ラテねこです
みなさんにはFF14をやっていて悲しい瞬間ってありますか?
悲しみに程度はあれど、人間関係がある以上悲しい出来事も起こり得るものです。
あまり遊ばなくなったフレンドとの疎遠
お世話になっているFCやLSからの脱退
リアル事情が忙しくなってしまった相方
FF14では季節の移り変わりとともに様々な事情が変化していきます
変わらない関係はありません。進展したり後退したり、常に関係は変化していきます。
そして生まれてしまう優先順位。
AさんよりBさんと。BさんよりCさんと。
人は状況に応じて居心地の良い人との時間を選べます。
もちろん、人間関係を不用意に壊したくないから感情を抜きにした優先順位で動いている方もいるかと思います。しかしそれも選択です。本人の判断基準では、それが最良の選択だから選ぶのです。
私の悲しいことは、そうした選択の瞬間に生まれます。
「ラテねことかいう猫とは昔ちょろっとだけ遊んだな」
「こっちのフレンドは毎日お世話になってる!」
「じゃこのねこは切っちゃうか(フレンドリストからぽちぃ)」
その瞬間、その人のエオルゼア人生から私はいなくなります。
なかったことにされます。
ですがぶっちゃけ私もやります。
フレンドリストの清算や、使わなくなったLSからの脱退。
これは仕方のないことなのです。
誰にだって選ぶ権利があり、システム上で許されている行為なのですから。
それでも感傷に浸ってしまいます。
わずかな時間でも一緒に遊んだということがまるでそっくり消えてしまうような。
それがフレンドならばただ名前がオレンジ色の人になってしまう。
もしかしたらこちらからはオレンジに見えていても、既にあちらからは他人と同じ色に見えているかもしれない。
そう考えれば考えるほど空しく、悲しくなってしまう。
私は嫌でも考えてしまう人間だから、無性につらくなってしまいます。
私は滅多なことではフレンドリストから誰かを消しません。
フレンドになる方も選んでいます。
これからお世話になりそうな方には必ず送り、適当にぶん投げてくる方は様子見します。
私にとってフレンドは仲間ですから、よく知らない方には送りませんし、見送りもよくあります。
そうして作ったピカピカのフレンドリストでさえも、距離感が"他人"に戻ってしまうことが多々ある。
仕方ないとはいえ申し訳なさでいっぱいになります。
そしてタイトルのお話になります。
例えば、使わなくなったLSからの脱退。
たとえ関わるのがわずかな時間だったとしても、私は必ず脱退の旨を伝えます。
「全然参加できなかったけどありがとうございました」
たったこれだけでも私は送るようにします。強制されていようがいまいが。
それをしないのは不義理ですから。
悲しいですから。
私が見送る立場なら、どんなに短い時間のかかわりでも手を振って門出をお祝いしたい。
それも許されずただ名前がオレンジの人が今日も増えてしまう。
だから、機会があるならば私は積極的に声をかけていきたい。
いや、むしろ機会は強引にでも作れるものかもしれない。
この場を借りて言葉にしたい。
「あなたのエオルゼアライフがよりよいものになるよう祈っています!」
「参加してくれてありがとう!またどこかで!ノシ」