Barst Dosucalt
Tonberry [Elemental]
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一旦別れ、合流場所にて待つと、まぁお判りでしょう。
なし崩し的に引き受けてしまったKEIさん。
さぁて、雲行きが怪しくなってきました!!!少女漫画かな?
そんな厄介毎を片付けると、近くのホワイトプリム前哨地にて侵入者が暴れているとのこと。
そして、その侵入者は
ホワイトプリム前哨地に急行です!!!
するとそこに、やはり、待ち構えていました。
あぁ。。。もう完全にヤンです。ついに明かされるフレイくんの正体。。。
それはKEIさんが、内に深く深く隠す、負の感情そのもの。
KEIさんが「英雄かくあるべし」と
英雄となる度に、英雄であり続ける限り、ひたすらに隠してしまわねばならない感情。
なぜなら英雄に膝を着くことは許されていないからです。
その果てにKEIさんすらも
その感情の行方を忘れる程に隠されてしまう感情。
今まで暗黒の力の解放の度に響いていた叫びも、KEIさん自身の叫びでした。
KEIさんの内に溜まり続ける負の感情を気付いてほしい。
これ以上KEIさんが傷付かないでほしいという。
え、待って待って。。。英雄の影、カッコよ過ぎんか!?
本物を食ってますよ!それ!!
そして
KEIさんが気付いていない自分自身の痛みを思い知らせるため。
そして何よりも、KEIさんを傷付けた世界そのものに、痛みを分からせるために。
フレイくん。。。もはやフレイくんではなく、自分自身との対峙となります。
戦闘中が、スゴイ辛い。。。
英雄の影さん、常に泣いています。
誰かのために頑張る君が、ずっとずっと疎ましかった。。。
僕もその「誰か」になりたかった。。。
ここがどれほど暗くて、痛くて、寂しいか。。。
思い知ってよ!
お前らが。。。お前らのせいで。。。
自分を大事にできないんだっ!
KEIさんの一部でありながら、存在を否定された英雄の影さんは
承認欲求の塊であり、KEIさんが大好きだったでしょうね。。。
近くにいるのに、目もくれてくれない。
確かに辛かったかもしれないですね。
経験があるでしょう。
「どうしてこんな、くだらないクエがあるのだ」「また、オツカイクエか。。。」「関係のない戦闘に巻きかまれた。。。」
英雄はいつだって、利用されます。
でも英雄は、拒否する事はできません。それが英雄だから。
英雄とは『道具』と同義なのかもしれない。
でも人は、そこまで悪意に溢れていません。
負の感情自体である英雄の影さんには、それを感じる事が出来なかったのかもしれない。
KEIさんが歩み、助けてきた弱き者たちは
改めて見ても、やっぱ英雄の影さん。カッコ良くて笑う。
これまでのKEIさんは、無意識に負の感情の存在を否定していたのかもしませんね。
英雄だからこそ。
しかし、自分自身をこれほどまでに労ってくれる感情を、これからは拒みません。
KEIさんは
これからも献身を止めないでしょう。それは、英雄の影さんの在り様とは正反対です。
一時でも、KEIさんと共に旅が出来た事。
それはきっと
英雄の影さんにはとても嬉しい事だったんだろうな。。。