◆ヴァナディール◆
アルタナの神兵時代。冒険者は過去へ飛び、水晶大戦と呼ばれる戦争に「のりこめー^^」と戦績稼いだりレディバグの翅をもぎもぎしていた頃
1人のガルカ族が新たな冒険者としてヴァナの地にやって来ました。
彼は伝説の謙虚なナイトに憧れ、また本で語られた世界を堪能しようと冒険者になりました。
自分もナイトとして盾となろう・・・・そう思い日々戦士として鍛錬を積みました。
ようやく、エキストラジョブのナイトを取れるLv30になりました。
しかし・・・・ナイトとなるクエストは困難を極め、一度断念します。
その後、シナリオで通る場所に偶然あった暗黒騎士のジョブとなるクエストをこなし、暗黒騎士となります。
「似たようなもんだろ。」
こんな軽い気持ちでしたが、ヴァナディールでのナイトと暗黒騎士は全く性質が反対でした。
今のロールで言う、『タンク』と『DPS』。
加えて、暗黒騎士は開発側から弱体に弱体を重ねられ、俗称も「あんこくw」と呼ばれるジョブでした。
それでも、ガルカの冒険者は負けじと暗黒騎士をメインジョブとしてレベル上げパーティを開き、その中で出来た友と冒険をします。
「アタッカーの方がソロでもレベル上げがしやすい。」
偏った考えを持つようになった彼は、子竜と共に戦う竜騎士、一人で連携攻撃を行い莫大な攻撃を繰り出す侍をも使う様になりました。
暗黒騎士・竜騎士・侍
エースジョブと呼ばれるジョブを使い、ヴァナディールの生活を満喫しました。
(エースといっても、その3ジョブのみ装備可能のエース装備と呼ばれる防具がある事が名の所以なだけで、取り分け強い訳では無いです)
フレンドも少なくなり、野良やレリック級が主流となった時代になりました。
一介のアタッカーでは、出来てレベル上げのパーティ主催のみ。エンピリアンウェポン(レリック級武器)の作成材料となるボスドロップを狙うPTは結成出来ません。
盾役ではナイトと忍者・シーフ、そして青魔導士。
アタッカーでは召喚士と黒魔導士、戦士
ヒーラーは白魔導士と学者
時代にジョブが合わず、ソロ向けのレベル上げ緩和策も行う気力すら無くなった彼は、一人ひっそりとヴァナディールを後にしました。
まだ仲間のいるリンクシェルと、作りかけのレリックウェポンを遺して