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グリダニア観光案内記(前)

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霊5月27日
天候:晴れ

天節祭の喧騒でオバケ溢れるこの日は、エオルゼア観光案内所の記念すべき日となった。
FC設立から2か月、ようやく観光案内をすることができたのだ。
ここにその記念日の様子を残していこうと思う。


事前に何度か告知はしていたが、正直人が集まってくれるかどうかは不安だった。
なにせ観光案内である。
エオルゼアの冒険者と言えば、蛮族や蛮神、帝国と戦っている猛者ばかりなのだ。
観光なんかしている場合ではないのだ。
そういう意味では、私がやろうとしていることはいささか無謀にも思える。
FCのメンバーから資料提供をして貰ったり、
当日のセリフの推敲をして貰ったりと、
周りに助けられながら当日を迎えたのである。

集合時間の2時間ほど前に集合場所であるアプカルの滝へ行くことにした。
最後の練習をしておきたかったのだ。

お辞儀をして。ヨシ
指をさす。ヨシ
丁寧にお辞儀もする。ヨシ

〇〇はMajil Uruを応援した。

!?

振り返ると参加予定者の方がそこにはいた。
いやまて、まだ開始2時間前だ、集合するにしても少し早すぎるんじゃないのか。
そんなことよりまずは挨拶をしなくて・・・


△△はMajil Uruに手を振った。

!?

あたりを見渡したが誰もいなかった。
おかしい、今誰かに手を振られたはずなのだが
ん?なんだあの街灯の上、誰か人がいるぞ・・・?
小さくて見えないがあれは、、、ララフェルか?
確か彼も参加予定だったはずなのだが。
まさか彼も2時間も前から集合場所に待機しているのか。


私の不安はここでなくなった。
楽しみにしていてくれる人が一人でもいるなら、やろうじゃないか。
大丈夫、準備はしてきたのだ。
きっと楽しんでくれるさ。

時間になった。
人が集まってきた。
杞憂だったのだ。
さあ後は私がしっかりとガイドをするだけだ!

まずは、ガイド上の注意点をあげていく。
ヨ、、、ん?おかしい?
事前に準備しておいたものが上手く使えない、、、どういうことだ。
これが使えないと円滑なガイドが出来ないじゃないか。
えぇい!

咄嗟に即興で喋りだす私。
大丈夫、多少間は空いたが違和感はないはずだ。
そう、セリフなら全て頭に入っているのだ、どこで何を喋るかぐらい覚えているさ。
さあ行こう!
まずはアプカルの滝を出て、旧ミィ・ケット音楽堂への道を紹介するのだ。

では、行きましょうか。

颯爽と声をかけ、参加者を連れて歩き出す私。
そして気付く。
そう、
集合場所であるアプカルの滝の説明を忘れていたのだ。

なんてことだ!
なんてことを!

しかし、今から戻って

説明してませんでしたー☆テヘペロ
今から説明するよ~~ミ☆

とか言っても、駄目だ。
こういうのは雰囲気と流れが大事なのだ。
忘れてしまったものはしょうがない、なんとかなるさ。
そんなことを考えていると、最初の場所に着いた。

第7霊災で壊れてしまったミィ・ケット音楽堂へと続いていた道だ。
道自体もガレキで塞がれてしまっており、今ではその前に一人の人が立ち尽くすのみとなっている。
地図には道があった名残が残っているので、冒険者の方々はグリダニア旧市街に行った際は、
地図を見て欲しい。
第7霊災以前の名残を見つけることが出来るだろう。

よかった、最初の説明は上手くいった。
準備していたものも上手く使えたみたいだ。
先ほどの不具合はなんだったのだろうか、、、このガイド中に原因がわかればいいのだが。。。
次は、霊災後に移設された現ミィ・ケット音楽堂だ。

ここは現在天節祭のイベントが行われている。
少し怪しい集団だが、街の中が賑やかになるのはとてもいいことだ。
冒険者を駆り出して何かやらせているみたいだが、何か目的でもあるのだろうか・・・?
ここはグリダニアにとっては重要な場所である。
先頃行われた大御霊祭りも、カヌ・エ・センナ様の演説もここで行われた。
グリダニアにとって重要な式典は必ずここで行われる。
それを今は怪しいサーカスが使っているのだから、センナ様も心が広いお方だ。
我々一般人にも広く公開されており、誰もが自由に使うことが出来る。
ともすれば真面目で頑固なイメージのあるグリダニアにおいて、少し特殊な場であると言えるかもしれない。

