前回までのあらすじ。
ブルークラブを釣り上げるために竿をふる大郷寺。
しかし量産されるのは「なにもかからなかった…。」のログばかり。第50367話「黒いカピバラ」HQ確率98%で、NQを叩き出す方のカピバラ。
大郷寺かぴばらです(:з)
98%!?HQ確定だぜこれは!!
って歓喜した直後の挫折感と言ったらもう(  ̄ ω  ̄)トオイメ
まぁなんつーか。
チリクラブとスモークチキン、なんとか安定してHQが作れるようになりました( ・`ω′・)b
これでもう大郷寺さんに怖い物などなーい( ・`ω′・)b
ウソです。マンモスモブ怖い。
ギリメカラ超こわーい。
正座させられる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
大郷寺はクルザスのID、廃砦探索ダスクヴィジルをソロでしかクリアした事がない。その辺の理由は置いておくとして、恐らくFF14史上においてもっともマンモスの中ボス、オリファントに正座させられた男として名を連ねるであろう事は揺るぎない。( ё ω ё)
おかげ様でチリクラブとスモークチキン、現時点のFF14におけるクラフター飯とバトラー飯の最高峰を制覇する事が出来ましたヽ(○ω○)ノ
ありがとう!そしてありがとう!!
…(  ̄ ω  ̄)トオイメ
秋の大型パッチで覆されるであろう事は理解してますよ。
それでも!今は祝おうではないか!
たった一夜の覇王であったとしても…。
ここ数日の事は色々ありまして、まぁ最初は「自分で食べる飯は自分で作りたい」って思いからスモークチキンを自分で作ろうと思ってた訳なんですが。てかね、この頃は普通にLv.80になればスモークチキンだろうがなんだろうが、作れると思っていたのですよ。
いや普通思うでしょ。レベルカンストしたら魔王だって倒せるのが当たり前じゃぁございませんか。
それがFF14ではそうも行かない(  ̄ ω  ̄)トオイメ
「レベル80の小僧?あー、そこらへん掃除でもしておいてー」って感じで丁稚奉公させられる感覚ですよ。
だって、「レベル80になったぞー!ヽ(○ω○)ノこれで全てのレシピは大郷寺さん物だー!」ってなった瞬間に、
スモークチキン「作業精度が足りないので作れません。一昨日お越しやがれください。」
ですからね!もうね!訳ワカメっすよ!
堀川君ですら聖人君主に見えちゃいますよ!
「ワ〇メちゃんのあれって、●●●(ピ-ッ)だよね!」
みたいな的な(  ̄ ω  ̄)トオイメ
つかね。
これを見た時に、あぁ、やはりここはFF。「表向きは『レベル上げやすいですよー。サクサク上がりますよー楽しいですよー』」って顔をしておいて、最後はこれ(  ̄ ω  ̄)トオイメ
FF11でさんざん、レベル上げが困難なレベル帯を乗り越え『レベルアップした直後に戦闘不能になってレベルダウン』を味わいましたからね!FFってついてるだけで「ファイナルファンタジー」だと思っちゃいけないんですよ!むしろ「ファイ・ファン」的な。いやさ「ナルタジー」的なアレですよ!
「最後のファンタジー?何言ってるの(笑)これ『終わりの始まりのファンタジー』だから!」
位に理解しておいた方がちょうど良いんですよ!( ̄ロ ̄ノ)ノ
スモークチキンを作ろうとしていた大郷寺であったが、一転「門前払いを食らった形」となった。
ここから大郷寺の逆転劇が始まる…!!(  ̄ ω  ̄)トオイメ
鳴田くん、今日も仕事してんなぁー(  ̄ ω  ̄)トオイメ
スモークチキンを作ろうとしたら、材料を揃える前に、まだ「包丁の持ち方」すら知らなかったみたいな状態だったので、まずは装備の見直し。
セイントハンド装備では足元にも及ばない事を知った大郷寺は装備の見直しから始める。
そこに手を差し伸べたのは、FCの仲間でもある一人のフレンドだった。「一部をエースセチック装備にしてマテリジャで補強すると良いよ」
目からウロコである。( ё ω ё)
その手があったか。
早速教えてもらった部位をセイントハンドからエースセチックに替えるぅ!(全部持ってる所が…)
マテリジャ付けるぅ!!
