Personnage
皆さん、こんにちは。Fumapero Sepianです。
溶けたカクテルの氷が、カランとつぶやくと、
ふと思い出すのが、現代アート「氷のレコード」。
数年前に、ご縁を頂き一度だけ拝見したそれは、
針を落とせば、ちゃんと音楽が流れてきたのです。
でもやっぱり、楽曲が進むにつれて氷は溶け始め、
やがてレコードの体を失い、音は消失します。
周囲の気温により、鳴らす都度変わる音像には、
記録の再生というよりも、ライブ演奏を感じたし、
姿も音も消えて、全てが無に帰する様相には、
確かな時の流れと、邯鄲の夢を見る思いでした。
皆さんと楽しんでいる、このゲームの世界も、
その住人である、Fumapero Sepianも、
いつか、儚く溶けて忘れられるのでしょうけど、
それなら今日も、溶けることのない演奏を!
45曲目は、氷の蛮神シヴァ討滅戦から、
「Oblivion」を、純度の高いクラシックロックに。無骨なギターを、ウェットなドラムスで割って…
華奢なピアノは、オン・ザ・ロック!なーんてね。
では、これからまた、
冒険の世界でも演奏を楽しもうと思います。
ご縁に恵まれて、お会いすることがあれば、
是非、ご一緒しましょうね。
それでは、ごめんくださいませ。
ふまさんこんばんは!
氷のレコードなんてあるんですね!
確かに溝を針が読み取るわけですから、可能なのかもしれませんけど、保存が大変そう!w
後、溶けた後の水でターンテーブルが故障しないのでしょうかw
前世でシヴァのマウントに良く乗っていた記憶があって、この曲は聞き覚えがあります!
ノリが良くて好きでした!
前回と打って変わって、ロックも上手!
エレキギターもお手の物なんですね~。
本当に全部の楽器を網羅していらっしゃるのが凄い・・・w
ギターの重たいリフにピアノの組み合わせって相性いいですね。
重音とシンフォニックの掛け合わせってよくありますもんね。
なんて楽器素人の私が偉そうに言ってはいけませんねw
反省反省テヘペロ。
次の曲も凄く楽しみにしてます!
今週も素敵な曲をお届けしてくださってありがとうございました。
pealeafという方がsmileを歌っているのですが、sepianさんと同じくらいボクはその方が歌われているsmileが好きです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
なんだか聴いていると、
赦される、救われる、
そんな雰囲気が二人の作品の根底にあるようで。
歌詞にあった
夢なら醒めて・・
そのフレーズはいつも歌の中だけで、実際にはそんなことは起きもしない・・なんて思ってたら昨年父の死があって、、。
聴き慣れている筈のフレーズが、今日は心に迫ってきました💦
ふとしたフレーズの中に、
共感やら悲しみやら歓びが、、
そんなのが通りの角からワッ!!っと、飛び出してくるから、音楽って楽しいですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
メロディーだって、こんな言い方するとおこがましいですが、sepianさんというエオルゼアの仲間が紡いでると思うと、、なんだか温かい気持ちになります⭐️
もう45曲目なんですねぇ。。
ボクがsepianさんを知ったのが4曲目くらいのとき。
寝違えてから、41週間も経っているのに、まだ痛い笑
おはようございます♪
氷のレコード、というものがあるのですね。
そこにはレコードの溝に刻まれた音もやはり氷漬けにされていて、普段とかわらず針を乗せターンテーブルが回れば、氷で固められた音もその存在を明らかにする…💿
音というものは物にそもそも在るもので、人は知恵と工夫を凝らして音をその中から引き出します。
そのもっとも洗練された形が各種の楽器で、それはその素材の持つ音を用いて、己を奏でる人の心の音を楽曲として表現します。
音は自然に在るものですが、それを調として表すことの出来る存在は、この広い世に人しかいない。
氷のレコードは溶けてしまうことで、音の在るかたちを人に気づかせる物なのかもしれませんね☺️🎼
シヴァの曲名を知ったとき、オブビリオンってピアソラの切ない曲が思い浮かんで14のはロック調でずいぶんと違うのね、なんて思ったものでした。
でも、蒼天の物語を経ると忘却の彼方って色々考えさせられちゃう。
それでピアニカトリオのオブビリオンを聴いて、すっかり気に入った私は弾けもしないのにふまさんの前で披露しましたっけ。
私の聴いたそれはバラードのようで、そこが気に入っていたのに弾くと、つい原曲のロックにつられて走りだしちゃって変になっちゃう。
ギターもドラムスもカッコいいけど、イントロから始まるピアノが間奏の後、キラキラひび割れ、氷の音が変わるるようで好きです。
でも、こんなカッコいい曲聴いたら、またつられちゃうなー
終わりのあるもの、変わり行くものって好き。
なんかガラスに情報を半永久的に記録するなんて魔法みたいな話を聞いたことがありますが、音を写しとった氷のレコードは、その転写の精度も劣り、再生するごとに擦り減らす様は、なんだか生き物みたい。
14の世界で奏でられる音も、いつかは雪に吸い込まれるように静寂に還るのでしょうが、それまでは賑やかさを楽しみたいな。
それではー
Lemonさん、こんばんは。お疲れ様です。
コメント頂戴して、有難うございますー。
そうそう、氷のレコード。もちろん実用性はなくて、
あくまで現代アートとしての代物なのですけど、
ちゃんと音が鳴ったことに感激しちゃって、
氷ゆえの不可逆な音は、面白いなと思いました。
ターンテーブルは氷の重さからツラそうだったし、
終わったあとは濡れ放題なのも、実にアート感…。
楽曲もご試聴頂き、感謝感謝です!
