>
/y そして、悪じいさんがまた文句をつけようとすると、足元の土が少し光りました。<wait.8>
/y 悪じい「!!時間差攻撃か」<wait.8>
/y おじいさん「時間差ナーガ返し」<wait.8>
/y コマ「それサガフロ2の連携技や」<wait.8>
/y ちなみにこの連携は、一人時間差、フレイムナーガ、高波返しの3つでできます。<wait.8>
/y それはともかく、悪じいさんが土を掘り返してみると、何やら小さな木箱が。<wait.8>
/y そしてそれを開けてみると、そこには透明な袋に入った白い粉が。<wait.8>
/y 悪じい「クソッ!これっぽっちだと!」<wait.8>
/y おじいさん「おう、ポチだけにこれっぽっちってか」<wait.4>
/y 悪じい「黙れェ!」<wait.4>
/y コマ「ポチはもういないのよ……」<wait.4>
/y コマさん「だけど~?」<wait.4>
/y コマじろう「我らがいるぞッ」<wait.4>
/y おじいさん「アピール必死だなお前ら……」
/y おばあさん「んー?その粉ってまさか」<wait.8>
/y おばあさんが何かを思い出しそうに言うと、<wait.8>
/y おじいさん「幸せになれる白い粉ではなかろうか」<wait.8>
/y コマ「ハッピーパウダー?」<wait.4>
/y おばあさん「それスーパーで売ってるやつ」<wait.8>
/y どこぞのお菓子にかかりまくっているアレのことを言っているのでしょうが、残念ながらハズレです。<wait.8>
/y おじいさんが言った幸せになれる粉、それは花を咲かせるというものでした。<wait.4>
/y コマ「そんなふざけたものが存在するの?」<wait.8>
/y おじいさん「さぁ?噂で聞いただけ」<wait.8>
/y 悪じい「花だぁ?そんなもん一文にもなりゃしねぇぞォ!」<wait.8>
/y おじいさん達のように、ブルジョワな生活が送りたいようです。<wait.8>
/y ?「そんなことはないぞ!」<wait.8>
/y と、悪じいさんの声を聞きつけたのか誰かがやってきました。<wait.8>
/y 悪じい「なんだてめぇ?」<wait.8>
/y いきなり現れた男に、悪じいさんはあからさまに威圧的な態度をとります。
/y 将軍「んん?この国を治める将軍であるが」<wait.4>
/y 悪じい「すんませんっしたぁぁぁ!」<wait.8>
/y 非礼に気づいた悪じいさんは、鮮やかな土下座を決めました。<wait.8>
/y おじいさん「なんという手のひら整備ドリルか」<wait.8>
/y おばあさん「クリダイ確定の威力700だね~」<wait.8>
/y 妙に聞き覚えのある言い回しをする二人ですが、将軍様は全く気にしていないようでした。<wait.8>
/y 将軍「いやぁ、吾輩花が大好きなものでな。ちょっと手伝ってもらいたいのだ」<wait.8>
/y コマ「頭もお花畑だもんねぇ」<wait.8>
/y コマさん「コマ先輩、その言い方は語弊があるよ~」<wait.8>
/y コマじろう「そうッス!せめてにぎやかな頭と……!」<wait.8>
/y おじいさん「フォローになってねんだよなぁ」<wait.8>
/y 将軍「おお、その花畑だ。たくさん花が咲いている景色を見たくってな」<wait.8>
/y おばあさん「将軍様のスルースキルパネェ」<wait.8>
/y 幸か不幸か、将軍様が景観を気にするくらい枯れ木はそこら中にありました。<wait.8>
/y ならばさっさと花を咲かせてしまおう、と一同は枯れ木の元まで集まりました。
/y 将軍「フム、ではやってみてくれたまえ」<wait.8>
/y 悪じい「仰せのままに!おらぁ!」<wait.8>
/y 悪じいさんは張り切って、枯れ木に思いきり粉をかけましたが、変化がありません。<wait.8>
/y これには将軍様も白けた顔をしてしまいます。<wait.8>
/y 将軍「話が違うじゃねぇか!」<wait.8>
/y コマ「こっちも手のひら整備ドリルか」<wait.8>
/y おじいさん「人間はなんて勝手な生き物なんだ……」<wait.4>
/y コマ「どの口が言うかね」<wait.8>
/y しかし、予定通りにいかず将軍様は機嫌を損ねてしまいました。<wait.8>
/y 代わりの手段があればいいのですが……<wait.8>
/y 将軍「他にこう、パッと花が咲いてくれる方法はないのか」<wait.8>
/y おばあさん「まずは種を植えましょう」<wait.14>
