「キャスティング」「フッキング」「泳がせ釣り」3スキルのみ使用
+釣りの見送り・空フッキング禁止によるサブ猫の釣り旅。
24日目。
ふと釣り手帳を確認したところ、タホトトル湖畔の釣り場に全種類を釣り終えたことを示すチェックマークがついていないことに気づく。
魚一覧に「?」マークがひとつ残ったままだ。
ヌシ釣りに気を取られていて、釣り上げ難易度高めの「アイツ」を釣らないままだった。
というわけでタホトトルへ。
釣り回数を稼げるからありがたい。
で、「アイツ」とはボウフィンという名前の魚である。
いつでも釣れるのだが、「銀魚HQ→金魚→」という二段泳がせが必要。
こうした釣り場に漏れなく棲息しているアサシンベタに邪魔されるため、なかなかご本尊に辿り着きにくい仕掛けになってる。
釣ること15分。
ようやく二段泳がせに成功してボウフィンお目見え。
そうこうするうちに黒衣森・中央森林にレア天気がくる時間が近づいてきた。
ET16:00からの「雷」である。
14:00過ぎに到着して泳がせ準備。
一投目でいきなり「銀魚HQ」が釣れる。
ET16:00丁度に泳がせたものの、雑魚が釣れて終わり。
銀魚は竿の上下動3,4回と早目の弱振アタリ。
けっこうな比率で来るのだが、HQは釣れない。
ET21:17、この日4回目の泳がせに成功。
長めの待機時間から激震が来て立ち上がる。
ブラッドバス、釣り上げ。(88)
同時間帯から、南ザナラーンに「灼熱波」が来ていた。
サゴリー砂丘に向かう。
南側にあるサゴリー砂海とよく間違われることのある釣り場である。
ETで10時間ほど勝負できるのがありがたい。
サンドストームライダーHQ泳がせから釣れるヌシが狙いだ。
パッチ2.3で追加されたこのヌシ。
釣り師の間では大人気であった。
当時最高の釣竿である「ハルシオンロッド・スプラ」を入手するために「3匹」釣り上げる必要があったためだ。
この「3匹」というのがなかなかの曲者。
HQとNQを混ぜることは不可能だったのだ。
当時はHQの品質を下げることもできなかった。
運の悪い人は最大で5匹のヌシを釣るハメに陥ることになったわけである。
更に凶悪なのは、
1 そもそもストームライダーHQが釣れない。
2 めでたくHQが釣れて泳がせても激震ハズレの魚「キャラバンイール」に邪魔される
3 キャラバンイールを掻い潜ってもヌシそのものが逃げまくる
そんなこんなで、最盛期のサゴリー砂丘には、灼熱波の度に大勢の漁師たちが大集結。
まるで祭りのような賑やかさだったものである。
特に、トンベリ鯖の海外勢は釣りの最中にシャウトしまくるので、異様な雰囲気だった。
「この、くそウナギがあぁぁぁ」
「YOSHIDAAAAAA」
「俺にヌシを釣らせてくれたら、YOSHIDAに俺の唇を捧げてもいい」
といったシャウトのオンパレード。
(当時は「天気予報士」が存在しなかったので、天気の切り替わる時間を見計らって「忘れられたオアシス」にテレポし、いちいち天気を報告するプレイヤーがFCの中に存在していたものである)
などという懐かしい思い出に浸りつつ釣り糸を垂らす。
ET23:07、早目に泳がせたものの、お約束のウナギ
ET02:27、2回目の泳がせもウナギ
その後、全く泳がせができない。
三度目の泳がせが来たのは、灼熱波タイムも終わりに近づいたET07:50のことだった。
10時間で泳がせ3回ってwww
でもこういうときって、不思議に釣れるのよね。
オルゴイコルコイ、釣り上げ。(89)
その後。
西ザナラーン・クレセントコーヴでちょい釣りもダメ。
そのままシルバーバザーに移動して釣り始める。
「ET20:00~21:59」だけが条件
ポーラークリルの直釣りという、釣りやすいほうのヌシである。
ET21:37、ダーティへリング釣り上げ。(90)
この日のラスト勝負は南部森林。
「雷雨」の根渡り沼でチャレンジ。
ET04:50、初バラし
ET07:10、バラし2回目
ET08:04、バラし3回目
最後にバラしたときには既に天気が切り替わっていた。
釣れたと思ったんだけど、甘かった。
いよいよTaikoubouの称号が見えてきた。
今日も頑張るよ。