今回は色魔道士シリーズ、白編です。だんだん増えてきましたね。
賢者の性能にあぐらをかいてしばらく経ちました。
たまには白も触らないと忘れちゃうよね、
と危機感を抱いて軽率にメインルレに行ってみたのですが……。
[こんにちは]よろしくお願いします! えっとどうするんだっけ。
あっそうか。とりあえずタンクさんにリジェネ! メディカラ!
んーちょっと減ってきたな。ちゃんと攻撃してるのにおかし……。
いや白だったわ。カルディア(賢者LV4)とかなかったわ。
いちいち回復しないといかんのか。めんどくせえな(白だからね!)。
ほいじゃリリーでも……あれっないわ。(ハートオブソラス、LV52〜)
じゃアサイラム(LV52)……ない!
この辺りでかなり焦り始めます。タンクさんのHPはそろそろ半分を切り始めます。
アサイズ(LV56)! テトラグラマトン(LV60)! ディヴァインベニゾン(LV66)!
虚しくホットバーは暗くなったままです。タンクさんの命はひこうき雲。
泣きながら普段使わないケアルガを探し出して連打してギリことなきを得ましたが、
本当にすっかり忘れてましたわ。白が主要なアビを50過ぎてから覚え始めるジョブだってことを!
ベネディクション(LV50)? あれは白が死なないように自分で食うやつじゃないんですか?
………。
こんなふうにすっかりアウトな白と化しておりました。
皆様も賢者ボケにはお気をつけ下さいませ。
そういえば実は50用のセッティングのホットバーを別途用意してたんですよね。
アラルレ入ってみたら急にクリタワなことも結構ありますからね。
白以外ならそうしなくてイイと知ったときには衝撃でした。
いやーやばいわ。恐ろしいわ。
以下、白・学・賢のちがい(個人の感想です)
まず最初に賢で感じたのはバリアの異様な薄さでした。あと戻し性能低い。効果時間も短いです。
どないせえちゅうねん。
最初は大変悩みましたが、アクションリストの説明書きを熟読して納得しました。
賢者のバリアは時限的で、軽減と継続回復の二本立てだったのです。
この性能を生かすには、敵の攻撃時に軽減と継続回復を一緒に発生させる必要があります。
攻撃されてからでは遅かったのです。
効果時間が短いため、攻撃の直前にかけるのが最善ということになります。
私は白からのコンバートだったので、行動が後手後手に回っていたのですね。
ということは、敵のタイムラインを把握する必要があります。
賢者が、ゲームに慣れないうちは難しい、と言われることがあるのはこの点かと。
一方、大きな利点もあって、リキャストが短めでコストも時間のみ、しかも比較的短時間です。
ここは学者との違いかと思われます。
学者のメロンパンは性能は高いですが、賢者と比べてリキャストが遅く、
また他の主要な回復アビとコストを取り合うので、使い方も考える必要があります。
賢者の行動よりさらに前のタイミングで予めかけておいて、
リキャスト次第でかけ直していく、という運用になるかと思います。
学者はソロ性能目当てに上げて、パーティーでは使ってなかったのですが、
賢者との違いを意識したらパーティーでも使えるようになりました。
このように、賢者は白学に比べて、アビのコストが低い分、
考えることがそんなに多くないな=楽だな
という意外な感想に至りました。
賢者必ずしも賢からず。