おっしゃるとおり、ギターとピアノは仲良し!
今回の場合は、ギターをなるべく低めに集めて、
ピアノを高域に集めているのですよね。
で、ピアノではキラキラなフレーズを意識して、
いかにも氷!っていうイメージを狙っています。
っていうか、Lemonさん、ロックに造詣アリ!
普通に「リフ」っていう言葉は出ないと思うし、
能ある鷹はなんとやらですね…むぐぐ。
過去に掲載した作品で言うと、38曲目や、
30曲目あたりは、歪みギター押しですので、
よろしかったら、ご笑納頂ければ幸甚ですー。
Lemonさん、次の楽曲も頑張りますね。
今後ともよろしくお願い致します。
Saidさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも心を揺さぶるコメントに感謝感謝です!
わぁ、私みたいに歌って遊んでる方がいるんだ!
我ながら、変なこと楽しんでるなと思ってたし…
それを知っただけでも、勇気が湧きますね!
この何倍も、オリジナルな曲は作っているから、
いつか、世界観のお邪魔でなければですけど、
こうしたゲームでの現身をテーマとした、
オリジナルも、作って公開できたらなと思います。
ちょっとズルい話なのですけど、音楽って、
感情に対して歌詞で訴えることもできれば、
「この響きは、この感情を想起できる」みたいな、
体系的な理論も確立しているのですよね。
それを使う計算高さは、皆当然あるのですけど、
そこを超越したところ…たとえば以前お伝えした、
聴き手を思う気持ちや、演者の世界観が、
あらゆる芸能分野で最重視される要素です。
今後もそれにこだわりつつ、気付けば45曲目!
寝違えから始まったSaidさんとのお付き合い、
まだ痛むそれは、ちゃんとお医者様に診て頂いて…
46曲目にも、引き続きご期待くださいませー。
Akasakaさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも詩的なコメント、有難うございます!
うんうん、きっとそういうことなのですよね。
現代アートの、コンセプチュアルなところって、
受け手の解釈に委ねられていると思うし、
氷っていう「静」から、水への「動」だったり、
閉じ込めた「記録」の「再生」ってところが、
色々想起させてくれて、面白いですよねー。
一度きりってのも、儚さを助長してる!
蒼天編の舞台が、氷雪の地だったり、
そこにシヴァが登場するところも、
止まっていた時間が動き出すという点で、
納得感のあるキャスティングだなって。
無粋なことを言えば、音の正体は「振動」で、
科学的に、音の伝達自体は解明されているけど、
その振動が、心まで振動させている仕組みは、
解明しようがないのが興味深いですよね。
2,000年前も前から「よい調べ」だって、
人に共通認識があったにも関わらず、です。
そういうところが、音楽の面白さで…、
私が楽しめている理由のひとつだったりします。
Akasakaさん、次の楽曲も頑張りますね。
今後とも、よろしくお願いします!
ニエさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも仔細なコメント、有難うございます!
そうそう、実は今回シヴァを遊んだのも、
ニエさんの演奏を聴かせて頂いたのがきっかけ。
原曲の英詩の解釈が難しいのですけど、
つらい過去に執着し続けるだけでなく、
意思を持って忘れ去ることで前を向こう、
そんな内容だと理解して編んでみました。
氷のキラキラひび割れ、伝わったようで嬉しい!
