前回の日記は当初、FCメンバーや親しいフレ達に状況を説明する為に書いた日記だったのですが、ふと見ていただいた方々から予想を遥かに越えるいいねを頂きなんと驚きのlodestone注目の日記1位になったり、twitterに乗っかったり、某有名FF14サイト馬◯速報様に取り上げられたりと
想定外の不特定多数の方々に恥ずかしい変態パンツ姿を晒してしまったどうも、こうめです。
今回はなんとしてもそんな前回の汚名をそそぐ為、
変態パンツ事件について考察・原因の究明をしていきたいと思います。
※前回同様、今回も長いのでお時間のある時にお読み下さい。
今回の日記は前回の日記の完結編という位置付けになっております。
その為、前回の日記をご覧になられてないと全く意味がわからないと思いますので
まだの方はまずは
→前回の日記←からどうぞ。
~ではこれより本編に参ります~
<事件の検証>まず、本件を考察するにあたりこの事件当時の
ある1つの事柄に焦点を当ててみます。
【当時こうめはタンクの脚装備にロングスカートをミラプリしていた。】「ふむ、スカートか…」 とある晴天の昼下がり。
足を組みベンチに深く腰掛けながら
浅黒い肌に眼鏡をかけたエレゼンの男性が
石畳をじっと見つめながらポツリと呟いた。
ここはミストヴィレッジの一角。
少し早い昼食を食べ終わった後、こうめは今日もあの事件の回想をしていた。
あの時なぜ女性用パンツになっていたのか?
いつ履かされたのか?
誰が?
何のために?
この謎があの事件以来 頭から離れないのである。
あの事件からもう2週間が過ぎようとしていたが、最近ではこうやってふとした瞬間にあの事件の謎について頭が自然と考えるようになっていた。
どうもここ数日スカートという言葉が妙に頭にひっかかる…
ここでこうめの脳裏にふとある1つの恐ろしい仮説がよぎった。
実はこうめはそういう趣味があったのではないか。「スカート系を装備orミラプリすると中のパンツがキャラの性別問わず女性用パンツになるのではないか。」仮にこの仮説が正しいとすると、こうめはスカートを装備した時点でパンツまで瞬時に女性用パンツにはきかえている事となり、現在も脚装備にロングスカートをミラプリしているこうめのパンツは今もずっとフリフリの変態パンツと言う事になる。
そしてこうめは現在も談笑している時、マーケットで買い物している時、そして頭割りで集合している時も日常的に
だいたい変態と言う事になる。
これは少々まずいのではなかろうか。
しかしながらこの仮説が正しいかどうかを立証する為にはスカートを装備した状態のまま、どうにかして自分の今履いているパンツを確認しなければならない。
前回ポリュペモスの一撃でズボンが飛んでった状況を、なんらかの方法で再現しなければならないのである。
そんな事が可能なのか…!?こうして身の潔白を証明する為
「自分の今履いているパンツを確認する」そんなこうめの また新たな深い闇との戦いの火蓋が切って落とされたのである。
ちなみにこれが普通にズボンを脱いだ時のノーマルパンツ。
そしてこれが今回の事件の容疑者であるアブノーマルパンツ。
まずはオーソドックスにベンチに座ってる状態で普通に中が見えないかを検証…
ここはやはり健全なファイナルファンタジーフォーティーン。
Cero15指定くらいでは簡単に中身は確認させてくれません。
次に、色々なエモや踊りながら中が見えないかやってみるこうめ。
チラッと見えそうにはなる瞬間はあるが、なかなか見えそうで見えないもどかしさ。
自分のパンツを覗こうとしている俺は人として一体何をやってるんだとふと我に返るが、ここで諦めたら事件は迷宮入りだ。
父さんごめんな。貴方の息子は今日も一生懸命生きています。ここまでの検証でどうも何か工夫をしないと見えない大きな力により、カメラワークに制限がかかる事がわかった。
まずはこの見えない敵Ceroレーティングとの戦いに勝利する為に地形の段差を利用する。
この段差ギリギリに座って海側からのカメラワークならもしや…
見えた…さっきまで全く見えなかった容疑者が、今回は少しではあるがようやく姿を現した。
しかしこれじゃあまだ女性用パンツかどうかの決め手に欠ける。
ではこの段差からジャンプして飛び降りてみてはどうか。
これはかなり見えそうだ…チラリと見える容疑者が、少し黒に近付きほんのり怪しいグレーになってきた。
しかし、いかんせん着地までの時間が一瞬なのでなかなか容疑者の特定にまでは至らない。
ここでこうめの目に飛び込んできたのが目の前にある海。
これはもしや…ここに浮かべばさすがの容疑者も姿を現すのではないか…?
