はい、こんにちは。
今日も今日とて何かを探している…冒険者みたいな冒険者（？）の【駄メンター】です。
先週、ちょっとリアルで試験があり、週末不在だった為に今頃更新しております。
パッチ5.1の実装が今月の29日にと発表され、間もなく【メンター】の資格が一度リセットされます。
いままで積み上げてきたものが無くなってしまうと感じるか…はたまた、また1から頑張って積み上げるか。
それは、これを読むヒカセンのあなたが決めることです。
その何かの足しになれば…と思って綴る、独りよがりの冒険譚……その【最終回】です。
大人（？）の事情で、今回は【費用対効果な奉仕】についてメンターを考えてみたいと思っています。
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【メンターに報酬が付く】ことは知られていると思うのですが。
【メンターになっただけでは報酬はもらえない】ことを知っている冒険者は意外と少ない。
現在のコンテンツにおいて
【メンタールーレット】踏破数 ＝ 【報酬】
と、いう訳ですから、このコンテンツを踏破しないと何のメリットもない！ という話。
もちろん、多くのメンターは【別に報酬なんて…】という方が多いと思うのですが、【駄メンター的】にはそこ！ こだわって欲しいな！
【報酬を得るための行為】
【報酬が無いからの行為】 これって天地の差ほどに違いがあるからでっす。
わかるかなぁ～…わっかんねぇだろうなぁ～～……昭和ギャグ。
…………いッ、痛ぁぁ！！ だ、誰だぁぁぁ？
ん？ こ、これは……あれ？ で、で、【デミクリスタル】なのでわ……誰？ 誰なの？
詩学トークン2000で80個 で40000ギル……も、もしかして おひねり？
い、いやいや腐っても【メンター】のはしくれ、冒険者の一人。
だれのかわからないこの対価、ネコババしようなんて…こ、これっぽっちも思ってないぜぇぇ！！（コソコソ）
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…それで、だ（コホン）。
かたや【報酬】が紐ついている場合は簡単ですわな。
報酬に見合う働きをしろ！（命令）ということです。
忙しかろうが、難しかろうが、反論せずだまって報酬の価値分の貢献しなさい！ という制約がつく。
リアルでは【公務員】という立場……ドライにストイックに努める信頼なのでは？
といっても、その報酬の価値以上の【なんでも】【かんでも】を求める倫理は逆に制約されなければならない訳で。
まとめると、【報酬】にともなう【最低限】と【上限】が付く【エキスパート】なんだと思うんですよね。
かたや【報酬】がついていないとどうなるか……？
それって【期待する成果を求めてはいけない】という正論がまかり通ります。そして同時に逆のベクトルが働く。
即ちお互いの【善意の押し付け】です。
【価値】が存在しないので、双方の言い分がダイレクトに動きます。
良ければ【親切】、悪けりゃ【おせっかい】。
即ち、完璧【メンター】、落ちぶれ【駄メンター】。
人と人ですから、それぞれ思い描く価値は違いますよね。
けど、現在FF14における【メンター】という言葉に、この【ボランティア】の認識が使われるのはびっくりします。
『メンターは、ボランティアなんだから報酬なんていらない』 ええぇえっ？ そ、それは奉仕する【ボランティア自身側】の発する言葉であって、奉仕される＆部外者が発していい言葉じゃないゾ。
善意に乗っかって正論を言う……という、すごく恥ずかしいことのハズなのに、残念ながらエオルゼアではそうではないらしい。
報酬が付かない善意……これは誰の為にあるのだろう？
【報酬は自分の心から来るよ～】という聖人の悟りは、何事にも勝る。
けれど、個人の価値観が独り歩きしていないだろうか？
日本人が優れた道徳性や理念を共有化したいのは分かる。でも最近のロドストのように、「自分が感じた残念」を広める日記が【いいね】押しらしいが…残念を広めて、それは何かになるのかな？ むしろ、そういう方々がパッチ6.0まで冒険を続けていられるかを、ちょっと先輩としては心配する。
ちなみに、私個人の結論としては、こうだ！
『メンターは………冒険者の公式フリーカンパニー（FC）だぁぁ！』 現状、【メンター】の評判を落とすのも【メンター】なら、それを回復し、押し上げるのも【メンター】しかいない。
そしてそれは個人の評価ではなく、組織への信用と信頼の推移しかない。
【メンター】への成果＆報酬は、【ここ】だけだと私は思っています。
