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Mare Chantrapa

L'ultime pêcheuse

Ultima [Gaia]

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【3】サスタシャとインド映画と私【若葉プレイ日記】

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※メインクエを最初から進めていく初心者のプレイ日記を、当時のことを思い出しながら書いています
※執筆時は紅蓮4.0をクリアした直後です


前回のあらすじ~
・メインクエはまだグリダニア内を奔走中
・ビギナー装備がカッコ可愛い!!
・「親友」とご対面!たくさんおしゃべりして楽しかった



この手のゲームでは、ギャザクラとか広く手を伸ばしておくと後々楽になる、と経験上知っているので、チマチマクエストを消化していく。

でも……


木工ギルドマスターが……怖すぎる!!!
うっかり下手をやらかすとバラバラにされちゃう、ギャザクラ、あまりに恐ろしいコンテンツ。


おっかないので、メインクエストを進める。
グリダニアから別の都市に飛ぶとのことで、FFおなじみの飛空艇が登場!
カットシーンと共に流れるFFメインテーマに涙する。ストーリー的には全く感動ポイントでも何でもないんだけど泣けちゃう、やっぱ音楽すごくいいですよねFF。過去に遊んだFFナンバリングで感じた、未知なる冒険へのワクワクした気持ちが、おなじみのメインテーマによって想起されて、既に感情がクライマックス。

そんな期待に胸をふくらませてやってきたよリムサ・ロミンサ!
地中海を思わせる、白を貴重とした建築・街づくり……なんて美しい場所でしょう!


えっ……なんかガラの悪い人たちがいる……。怖いので、正座してかしこまったり、土下座でなんとか乗り切ろうとする。やっぱ都会は怖いだ……オラ、田舎(グリダニア)に帰るサ……


というわけにもいかないので、残る都市ウルダハにも行ってきた。



その後、今度は洞窟を調査してくれ~と以来を受けて、再びリムサのあるラノシアの地に戻ってくる。
さて、いよいよダンジョン探索をするっぽい雰囲気が出てきました!今の私は冒険者なのでね、やっぱそれらしい仕事をやってみたいと思っていたので、ようやく来ましたか!ってところです。

さあ、いざダンジョンへ!

ポワァン……!(効果音)

---------------------------------------------------------------------------------------
コンテンツ開放 サスタシャ浸食洞
新しいコンテンツがコンテンツファインダーの「通常コンテンツ」に登録されました
---------------------------------------------------------------------------------------


…………? コンテンツファインダー……?
ファインドも何も、目の前にはダンジョンの入り口があるんですが……???
よく分からないので、メニューからコンテンツファインダーなるものを開いてみる。

--------------------------
・概要……
・INFORMATION……
・参加条件
 4人用
--------------------------

よ、4人用…………ウワアアアアアア!!!!!!


いや、言い訳をさせてください。私は比較的ちゃんと説明とか読むタイプなので、直前にちゃんと初心者の館に訪れてPTコンテンツの説明は受けてるんですよ。だから4人用コンテンツの存在に本来は驚くべきではないんですが……


初心者向け情報を色々見探し回ってる時に
「FF14には○○○○システムがあってソロで気軽にダンジョンに挑戦できるから、ソロ志向の人でも安心!」
そんなことが書かれた記事だか動画を見たことがあるんですよ(日記第1回で紹介した動画ではありません、ご注意を)。
何のこと?って思った方には、ネタバレ踏まないように調べないことを強く推奨しますが、要するに序盤では開放できないシステムなんですよね……。これに関しては記事に騙された!のか、ちゃんと記事を読めていなかったのか、今となっては真相は闇の中。


そうか……やはり野良の人とマッチングして挑まなければならないか……。
前にやってたMMOはソロ志向強めのゲームだったので、PT組まなくても一切困ることはなかった。
野良とマッチングして協力してゲームする体験はGTA5では日常的にやっていたけど、家庭用ハードでやっていたこともあって、チャットで攻略のための軽い相談すら交わしたことがない。
FF14はPCでやってるし、タイプ速度も特別遅い方ではない……がしかし、言葉選びに迷って咄嗟にタイプできないことが多い。ロール制ゆえに、一人ひとりの行動・役割が大事になってくるであろう、責任重大である。そんな中、PTメンバーとうまくコミュニケーションがとれなくて、迷惑をかけたりしないだろうか。