事件解決のターニングポイントになる予感がした。
ここ上空から・・・
油断している容疑者の意表を突くようにカメラを一気にグイっと海面ギリギリへ降ろす。
だめだ・・・見事容疑者の不意を突く事には成功したが、いかんせん肝心の容疑者自体が海水でゆらゆらしてハッキリと目視できない。
ハイデリンのリアル過ぎる水の表現力がここでは仇となり、大きくこうめの前に立ちはだかる。
ダメか・・・しかしもっと自由に泳げる場所があればあるいは…
そう呟いたこうめは一筋の希望を胸にミストビレッジを後にする。
・・・そして・・・まだ見ぬ容疑者を追い求め辿り着いた先は紅玉海。
次はここで海中に潜り、海中から容疑者を特定しようと試みる。
まずは先ほど容疑者を取り逃がした失敗を生かし、水中でゆらゆらする水の表現をコンフィグでOFFにする。
これでもう逃げられないはず。
そして静かに海中へ潜り、ジワジワ追い詰めるようにカメラワークを調整すると・・・
たしかに容疑者らしき存在をそこに感じ取る事が出来る。
「・・・追いかけっこはここまでだ。」そう呟き一気に容疑者を確保すべく水中での距離を詰める。
ついに事件の解決かと思ったその瞬間。
セツコそれは解決やない、ただのケツや。
(中の人の声)カイケツが
見えた先には
ただのケツたしかに、このただのケツをまじまじと見る限り容疑者はかなり黒に近いグレーではある。
しかし、いくら黒に近くてもグレーである以上容疑は確定出来ず、事件は解決しないのである。
水中ではどうしても前回ズボンが飛んでったこの
正面からの容疑者をとらえる事が出来ない。
どうカメラを調整しても終始ただのケツしか画面に映らないのである。
しかしこの限りなく黒に近いグレーのケツは事件が明らかに最終局面に近づいている事を物語っていた。
よし、内定調査はここまでだ。
これまでで、ある一つの確信に近い手応えを得たこうめはついに大きく捜査の舵を切る。
「これより逮捕状を請求し、容疑者の確保へ向かう。」こうめはそう一言だけFCチャットに残し、とある場所へと向かった。
そして辿り着いた場所、ここはディアデム諸島。
そう、エウレカが実装される前は冒険者で賑わいを見せた場所である。
こうめはディアデムのこの地を容疑者との最終決戦の場に選んだ。
容疑者を追い詰めたこうめは確保へ向けて万全の態勢を整える為、
まずは決戦に備えて念入りに準備をする。
ひたすら魚を釣り、また魚を釣り、延々と魚を釣り続けるこうめ。
決して遊んでいるのではない。
これはこの地で容疑者を確保する為に欠かせない準備なのだ。
そして一心不乱に魚を釣り抜き、ついに準備は整った。
そう、ここディアデム諸島ではコンテンツ内で課される任務を達成すると、使用が可能になるあるシステムが存在する。
この
エーテルホイールだ。
先ほどミストヴィレッジの段差でジャンプした時は飛び降りる距離が短すぎた為、容疑者確保にまで至らなかったが、このホイールを使い遥か下の世界へ飛び降りれば容疑者を捉える事が出来るのではないか。
ここならかなり飛び降りてる時間が長いので確保する時間は十分にある。
ついにこの事件の核心に迫る時がやって来た。エオルゼアの平和、そしてそこに住む人々の笑顔を守る為、こうめは力強くエーテルホイールに手を伸ばす。
その伸ばされた手に反応したエーテルホイールが作動し光を放出する・・・その後ホイールの力によりこうめの身体がフワっと宙に浮かんだその瞬間。
アインハルト管制より、周辺空域すべての空賊、冒険者に告ぐ!