よかった上手く言えた。
旧市街にはまだ案内したい場所があるが、なにせ相手は忙しい冒険者たちだ。
場所は厳選していかなくてはいけない。
新市街へ行こう。

新市街に入ると
右手に双蛇党本部
正面に木工士ギルド
左手にエーテライト・プラザが見える

まずは双蛇党本部からだ。
双蛇党、グリダニアが有するグランドカンパニーの本部がそこにある。
党首であるカヌ・エ・センナ様は冒険者に対して優遇措置を取っており、
双蛇党には冒険者たちが出入りしている姿もよく見かける。
グリダニアの人間の思惑とは別に冒険者が増えているのだ、これが良い方向に働けばいいのだが。
そうそう、私たちのFCも双蛇党傘下のFCとなる。
最初の案内がグリダニアであるのもそういうわけだ。

次は木工士ギルドだ。
グリダニアの基幹産業は二つ。
一つは黒衣森の恵みを万遍なく受け入れた林業。
こちらは今回は紹介できなかったがフフチャ氏率いる園芸士ギルドが執り行っている。
そして、もう一つが今我々の目の前にある木工士ギルドが手掛ける木細工である。
ギルドマスターのベアティヌ氏は中々に面白い人物であるが、その腕前は確かなものがある。
大御霊祭で使われるモノアの仮面も彼の作品なのだ。
グリダニアに縁の深い冒険者なら目にしたことがあるはずだろう。

そして、エーテライト・プラザにうつる。
ここは冒険者にとってはなくてはならない場所だ。
エーテル交通機関と呼ばれるエーテル技術を駆使したそれは、
都市内に配置された小さなエーテライトとを繋ぎ、大都市を狭く感じさせるほどのものである。
またエーテライトと繋がりを持っておけば道中行き倒れたときでも、すぐさま戻ってくることが出来るのである。
グリダニアのプラザは下に紅茶川の水をたたえ、台座のような場所にある。
街に入ってきた人の目には必ず入る場所にあるというのも中々象徴的なものである。


さあ次はこの街に初めて来た冒険者が最初に立ち寄る場所。
カーライン・カフェだ。

カーライン・カフェ。
カーラインの名前の由来はチャボアザミ(Carlina acaulis)からきているとのことだが、
それ以上の意味がありそうだ。
ここのカフェは冒険者たちが体を休める旅館とまり木のほかに、
冒険者たちの空飛ぶ脚とも言うべき、飛空艇乗り場も併設されている。
この飛空艇乗り場から見るステンドグラスはまさに圧巻の一言。
朝と夜とで表情を変えるそれは是非じっくり見て欲しいものである。


つづく
Commentaires (4)

Totoro Toro

Kujata [Elemental]

Majilさん、イベントお疲れさまでした。
残念ながら参加できませんでしたが、
日記を読むだけでもグリダニアの景色が浮かびます。
旅気分が味わえるのがいいですね。




Passion Taka

Kujata [Elemental]

観光案内お疲れさまです、普段きにとめないようなことまで
説明してくれたのですごく楽しかったです。

また機会があればぜひ参加したいです。

Nobara Gray

Kujata [Elemental]

お疲れ様でしたー(*´ェ`*)

案外歩いて森林の中を移動するってなかった経験でした(*ノω・*)
知らないことも色々教えてもらって楽しかったですよー(*´ェ`*)

Majil Uru

Kujata [Elemental]

Totoroさん>
ありがとうございます~
次のイベントのさい是非にご参加お願いします!
お待ちしております。

この記事は参加できなかった人が、
当日の雰囲気を味わうために書いている記事ですので、
そう言って貰えるととても励みになります!
よーし、頑張って完結させるぞーー←全然先が見えていない

Passionさん>
ご参加ありがとうございましたー。

気にも留めないところを説明してこそですからね!
楽しんで頂けたようでこちらもホッとしております。

次のイベントの際も是非によろしくおねがいします!!


Nobaraさん>
ご参加ありがとうございました~。

完全徒歩で歩き回るっていうのは皆さん初めてだったでしょうね(笑)
私もイベント準備で何度か歩き回ってましたけど、
それまではスプリント使って走り回るか、チョコボ使うかでしたからね。

そういう意味でも貴重な体験ができるイベントにっ!!←趣旨が違う


楽しんで頂けたのなら本望なのです!
次回も是非にご参加よろしくお願いします!
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