ぐるぐると頭の中で最悪のシチュエーションを想定してしまう。コンテンツに申請するボタンが、押せない。サスタシャ上空、ラノシアの空は青々としている。



ためらっていると、若葉を付けた冒険者が近くにやって来る。動きを観察する限り、同じようにサスタシャを開放しに来たのだろう。そんな彼、若葉Aの姿が目の前から消える。おっ、これはダンジョン攻略に突入したということなのかな?すごいなぁ。

と思ったら、すぐ若葉Aの姿が再び現れ、そのまま街の方向に引き返していく。えっ!?何があったの!?流石にこんな短時間で攻略が終わるはずもない。もしや……私がネガティブに想像していた「最悪のシチュエーション」の1つが、そこで起こっていたのかもしれないと察して、恐怖する。

(今になって振り返ってみると、単にサブクエのイベント等で姿が消えていただけで、上記のような想像はほぼ間違いなく杞憂ですねw)

その後、別の若葉Bがサスタシャ入り口にやってくるが……この人もすぐに街に引き返してしまう。私も……逃げたい。コンテンツファインダーの画面を閉じて、逃げて楽になりたい。



そんな時、私の頭の中にある言葉が浮かんでくるのでした

「きっと、うまくいく(Aal Izz Well)」

私が大好きなインド映画「きっと、うまくいく」の題名でもあり、主人公の一人の座右の銘でもある言葉です。
詳細は各々調べてもらったり、ぜひとも映画本編も見ていただきたいのですが、要するに目の前に困難が立ちふさがった時、それも恐れによって一歩踏み出せないような困難に遭った時、祈りのように唱える勇気をもらうためのフレーズだと思っていただければ、今はOKです。


きっと、うまくいく。そう、これはゲームなんだ!場合によっては、今回ご一緒する人たちに迷惑おかけて嫌われちゃうかもしれない。でも、いいじゃないか!もしかしたら二度と会うことないかもしれないのだから、気軽に挑戦すればいいじゃないか。
いいや違う、きっと上手くやってみせるさ!そう、きっと、うまくいく。



そこからの記憶はほとんどありません。とりあえず、記念すべき最初の挨拶はもちろんできませんでした!初見って伝えた方がいいのかな……とか悩んでいたら出発の流れになってました。挨拶マクロ……要らんやろwと最初思ってましたが、終わったあとすぐに作成しましたw

道中。あれ、これ攻撃できてる……?あっ、仲間をタゲってた!クリックむんずい。

最後のボス。初心者の館で、DPSは敵の増援を呼ばれる前に、調べられるとこを調べるのじゃ!と教わったので、PTメンバーがそれらしい動きを見せたところで部屋の4箇所ほどにそれらしき場所があるのに気づいて、増援阻止を試みるものの、これであってるのか……?と成功した実感がないまま、なんとなーく無事に終わる。



ダンジョンから外にでて、ラノシアの青い空を見て、自分自身も立ち上がって部屋の窓から同じように青い空を眺める。空気がおいしい。今すぐにでもビールを飲みたい、そんな爽快感。

初めてのダンジョン、サスタシャを終えた感想として「楽しかった」は出てきませんでした。いや、面白くなかったわけではないですよ!そうではなく……例えるなら「ホラゲを怖がって楽しめた人が、楽しかったじゃなくて怖かった~って感想を抱く」みたいな、そんな感じ。

つまり自分が本物の冒険者、駆け出しの冒険者として、うっかりすると命を落とすかもしれないダンジョンで、リアルな生命の危機を感じながら本気で仲間と協力して戦う、リアルな冒険を体験できたという充実感。私の中に満たされた感覚はそのようなものでした。
ソロオフラインゲーを遊ぶことに慣れてしまった自分としては、これほどまでにリアルな感覚は、ロール制のMMORPGでなければ体験できなかったことでしょう。


すごい、すごすぎるぞFF14。これほどまでにRPGの世界に冒険者として浸る実感を得られたのは初めてだ……!
勇気を出して、挑戦してよかった。一気に全身の力が抜ける。
そう、「きっと、うまくいく」んだ。



今回はここまで。次回は初めての討伐戦の話を書きたい……ところですが、自分が言葉にして残したい気持ちを余さず書き尽くそうとすると、思ったより1回の文量が多くなっちゃうので、構成次第ではそのまた次回になるかも、未定。
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