【駄メンター（自分）】の行動が、他の【メンター（冒険者）】の信用と信頼になる（かも）。
実のところ【メンター】を形作っているのは……じつは、完成された【メンター】の姿ではなく、七転八倒…指さされ、陰で笑われ、それでも【報酬】であれ【自己満足】であれ、
目標に向かって這いつくばり立ち上がる【駄メンター】ではないかと個人的には思う訳です。
なんでも無償でやってくれる【英雄】がいるとしたら、全部その人にやってもらえば世界は安泰。
だってタダだし。英雄だし。
善意というタダより高いものはない現実を知ることが、あとで来ないことを祈ってはいるけれどね。
でも私は【報酬】や【対価】紐づいている行動の方こそ信用できるし、その対価への貢献こそ冒険者冥利に尽きると思う。
マークを外せばただの、ひとりの冒険者。
けれど、この時期にその王冠マークを掲げている人は、そこに価値を持とうとする冒険者だと願いたい。
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「Pay (it) Forward」という映画があります。
詳しくは割愛しますが、一人が三人へ善行を行い、その三人が更に別の三人へ善行を行い、それが連鎖的につながることで世界が変わるという可能性の想いのお話。
この話ではなく、似たような話をリアルな人物から、私はこんな風に聞いています。
『ひとつでいいんだよ。善意にたくさんはいらない。自分が受けた経験に感謝を乗せて、別な誰かに送る。それだけで世界は十分回る』 他人に何かを施そうとする時、善意の押し付けにならないように教訓と経験をもって前に送る。
そんな風に教えてくれた彼女の倍以上の時間を生きて、結婚して、子どもが生まれて、今も生きる日々の自分の中で、その言葉を思い出すことがある。
そして、戒めにすることがある。 正しいことなんて、どうせなんて誰にも分らん。
けれど、求めようとする人だけにもたらされる、その答えをかき集めて先に送れ。
出来ることを努力し、出来ないことはしなくていい。
その為に武器を振り、道具を磨き、どこでも足を運んで世界を巡る。
かつての自分と同じように戸惑って悩んでいる、誰か一人の為に。
たかが【メンター】なんて。
それだけで十分じゃないのかな～？
＞＞ 今回の【駄メンター】の備忘録 ＜＜
・正解なんて、どうせ誰にも分からん。
・世界を自分で巡って、感じて、ものごとを考える探究者であれ～
・マジで語っていいじゃないか。だって、しょせん【ゲーム】なんだものwwww
駄メンターからの、お願いだ。・
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【あとがきみたいなもの】 全7話になりましたが、ここまで読んでくれた稀有な方。
本当に感謝いたします。
10/29 パッチ5.1の実装により、この話の行く末も未来へ送ることにします。
どんな世界になるのか、今はだれにも分かりません。
この話は【メンター】にとって、光の道になるか…堕落の闇へのいざないになるか、なんて。
ちなみにこの世界【Ultima】には、やっぱり【メンター】を志す冒険者はいらっしゃらないでしょうか？
個人的には
「適当に続けていたら資格が取れた」という才能肌よりも
「資格を目指して努力して取った！」という努力肌の冒険者と、お近づきになりたいもんですな！
いろいろ考えて、私は【メンター】を続けようと思っています。
確かにまだまだ【駄メンター】の域でしかない冒険者です。
それでも、こんな自分にもできることがある内は【メンター】でいることが…たぶん必要なんでわと思います。
そしてマーク（やっぱり
【王冠】なのか？ なのか？ とほほ…）を頭に付けて、各地で泥にまみれてみたい。
冒険者たちの中の【メンター】という存在が、本来の姿と信頼を得て、たくさん世界を駆けまわるまで。
そこに憧れる息子が【冒険者】になるまで。
そうなった時。
人知れずそっと
【そのマーク】を外したいと思います。
（FIN）
【 メンターCM d(^o^)b 】
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それでもメンターを志す【冒険者】を探しています。
また【ソロ冒険者】への支援も受けています！
（需要があるか無いかは別問題）
Ultima ウルダハ ハウジングエリア
表16区-28番（東エーテライト傍）
ハウス敷地内に【ドードー・メッセージブックスタンド】を
設置していますので、
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