きのこのペペロンチーノ:バター醤油仕立てが上手くできたので備忘がてら。
<分量:一人分>
お好きなキノコ(舞茸、ヒラタケ、エリンギがおすすめ、)
スパゲッティ:1束
にんにく、鷹の爪:お好みで1片~
油、バター:大匙1~お好みで(少なすぎると味気ない仕上がりに)
塩、旨味調味料、醤油:少々
1. キノコは手で裂くと香りが立ってgood。
食べやすい大きさに裂いて揉んでおく。
※揉むことにより香りが更に立ちやすくなります。
2. フライパンにはなにも敷かず、強火でキノコの水分を飛ばす。
キノコは見た目に反してかなり水分を含んでいるので、量が1/4くらいになるまで炒ってしまってOK。
この一手間をかけるだけでかなり旨味が凝縮されておいしくなります。
キノコの水分が減ったら別の皿に移しておく(フランパンが複数あるならそのままでもOK)
余ったキノコは刻んでドレッシングに混ぜたり他の料理に使ってもOK
3. フライパンに油、バターを敷き、にんにくと唐辛子の香りを移す。
最初は中火でにんにくや唐辛子が沸騰するくらいまで上げた後、焦げない程度に火力を落としてあげるとベター。
並行してスパゲティを茹で始める(鍋でも電子レンジ調理機でもお好みで。)
4. 1.で仕込んでおいたキノコを3.のフライパンの中に入れて塩と旨味調味料で味を調える。
続いて、スパゲティのゆで汁と醤油を加えて混ぜ合わせ、油が麺に絡む粘度になるくらいまで混ぜ合わせる。
ゆで汁は大目に入れてもすぐに蒸発するので慌てず麺に絡むくらいになるまで混ぜよう。
5. 麺を投入し、ソースと馴染ませれば完成。
キノコの持つグアニル酸は旨味調味料に含まれるグルタミン酸と相性がいいので、食味の向上が期待できます。
旨味調味料を使いたくない方はゆで汁を加えるタイミングで昆布出汁を加えたり、昆布茶粉末などを使用しても理論上は問題ありません。
やったことないのでわかりませんが。
失敗してもリカバリは効きます。
特に水分量に関してはフライパン上でどうとでもなるので、焦って入れすぎた場合は強火でガンガン水気飛ばしていきましょう。