
Vol.8「疾風ソブ雷」
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わさおとポンズが向かい合っている。その手には釣り竿。そして、わさおはグローブをはめている。ポンズはソブリン・シールドがある。
デス「模擬戦で、デストロイモードをまずは習得するのです。わさおは、パーフェ(ry…のホルムフィッシュを避けるのです。」
わさお「ワシャー!」
そして、2人にソブリンの集中力が入る。わさおも、すでに12のHQを得たため、フィッシャーグローブ・ソブトマピュージリストと装備している。一方のポンズも50のソブトマをささげ強くなっているのだ。
ポンズの竿よりも、早くアンカールアーが飛ぶ。
わさお「動きが後からくる!?」
寸前の所でよける。しかし、ポンズは竿を前に伸ばしたまま動かない。
チャンスだ、とわさおは踏み込もうとすすが、気配を感じた。横に飛びあがると、地面にアンカールアーが突き刺さった。
わさお「どやって、操っているんだ」
デス「この力で、パーフェクト パッション ピンク パンサー オブ パンプキン パスタ ポエム パンスネ プレイヤー イン パンデモニウム イズ サイコ ファントム フェニックス プロテクトポジション ポンズ パッチ ピカチュ フォン プルパンプルパンプルプシャーは、釣りの成功確率を高めているのです。これこそ、究極の釣り奥義」
ポンズがどこを見ているのかパンスネでわからないが、顔は下を向いている。
わさおが息をあげる。
わさお「そうだ…」
ポンズ「(そうくると思っていた)」
わさおは、羅刹衝で一気に詰め寄る。アンカールアーは追ってはこない。おえば、自分にあたることになるのだから、当たり前だ。しかし、足元にあったはずのアンカールアーはないのに、わさおは気づいていなかった。
わさお「疾風ソォォォブリンフィン…あべっ!?」
わさおの突進は、難なくソブリン・シールド・ロブにより弾き飛ばされた。それだけではない。宙浮いた、わさおの上にはアンカールアーがあるのだ。
ここぞとばかりに、ポンズは竿を下すと、すさまじい勢いで、わさおの腹部に落ちるのだった。
デス「わさお!いまこそ力を!」
わさお「(無理だよ…っもう身体が…)」
??「その…感謝」
わさお「(。。。いのち。。。)」
わさおは朦朧とする意識の中、グローブの温かみを感じる。
ただの武器じゃない。。。命の重みのある。
わさお「ソブリン…」
わさおの身体が流れるように着地する。
ポンズ「なに!?」
デスティンは、物陰を見ると、そこには麦わら帽子が見えた。
その上にはアキがいる。
アキ「いいのかな?」
??「わたしはヒントをあげただけよ」
わさおの構えが変わる。竿を後ろに伸ばして行く。
ポンズ「この距離で遠投でもする気か…」
デス「(あの…構えは!?)気を抜くな」
ポンズ「え…?」
わさおの手がゆらりと揺れる。
ポンズ「波の音…?」
同時に、すさまじい勢いがポンズをおそい、飛ばされそうになるのをシールドで止める。
ポンズ「こんな早く…身に着けただと…!?」
デス「疾風ソブ雷拳1の型、波撃(ショックヴェーブ)そして…」
ソブリン・シールドとポンズの手に、何かが巻き付く。
ポンズ「これは…まさか」
デス「2の型、把撃(フック)」
ポンズ「ソブトマ!」
からみついたのは、わさおが放ったルアーだった。瞬間的に、ポンズが引き寄せられる。
デス「3の型、反撃(カウンターパンチ)」
わさおの拳がポンズに放たれるも、ポンズはシールドで食い止める。
デス「上場すぎます…なに!」
??「まだあなたの波は終わらないわ」
デス「む?」
わさおは、渾身の力で、シールドを弾き飛ばすとポンズも吹き飛ぶ。竿がしなると同時に、再び吸い寄せられる。
デス「(4の型、漣(キャッチア&リース)わさお、とまりなさい!」
わさおには何も聞こえていないようだった。
ポンズ「負けはしません師匠!」
幾度となく吹き飛ばされては殴られていくポンズ
つぎの瞬間だった。ポンズは竿をしならせてる。
わさお「その技は、もっと素早くやらないとな!」
そういい、引き寄せられるポンズは、寸前でからだを反転させる。そして、わさおの腕を取ると投げ飛ばすのだった。
ポンズ「はぁ・・・はぁ・・・・」
わさおは音もなく倒れるのだった。
ポンズ「初期のデストロイモードか…」
デス「ソブリンに振り回されましたが、感覚はつかめたはずです。しかし、と近くの屋根の上にいるアキをみると、アキは首をふる。その下に目を向けると、手だけが別れを告げるようにヒラリを動いたのだった。
デス「ソブリンを感応させたのか…」