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デジタルファンフェスを見ていて、思いついたことあれこれ

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 リディアはかわいいですねー。緑色だし(そこなのか)。
 ごぶさたしております。ここのところは仕事ばかりしていた抹茶です……。GWは人並に休めはしたのですが、今度は気合が抜けすぎてログインできないという体たらくで。緩急をつけてもだめなときはだめでした。とほほ。

 そうこうしているうち、やってきたのは楽しみにしていたデジタルファンフェス。普段はあまり配信や動画は見ていない自分なのですが、さすがにかじりつきで見ておりました。楽しみすぎてログインしていなかったという体たらくでして、えー、そのことについては担当者から後ほど。
 楽しく、と言うには手に余るほど、感情をあちこち連れて行かれた二日間。みっしり感想を書きたいところなのですが、たぶんそれに取りかかってしまうと、時間がかかりすぎて終わらなくなりそう。
 なので取り急ぎ。基調講演などを見ていて、ちょっと思いついた事があったことをちまちまと。ネタバレに触るかもしれないところは、一応折りたたんでおきますね。

 リーパー。
 ネクロマンサーかはたまた魔人か(もう一方が賢者ですし)と思っていたら、あに図らんやの完全新ジョブでありました。暗黒騎士とどうイメージが差分化されるのか、楽しみ楽しみ。
 近接DPSはほとんど触っていないに等しい自分ですが、あれはかっこいいですね…… せめて専用装備着てSS取るだけでも…… いやいやいや。

(ネタバレとかたぶん入ります)
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 リーパーの説明で、ヴォイドからアヴァターを呼び出して戦う、って書いてありましたけども。
 ヴォイド周りの話はほとんど知らないので、的外れかもわかりませんが。あの呼び出されるアヴァターが「第十三世界で自分だったもの」だったりすると、だいぶ熱いな、と思いました。
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 PVでゼノスがリーパーになってたましたけども、あれ、ゼノスが光の戦士との再戦に備えて、条件を揃えるためにやってるんじゃないかな、と思ったのです。
 漆黒のラスト。光の戦士は第一世界、光の世界の自分とひとつになって、魂の濃さを増したわけなんですけども。それじゃあってんで、ゼノスは第十三世界。闇の世界ヴォイドの自分を取り込むことで、光の戦士と対等の条件に持っていく、そんな図を引いたんじゃないかな、とか思ったのです。

 ……まあ光の戦士がリーパーになっていた場合、元の木阿弥になってしまうわけなのですが。


 そしてエメトセルクについて、声優さんのコーナーで言ってた事をちょっと考えてみたこと。
(ネタバレとか入ります)
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 高橋広樹さんが「エメトセルク召喚獣で出ませんか!」で、召喚獣ハーデス! って滅茶苦茶盛り上がってたのですが。5.5の話を踏まえると、あながち無い話でもないぞ…… と思いはじめたのです。

 悪の秘密結社テロフォロイが、と言うか、ファダニエル(はたらきもの)がこしらえた終末の塔。その中身はたぶんアラグ帝国謹製、テンパードをパッケージ化して管理することで、蛮神を扱いやすくする蛮神管理システムみたいなものでした。パガルザンの塔にはアマルジャ族が捕まっていて、ルナイフリート(仮名)をコントロールしている、と。

 さて、これらの塔の親玉みたいなのが、帝都ガレマルドに建造されている、と言う話も別途で出ていました。どういうものなのかは、それこそこれから語られると思うのですが。まあ、主たる機能ではないにしても、それも蛮神管理システムとしての役割を持っている、と仮定しましょう。
 じゃあ、これで召喚される蛮神はなんなのか。ゾディアーク。うん、まあ、自分もそう思います。そう考えるのが打倒ですよね。この塔でゾディアークを月ごと召喚してですね、またハイデリンに月が降ってくるわけです(七年ぶり二回目)。いやいやそうじゃない。

 これで召喚しようとしているの、ソル帝だったりしないかな…… と思っているのです。

 テロフォロイに飲み込まれた兵士達(帝国軍も解放軍も)、蛮神ではなく、ガレマール帝国そのもののテンパードと言うべき存在になっていました。
 本来であれば、忠誠の対象となるのは、帝国ではなく、皇帝のほうが自然でしょう。とはいえ、ヴァリス帝は殺され、そのヴァリス帝をキュッてした皇太子ゼノスは皇帝になる気はまるでなさそう。空白になった帝位を巡り、将軍達も右往左往の瓦解状態です。

 今が混乱の最中であれば、思いを馳せるのは過去の英雄、過去の王です。かつて停滞期を迎えたアラグ帝国も、状況刷新のため始皇帝ザンデの再臨を求めました。
 それならば。混乱の最中、ガレマールの民衆が、栄光の時代を作り上げた皇帝の再臨を望んでも、それほど不自然ではないでしょう。そうそそのかす存在が居るのであれば、なおさらです。

 終末の塔の蛮神管理システム、そしてガレマルドの帝国臣民の嘆きがあれば。
 ソル・ゾス・ガルヴァスを、アシエン・エメトセルクでもハーデスでもなく、ソル帝を、蛮神として召喚できちゃうんじゃないか。
 しかもおあつらえ向きなことに(黒薔薇の話のときにちょっと出ていましたが)、ソル帝の肉体は、ヴァリス帝の時代にがっつり量産されている。なにしろ本人の肉体です。憑依型蛮神の依り代にするのに、こんなに便利なものはないでしょう。

 つらつら仕事しながら連想したにしては、ちょっとあんまり魅力的だったので。思わず長々と書き連ねてしまいました。
 それにほら。嫌いだった(たぶん)上司を、無理くり蛮神に貶めて、自分の手駒にしちゃうとか。
 ファダニエルって、いかにもそういうことやりそうだなあ、と思ったのです。



 つい熱中して長々となってしまいました。
 5.5part2のメインストーリーで、このあたりの話もちょっとは出て来るかな、と思いますので。憶測妄想が許されている間だけ、ちょろっと楽しんでみましょう。ということで。

 あと一つだけ付け加えるならヴィエラでしょうか男ヴィエラ。親に向かってなんだそのいい顔は(きをたしかに)。
 たぶん「踊る」のエモートだと思うんですが、あのくるくるってしたあとの手つきは大変その。すばらしいなと思いました。

 そんなこんなで、短くまとめようと思うとまとまらない。
 つまりは語りたいことの色々できた、そんなデジタルファンフェスでした。な抹茶でした。
 
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