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Tsukino Hoshina

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フレンド感謝祭と、わたしの呪われ

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FF14を始め、そろそろ2か月になろうか。
あの頃。14円で始める、気まま、密やかな一人旅だと思っていた。

しかし人の縁というのは奇なるもので、フレンドリストに、ぽつぽつとご芳名を記している。
時折、パーティーをご一緒できたり、お役立ちアイテムをいただいたり、感謝の言葉に余る。

いつも、いつもありがとうございます。
わたしのFF14は、しきれない感謝と、うっかりの床掃除から出来ています。


さて、メネフィナイヤリングのせいで、ナイト修練中のわたし。
さるフレンド殿に装備を下賜いただき、一気にレベルを上げ、ようやくレベル50、ナイトとしての区切りに至りましたぞ。



ようやくFF14公式サイトにあった、ナイトのサンプル風になってまいり、感激も一入。
これならば優良誤認にあたらず、景品表示法の観点でも安心だ。
まあ、純度100%の、馬子にも衣装なのですけどね。

お節介な心配だが、あの低レベル帯の絶望的審美眼の装備は、いかがなものか。
罰ゲームにも等しく、とても同じゲームとは思えぬ。

そういえば、幻術士から白魔道士の道行きでは、もっと装備が調っていた。
いくつかの装備は、ミラージュドレッサーに保管するほど、愛らしかった。
ファイター職、ソーサラー職では、その待遇に差があり過ぎませぬか?吉田殿ー?


一角のナイトになった、ような気がする、わたしだが。
レベル50ともなると、うっかりコンテンツルーレットも回せぬ。
もちろん対象となるダンジョンが一気に増えることもあるが、それだけに止まらない。

なんと、わたしのナイトは、サスタシャ浸食洞で迷子になってしまわれる。
時期尚早の怪談か、夏には早すぎる。

どうやら、わたしの方向感覚は呪われているらしい。そこはかとなく、そんな気はしていたが。
イシュガルド方面へ向かいたいのは山々なれど、この呪いを何とかせねば。

わたしのFF14には悩みが多すぎる。
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