「漂流遺跡の魔導通路」が開放されたとの情報が寄せられた!え!? 今!? このタイミングで!?(中の人の声2)
このアナウンスは、これに出会う為に当時何度もディアデムに通った方も居たくらい発生の頻度は決して高くはない突然発生する緊急任務という戦闘イベントの開始を告げるアナウンスである。
そのアナウンスがエーテルホイールに触れてジャンプする瞬間に発生したのである。
いやいや、こんなところで無駄に降りて来なくていい笑いの神よ。
今とりあえず降りるのはこうめだけで十分だ。そう呟きながら
落下する容疑者に目をやると・・・
緊急任務発生により禍々しい色に変化した空と共に、眼前に広がる容疑者の全容。
久しぶりだな戦友(とも)よ・・・これで決着だ。何かを強く確信したこうめは、そう言い放ち一気にグッとカメラを寄せる。
この懐かしいライン。
この懐かしいフォルム。
この懐かしい羞恥心。・・・間違いない、ヤツだ。フチのフリフリがSSでわかりますでしょうか。
ついにCeroレーティングに完全勝利し、まさに容疑者が露呈され確保された瞬間である。
ポリュペモスのスイングでズボンが飛んでったと同時に何か得体のしれない力で履き替えさせられたと思っていた変態フリフリパンツはあの時、ズボンがなくなる前から既に履いていたのである。
いや、あの時だけではない…あの日エウレカに向かう前から…さらにもっとずっと…前から…
「刑事さん…やった(履いた)のは俺です…!」変態と緊急のボス以外、誰も居ないディアデム諸島でそう声を絞り出すこうめ。
こうして…今回の事件は容疑者の完全確保と言う形で幕を降ろしたのであった。
そしてディアデム諸島から帰ったあと、さっきの逮捕状がうんぬんかんぬんのFCチャットは一体なんだったんだと帰ってきたハウスの玄関ですぐ捕まり・・・
そのままFCメンバーに散々問い詰められ・・・
事件の真実をすべて白状させられた後、やっぱり普段から女性用パンツ履いてたんじゃないかとまたもやFCメンバーに怒られるこうめ。
そして炎のパワーで浄化される。母さん産んでくれてありがとう。貴女の息子は今日も元気です。前回、禁断の地の得体の知れない力によるバグによってズボンが飛ばされて、あたかも同じようにバグで女性用パンツに履き替えさせられたかのように日記に記載し、精一杯自信の保身に努めた事をここに謝罪致します。
今回の検証によってあくまで当時バグによって飛ばされたのはズボンだけであって、フリフリ変態女性用パンツは元々普段から愛用していた事が判明致しました。
前回の日記を読んで頂いた多数の皆さま、大変申し訳ございませんでした。あとがき前回の日記を読んで頂いた非常に多くの皆様、暖かいコメントを下さった皆様、いいねを押して応援して下さった皆様、ゲーム内でTellで面白かったよ・パンツ活動頑張って下さい等暖かい言葉をかけて下さった方々、本当にありがとうございました。
そんな皆様の暖かいコメントやいいねが日記を書く原動力になっています。
白虎編、エウレカ編と謝罪文シリーズを書いてきましたが、この日記でエウレカ編は完結です。
また、何かネタが出来ればこのシリーズを書く事はあるかもしれませんが、普通の日記も書いて行くと思いますので、また次回も期待はせずに(←ココ重要)良ければ遊びに来て下さい。
そして普段は最近作ったツイッターFF14専用アカウントにてバカな事をブツブツ呟いてますので日記を読まれた方で絡んでやってもいいぜって方がいらっしゃいましたらフォローして頂いたらフォローバックさせて頂きます。
(ここにアカウント載せて良いのかわからないので、直接は載せませんが「Siryu Koume」でツイッター内にて検索して頂いたらすぐ引っかかると思います。)
ここまで読んで頂いたすべての皆さん良いエオルゼアライフを!