/y 将軍「即興だと言っとるだろうがァ?!」<wait.8>
/y おじいさん「まぁまぁ、あんま怒るとハゲるぞ」<wait.8>
/y ギャーギャー騒いでいると、コマ、コマさん、コマじろうの三匹が何やら話し合っていました。
/y コマ「えぇ……それ本気で言ってる?」<wait.8>
/y コマさん「あの粉の話だって大概眉唾だしなぁ」<wait.8>
/y コマ「確かにそうだけどさ」<wait.8>
/y コマじろう「3兄弟の力があれば無敵ッス!」<wait.8>
/y コマ「今日結成したばっかりだけどね」<wait.8>
/y おじいさん「ん、どしたよコマ」<wait.8>
/y 妙案が浮かんだことに期待しているのか、おじいさんの声が少し弾んでいます。<wait.8>
/y コマ「あー……うんとねぇ」<wait.8>
/y コマさん「まず青い傘を持って」<wait.8>
/y おじいさん「ふむ?」<wait.8>
/y コマじろう「次に頭に葉っぱを乗せます」<wait.8>
/y おじいさん「こうか?」<wait.8>
/y コマ「力を溜めて……んぅぅぅぅ、パッ!!と!」<wait.8>
/y おじいさん「となりのトントロ?!」<wait.8>
/y 一体誰の事でしょうねw
/y 悪じい「くだらねぇ」<wait.8>
/y 将軍「あれは花じゃなくって木が生えていたような気がしたが……」<wait.8>
/y コマ「外野はすっこんでろォ!」<wait.8>
/y おばあさん「急に仕切ってくるのなんなの?」<wait.8>
/y おじいさんも正直アホらしいと思いつつ、ちょっとノリでやってみることにしました。<wait.8>
/y すると?<wait.4>
/y おじいさん「んぅぅぅぅぅ、パッ!!っておおお?!」<wait.8>
/y なんと、おじいさんの足元半径1メートルに花が咲いたではありませんか。<wait.8>
/y 将軍「ええええ?!マジ?!マジで?!」<wait.8>
/y おばあさん「おお、なんて摩訶不思議アドベンチャーか」<wait.8>
/y おじいさん「すげぇだろ?やってみたら偶然できたぜ」<wait.8>
/y 悪じい「だろうと思ったよ」<wait.8>
/y コマ「い、いやぁ……提案しておいてなんだけどどうなってんのこれ」<wait.8>
/y コマさん「先輩、我らに任せてぇ」<wait.8>
/y コマじろう「もっともっと咲き乱れるッス!」
/y コマさんとコマじろうが、おじいさんと同じように力を溜め始めました。<wait.8>
/y そして……?<wait.8>
/y コマさん&コマじろう「んぅぅぅぅぅぅ!!ぱぁっ!!」<wait.8>
/y 2匹が力を溜めて、念じると?<wait.15>
/y おじいさん「what?!」<wait.8>
/y 何とそこにはすごく立派な竹が。<wait.8>
/y 急にそびえ立ってきたそれに、一同は茫然。<wait.8>
/y おばあさん「天井に刺さっとるがな」<wait.8>
/y コマさん「これで流しそうめんするよぉ」<wait.8>
/y 将軍「い、今12月……」<wait.8>
/y おじいさん「こたつで食べるアイスもなかなかオツだったりするけど」<wait.8>
/y 悪じい「もはや何の話だよ……」<wait.8>
/y コマじろう「ささ!もっと色々生やしていくッス!」<wait.8>
/y 言われるまま、おばあさん、将軍、悪じいさんも交じって全員輪になり、力を溜め始めます。<wait.8>
/y ―――――
/y みんなが輪になり、力を溜めまくるシュールな光景でしたが、その結果。<wait.8>
/y おじいさん「紅蓮の花よ~♪咲き誇れ♪」<wait.8>
/y コマ「冒頭の鬼〇の下りもうみんな忘れてるでしょ」<wait.8>
/y おばあさん「いやぁ、それにしてもこりゃすごいねぇ」<wait.8>
/y 多種多様な植物がわんさか。この景色に思わず将軍様もにっこりです。<wait.8>
/y コマさん「うまくいってよかったぁ」<wait.8>
/y コマじろう「我らなら当然ッス!」<wait.8>
/y 悪じい「お前らなんもしてねーけどな?」<wait.8>
/y コマ「何言ってんすか、彼らの妖怪パワーっぽいのが影響したに決まってるじゃんか」<wait.8>
/y おじいさん「何そのやっつけ感しかないやつ」<wait.8>
/y 周り中を彩る草花を見ながら、コマさんとコマじろうはお互い向き合い、改めてこちらを見ました。<wait.8>
