メリィーサンピタクロース!
昨日の日記ではサブリガ以外のプレゼントも用意すべきか?という難題に取り組み、結果として、古のおしゃれ装備「サブリガ」とは比較するべき商品、いや、比較できるような商品は存在しないという結論に達したことは皆様も納得の結果だったと思う。
しかしその日記にこんなコメントを頂いた
「ざらついた粗皮をなめしてハードレザーを作り、モコ草を刈り取り草糸や草布を作る…それらを縫い合わせることで初めて1枚のサブリガとなるのですよね
ぴたさんがその工程を全て一人で行い、丹精込めて作ったサブリガの価値はたしかにレベルコート+300万ギルとは比べようがないですよね
いやぁ、クリスマスが楽しみだな〜!」
これを読んだ時の私の心境がわかるだろうか?
いいや、わかるまい。
このコメントは要約すると
「素材から集めて丹精込めて作るんだよね?おおん?」
と言っているわけだが
職人をわかっとらんないいか、よく聞くがいい。
例えばだ、世の中の凄腕シェフがいちいち素材を集めるために、登山家のように山を上り、海女さんのように海に潜るのかと?
いや、たまにはそういう人もいるかもしれないが、超一流シェフはそんなことはしない。
何故か?
当然シェフは一流とも慣れば素材を見極める力は持ち合わせている。だが、最高の素材を採ってくるというスキルに関してはまた別の資質を要する。
シェフはあくまで最高の素材を選別し、そして最高の料理を提供する事のみに全身全霊をもって挑む者の事であり、素材を採ってくることが仕事ではない。
つまり
最高のサブリガを作るために、素材を採って来る必要などはない!
むしろ採ってくるな!必要なのは、エオルゼアの最大の市場であるマーケットから最高の素材を見つけ出すことだ!!
それが最高至高究極のサブリガを作る者の役目だ!
したがって俺は
マーケットやNPCが売っている素材を使ってサブリガを制作するそして見るがいい。
昨日は丹念に革を
ナメナメしながらなめして、10個程サブリガを作り上げた。
そして頂いたコメントの最後の一文も当然見逃してはいない。
「いやぁ、クリスマスが楽しみだな〜!」
いやぁ
こちらこそクリスマスが楽しみだな〜!