閉ざされた氷壁が崩れ落ちた先に、
新しいイシュガルドの幕が開ける…的な。
この編成だと、ピアノの定石では、
もう1オクターブ下を弾くのですけど、
あえて高いところでまとめています。
でもでも、そうした解釈もできれば、
鍵盤ハーモニカでの「Oblivion」もまた、
数多の解釈のひとつで、音楽の懐の深さです。
そうした思いが、音に艶を出すのだから、
本当に演奏って面白いなって思います。
ニエさんの「Oblivion」はどんな音像かなー。
それでは、次の楽曲も頑張りますね!
今後とも、よろしくお願い致しますー。
立て続けに愛用品が壊れてしまうということがありました。
それは他の人にとっては大量生産されていて取るに足らない日用品だったり、型落ちで古い不便なモノであったり、用途が分からない意味不明な品物だったと思います。
でも私にとっては亡母の使っていた日用品だし、亡父の形見の音楽プレイヤーだし、2人が残してくれた外国のお土産です。
大事に飾って眺めるだけもできましたが、道具は使うためにあるわけで。それらを使うことで両親を身近に感じることができたんです。ある意味これが私たち家族の交流でした。
壊れて使えなくなってしまっても、それらの思い出は私の中でずっと残り続ける…。
いいえ、それもいつか消えてしまうでしょう。
私はおそらく忘却に抗えません。
諸行無常。
形あるものはいつか壊れます。
出会う人とは必ず別れるし、自分の気持ちさえも変わっていく…。
不変のものは一つもない。
仏教徒である私は余計に強くそれを感じます。
それでも、それでも、否定したい!
信じたいんです。
氷のレコードが鳴らした音は永遠に人の心に残るだと!
形が無くなっても、音が消えても、想いだけは…。
ピアノかっこよ🐇
ふまちゃんとお話できなくなっちゃったら、心が氷になって涙ぽろぽろ流れちゃう予感。
後悔のメモリー抱えたくないから、いつまでもなかよしでいてねっ。
Mooncircleさん、改めまして、お疲れ様です。
前回に続いてのコメント、感謝感謝です!
そっか。それは本当の「愛用品」だー。
思いあってこその愛、ですものね。
便利だから使う、手軽だから使うなどの、
そうした愛用とは一線を画す考え方だし、
きっと、Mooncircleさんのご両親も、
身近に大好きなご息女を感じられて、
スゴく、お喜びのことと思います。
これが本当の「愛娘」なのでしょうー。
私も、若くして父を亡くしていて、
形見はアイバニーズのベースなのです。
大人になった私、今となっては、
父の演奏は上手じゃなかったなって、
理解できちゃっているのですけど、
当時はカッコイイなと思ってたんだー。
だから、私の場合はその記憶を
上書きしてしまう気がしたので、
ずっとスタンドに立てて保管して、
時々、弦を張り替えてあげるくらい。
家族の愛し方は違えど、きっと私たちは、
思いは残し続けられるはずですよね。
Mooncircleさん、次の楽曲も頑張ります。
今後とも、よろしくお願いしますね!
ゆとりさん、こんばんは。お疲れ様です。
いつも温かいコメント、有難うございます!
ピアノ、ご注目頂いて感謝感謝だし、
いつも歌詞をチェック頂き嬉しいです!
今回、コーラスワークも頑張ったつもりで、
「後悔のメモリー」っていう、子どもっぽくて
胸をくすぐるワード?も気に入ってます。
って、原詩のある楽曲は、解釈に悩むぐぐ。。。
こちらこそ、ゆとりさんには、
ゲームの中でもいっぱい遊んで頂いているし、
このロードストーンでも気に掛けて頂き、
本当に有難く、幸せだなって思っています!
今回の音源の舞台である蒼天編は、
溶けない氷を割ることが示唆されているけど、
私たちは温かさを大切にしていきましょうねー。
私、春の生まれで寒いのは苦手なのです!
改めてゆとりさん、次の楽曲も頑張りますね!
オススメ頂いている「漆黒のエッダ」も、
しっかり譜面描きを進めているので
(ちょっぴり独特なのです、この曲…)、
近いうちに、必ず取り上げますよー!
今後とも、よろしくお願い致します!
この曲すごい好きだわぁ♪
ミラさん!そのお言葉が一番甘えちゃう!有難うー!
わーいわーい。