/y コマさん「ボクらはね~」<wait.8>
/y コマじろう「この地の守り神なんス!」<wait.8>
/y コマさんとコマじろうを除く一同はポカンとなりました。<wait.8>
/y おじいさん「エエッ?!君らみたいなUFOキャッチャーで取れそうなぬいぐるみみたいなのが?!」
/y 将軍「となりのトント……」<wait.4>
/y おばあさん「もういいっての」<wait.8>
/y コマ「守り神って言われたらそうだけどね……」<wait.8>
/y 急に言われても疑うのは仕方ないですが、現にこうして草花が咲いているので。<wait.8>
/y コマさん「大自然が絶えてしまわないようにね~」<wait.8>
/y コマじろう「こうやってちょくちょく人前に現れるんス!」<wait.8>
/y 悪じい「枯れ木だらけだったしなぁ」<wait.8>
/y コマ「そういやおじいさん、環境破壊は気持ちいいZOY★とか言ってたような」<wait.8>
/y おじいさん「あ、バカこの野郎、本物だったらどうすんだ」<wait.8>
/y 将軍「ほう……?それは例え神が許そうとこの私が許さんが?」<wait.8>
/y おじいさん「あ、これマズい展開や」<wait.8>
/y コマさん「ふーん?」<wait.8>
/y コマじろう「これはお仕置きが必要ッスね……」<wait.8>
/y おじいさん「薪割りしてただけですって!他意はないんだよぉぉぉ?!」<wait.8>
/y 将軍様とコマさんとコマじろうにじりじり迫られ、おじいさんは袋叩きにされました。
/y ―――――<wait.8>
/y おじいさんがボコにボコされて約30分経過。<wait.8>
/y コマさん「とにかく、これからも草花や植物を大事にしていってほしいんだぁ」<wait.8>
/y コマじろう「ボクらとの約束ッス!」<wait.8>
/y 悪じい「酷い目にあった……ってワイの名前変わってるやないかァ?!」<wait.8>
/y おじいさん「自業自得だろ」<wait.8>
/y 悪じい「別に小粋なジョークじゃんかよぉ……」<wait.8>
/y コマ「口は災いの元ってね」<wait.8>
/y 悪じい「お前が言うと謎に重いな」<wait.8>
/y ともあれ、将軍様の要望は満たせたので、本人はご満悦。<wait.8>
/y 将軍「予想以上の事が起こって嬉しい限りだ。守り神様」<wait.8>
/y コマさん「ああ、いいよいいよ~堅苦しいのは」<wait.8>
/y コマじろう「これからもお国のために頑張ってほしいッス!」<wait.8>
/y コマさん&コマじろう「それじゃ~またどこかで!」<wait.4>
/y お役目を果たした二匹は、光と共に消えてしまいました。
/y おばあさん「なーんか不思議な神様だったねぇ」<wait.8>
/y おじいさん「正直神なんざ信じてなかったが……」<wait.8>
/y コマ「でもおじいさん、顔ちょっと笑ってるよ?」<wait.8>
/y おじいさん「うっせ」<wait.8>
/y 将軍「私は今日という日を一生忘れないだろう」<wait.8>
/y みんなが和んでいる中、一人だけ納得のいっていない人がいました。<wait.8>
/y 悪じい「当然の如く除け者フレンズにするのやめろォ!」<wait.8>
/y 将軍「あ、君もう帰っていいよ」<wait.6>
/y おばあさん「明日から来なくていいから」<wait.6>
/y コマ「あれ、まだいたんすか?」<wait.6>
/y おじいさん「通行人Aさんオッスオッス」<wait.6>
/y 悪じい「どいつもこいつもよォ?!お前ら人間じゃねぇ!!」<wait.8>
/y コマ「え、私犬ですが」<wait.4>
/y 悪じい「クソリプやめーや」<wait.4>
/y 完全に蚊帳の外に追いやられた悪じいさんは、涙目になっています。
/y 将軍「さて、私はそろそろやるべきことをせねばな。君たち、良ければ手伝ってくれないか?」<wait.8>
/y おばあさん「是非喜んで♪」<wait.8>
/y おじいさん「仰せのままに」<wait.8>
/y コマ「このおバカはほっといて行きましょ行きましょ」<wait.8>
/y 悪じい「おいいい?!置いていくなァ?!」<wait.8>
/y こうして、景色に花々を取り戻した一同は、いつまでも平和に暮らしたのでした。<wait.8>
/y おしまい♪<wait.8>
/y 悪じい「おい!!ワイは納得してないからな?!」<wait.8>
/y To be continued……?