Personnage

注意：
本日記は、私の主観で書かれるものであり、またネガティブな内容を含みます。


前提：
私人の気持ちの整理のためと、抜けた事実を記録するために、思っていたことを率直に残します。
本日記は零式コンテンツ、およびそれへの挑戦を否定するものではありません。


一昨日の朝、約５年の長きにわたりお世話になったFCを脱退しました。
まずは、ろくに相談もご挨拶もせず、誰もいない早朝に抜けてしまったことをお詫び申し上げたいと思います。


このFCは、私がFF14を初めてから約１年８カ月間のぼっち生活の末に偶然お誘い頂いたFCで、私の初めてにして唯一の所属FCでした。
ですので大変恩義も感じておりましたし、その分、愛着も大きいものだったと思います。

脱退した理由は、一言ではうまくは説明はできないけれど、やはり自分の居場所じゃなくなったのかな？という、「もやもや」が大きくなったためです。
何事にも変化があるのはつきものだし、それは理解はしているのですが、やはり簡単には割り切ることはできませんでした。


誘って頂いたときは、ちょうどそのFCの勧誘がピークだった頃だと思います。入った日が近いメンバーもたくさん居ました。
入った当初は、みんなで極や大迷宮バハムートに行ったりハウスでだべったりして、それは、長く一人で居た私にとっては、とても楽しい時間でした。

しかしながら、エンドコンテンツとして零式が始まると、挑戦しよう、という方も当然ですが現れました。
FCメンバーも、零式やる方、やらない方とわかれることになりました。
挑戦する方は、FC内ではメンバーが揃わないため、固定での挑戦となるのは必然でありました。

私の「もやもやも」、この頃少なからずからあったと思います。

このFCでは、そのもともとが結束の緩いFCだったと思います。
だから各個が好きなように活動できる、それが最大の特徴であり利点でした。
そのため、零式勢はそれぞれが別の固定の所属して挑戦していました。練習日・消化日もバラバラでした。
これは、零式やらない勢の私から見れば、FCメンバーが揃って何かやる機会が減少した、と感じる一端となりました。

また、運悪くFCメンバーの中に引退（というかフェードアウト）や休止する方も出てきました。
賑やかだったFCもその勢いを急速に失い、寂しくなりつつありました。

それでも、FC内の階級を上げて頂き、FCクラフト（潜水艦・外装・ホイール）やアクションの補充・使用、ボイジャー修理材の補充、戦利品の配布管理などは率先してやったつもりです。
でも、もう、その頃にはほとんどのメンバーはFC機能や、FCという枠組みにさほど関心を示さなくなっていました。

テレポ割が切れてもそのまま。ストックがあっても使用しない。補充はFCと所属GCが同じでもしない。
潜水艦・外装の作成は、進捗時のみ（一人で進捗出来なかった時代）。素材の提供はお願いすればしてくれるけど、お願いしない限りは無関心。
ボイジャー修理材は、それが継続的に必要だと認識してるいるかどうか怪しい。
マイハウスにこもりっきりで、FCハウスにほとんど帰ってこない。

今まで気にならなかったことが、どんどん気になるようになり「もやもやも」大きくなりました。


それとは別に、他ゲームの影響もありました。
そのゲームは、FCを母体とするLSで何名かが遊んでおり、LSチャットが度々、短時間ではあるものの占拠状態になることがありました。
最初は別に気にならなかったのですが、すでに「もやもやも」が増大した状態の私には、そんなことすら不快に思えてきました。

「そんなことくらいで」とか「気にしなければよい」という意見も、当然ながらありましょう。もっとハードで辛い経験の末に抜けた方だっていらっしゃるのは承知の上です。

でも私は、そのFCという枠組みにこだわりたかった。
それが私のわがままだとわかっていても。
だから、抜けました。恩と愛着のあるFCに対して憎悪を持って別れたくはなかった。


書き終わってみれば何のことはない、自分は、ただFCという存在に幻想を抱いただけの寂しい人なんだな、と思えてきたし、実際そうなのでしょうね。

これから先の身の振り方は、まだ未定です。どうしたものかな・・・