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Azami Momose

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固定主に読んで欲しい、チームビルディングという概念。

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こんにちは。会社で新卒の子にチームビルディングについて解説する機会があり、これはFF14の固定活動でも同じことが言えると感じた為、ここに紹介したいと思います。



チームビルディングとは
社会的関係を強化し、チーム内の役割を定義するために使用されるさまざまなタイプの活動の総称であり、多くの場合、共同作業が含まれます。これは、対人関係ではなく、効率を向上させるために、ビジネスマネージャー、学習および開発/OD(内部または外部)およびHRビジネスパートナー(役割が存在する場合)の組み合わせによって設計されるチームトレーニングとは異なります。
(Wikipediaより引用)

Wikipediaには難しそうに書いてありますが、要は『目標に向かって同じ気持ちで取り組めるチームを作る』ということです。今回は、チームビルディングの手法の1つである『タックスマンモデル』を紹介します。一部ビジネスライクな書き方がありますが、適宜固定活動を想定した内容に読み替えてください。

タックスマンモデルとは
タックスマンモデルとは、チームの状態を5つのフェーズに分類し、フェーズ毎の特徴と求められる行動を纏めたものです。5つのフェーズとは、『形成期』『混乱期』『統一期』『機能期』『散会期』から成ります。

①形成期(Forming)――――――
メンバーが決まった段階で、チームメンバーはお互いのことをよく知らない状態。共通の目標や、チームメンバー個人の役割も明確に定まっていない。

形成期のチームの特徴
・チーム内に遠慮がある(発言、指示など)
・このチーム大丈夫なのか?といった不安がある
・和やかに見えても、チームワークが醸成されているとは限らない

形成期で求められるチームビルディング
・コミュニケーションと情報の「量」が重要となる
・お互いを知るための飲み会、交流会を開催する
・短時間で気軽に楽しめるゲームやアクティビティを開催する

固定メンバーが集まったばかりで、お互いを良く知らない状態だと、発言に遠慮があったり、不安がある状態で攻略に挑むことになります。そうならない為にも、実際のレイド攻略の前に他のコンテンツで固定内の親睦を深めたり、コミュニケーションを取っておくことは非常に重要です。

②混乱期(Storming)――――――
チームの目的・目標に対する意見の食い違いや、人間関係、具体的な業務の進め方について対立が生まれる状態。

混乱期のチームの特徴
・個人がそれぞれのやり方で課題に向かって動き始める
・「私だったらこうするのに」という意見やアイデアがでてくる
・個人が主張することで、考え方や行動への対立、衝突が生まれる
・チーム全体でモチベーションが下がる

混乱期で求められるチームビルディング
・コミュニケーションと情報の「質」が重要となる
・メンバー内の意識や価値観のズレを修正する
・メンバーの意見を表面化させ全員が納得するまで話し合う
・お互いの仕事や人間性を理解しあえるような活動が求められる

FF14で言うところの『固定内でギスギスした状態』がこの混乱期に当たるのではないでしょうか。特に、価値観の相違は早めに修正しなければ、後々の活動に支障が出ます。
『予習をする』という行為を考えてみても、『どこまで予習するのか?』という認識は人によって様々です。例えば、下記のようなパターンが考えられます。

・1つ先のフェーズまでのギミックを予習する
・3つ先のフェーズまでのギミックを予習する
・時間切れまでのギミックを予習する
・全てのギミックを予習した上で軽減やスキル回しを構築する

『1つ先のフェーズまでしか予習していない人』『全てのギミックを予習した上で軽減やスキル回しを構築した人』とでは、攻略の進捗のかなりの差が生まれます。『最低限ここまでは予習しましょう』など、固定内での『予習』の定義を決めておくことは大切です。

③統一期(Norming)――――――
チームの目指すべき目的や、各メンバーの役割や特徴が共有され、統一感が生まれはじめている状態。

統一期のチームの特徴
・目的やビジョン、メンバーの役割、責任の範囲が明確になってくる
・メンバーは、チームに合わせて自分の行動を修正する
・今まで発言していなかったメンバーから意見が出る
・能力と共に、モチベーションが高まる

統一期で求められるチームビルディング
・自分たちで合意したルール・役割・目標を達成することが重要
・メンバー間の深いコミュニケーション活動をより推進していく
・モチベーションを維持して最後まで走り続けられる環境を作る

FF14の固定で言う各メンバーの役割とは、例えば『ギミックをコールする人』『軽減を構築する人』『ギミック処理の図解を作る人』『固定の活動スケジュールを纏める人』などがあるかと思います。
もし、一部のメンバーに負担が行っているのであれば、他のメンバーがフォローするべきでしょう。

④機能期(Performing)――――――
チームに結束力や連動性が生まれ、相互にサポートができるようになる状態で、チームとして最もパフォーマンスを発揮できる状態。

機能期のチームの特徴

・共通のゴールに向かって、メンバーのエネルギーが外へ向けられていく
・個々のメンバーが能力を発揮し、パフォーマンスとモチベーションが高い
・目的やミッションを達成することで、成功体験を共有する
・「このチームだったら何が起きても大丈夫」という強い信頼関係が生まれる

機能期で求められるチームビルディング
・細かな指示を避け、メンバーの自立を助けることが求められる
・機能期が持続するよう、コミュニケーション活動は継続して行う
・仕事以外のコミュニケーションも有効(飲み会、スポーツetc...)

このフェーズに辿り着ける固定は稀だと思います。『この固定だったら何が起きても大丈夫』と思えるような固定に出会えたなら、ぜひ次のレイドも同じメンバーで挑んでください。

⑤散会期(Adjourning)――――――
目的の達成、もしくは時間的な制約により、いずれチームは解散となります。各メンバーは別のミッションに向けて動き出す状態。

散会期のチームの特徴
・メンバーそれぞれの思いややりたいことにずれが出てくる
・さらに上を目指そうとするメンバーが現れる
・チームとして更に高みを目指すor退職や異動を考えるメンバーが出る

レイド攻略が終了し、次のレイドはどうしようかと考えているタイミング。

総評 ――――――
リアルの仕事でも、FF14の固定でも、混乱期が乗り越えられない組織(チーム)は非常に多いです。しかし、会って間もない人間同士が一緒に活動するのですから、多少の衝突は避けては通れません。ギスギスすることを過度に恐れると、かえって不安を残した状態で攻略に挑むことになります。
『言いたいことを言える』『他のメンバーの発言を尊重する』最低限この2つは注意して、固定を運営してみると良いかもしれません。
Commentaires (2)

Elicia Abrahel

Belias (Mana)

①『言いたいことを言える』
FF内では暴言に近い、相手を見下した言動をする人も不特定多数いますね。

②『相手の言葉を尊重する』
これに関してはすべき事と思いますが俺TUEEEE勢は無理ですね。

IDでさえ『先釣りしないで』『纏めないで』と発言する方がいても我存ぜずで進行する人が多いです。

確かにチームビルディング出来れば理想形かと思いますが、面と向かって話さないゲームないではかなり厳しいかと思います。

Azami Momose

Alexander (Gaia)

>> Elicia Abrahel さん
コメントありがとうございます。
このチームビルディングの考え方は、あくまで固定でのお話なので、野良では厳しいでしょうね。
アドバイスされることが嫌いな人も多いですし。
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