これでどうだぁ!!
「クックック…小僧、やっと儂の前に立てるようになったな。だが、真の姿!HQの前に、その己の醜態を晒すが良い!!」
とスモークチキン皇帝が言ったかどうかは定かではない。。
ともあれ、NQは作れるようにはなった。
だが、さらに道は険しさを増す…っ!!HQを作るにはCPが足りない(  ̄ ω  ̄)トオイメ
CPが足りないって事は「仮の姿の魔王を倒す事は出来ても、真の魔王を倒すのにHPが足りない」みたいな物(  ̄ ω  ̄)トオイメ
途方に暮れる大郷寺。
その時、彼の前に現れたのは…!!「僕を調理して食べると良いよ(ブクブク」
「君は、先日釣りをしていて間違ってリリースしちゃったブルークラブくん!」(記憶の脚色
「その時はワタシも一緒に飲んでね!(シュワシュワ」
「君は、集める素材を間違えて、仕方なく作った水薬さん!」(記憶の捏造
こうして大郷寺は現時点でのクラフター飯最高峰であるチリクラブを作る事を決意。
同時に水薬の素材を集め始めたのである。チリクラブを作るには作れるけど、こちらもNQなら作れるけど、HQだと難しい。
なら素材の見直しから始めよう!って美味しんぼの山●さんが言ってた(  ̄ ω  ̄)トオイメ
(言ってません幸いな事に素材は全部自己調達可能。
漁師であり、ギャザラーである事に、心から誇りを持った瞬間である。全部HQで揃えたら、スタートから違うんじゃね( ̄ω ̄?
って思ったので今まで集めたNQ素材をマーケットボードに出品しながら、HQ素材を集める事にしました。
とは言え、突貫採集をリーフターンIIIにするだけでしょ?的に考えていたんですけどね。
結構地味にきついですわコレ…。
まず、素材の数が稼げない!
HQ素材で100個集めようと思ったら、NQ素材500個分くらいかかるみたいな!( ̄ロ ̄ノ)ノ
額に汗を流し、手には漁師の竿、そして園芸師の鎌を持ち、それらを幾度となく振る。
数時間後、そこにあったのは紛れも無く光り輝くHQ素材たちであった。諸君!素材はここに集まった!
この素材を生かすも殺すも、調理師である我々の仕事だ!(オー!
心の中で、一人シュプレヒコールを上げる。
試作を試みる大郷寺。
しかし、そこに生まれ出るのは、名もなきNQ品の数々。…。ダメなのか。。
大郷寺さんではダメなのかーっ!?
そこに手を差し伸べる、一人の検索エンジン。「何やってんだよ!困ったらいつも俺を頼ってたろ?今回も俺に聞いてみろよ!」
グーグル先生である。グーグル先生( ё ω ё)
それまでも幾度となく検索を繰り返してきた「FF14 スモークチキン」「FF14 チリクラブ」をもう一度検索しなおす大郷寺。
彼の目は、もはや一匹の草食動物のそれではない。
獲物を狩る、野生に満ちた獣の目だった。「マイスター」
…(  ̄ ω  ̄)トオイメ
マイスターになると作業精度と加工精度が20。CPが15アップするよ!
なんだってー!( ̄ロ ̄ノ)ノ
そんな素晴らしい制度があるなんて…!!
今なら受講料無料!
始めたその日から、君も一人前のマイスター!
新たなマイスター調理師、誕生の瞬間である。こうして、大郷寺の胸に「マイスターの証」が灯り、彼はHQを作りだす条件を満たしたのである!(やったな!大郷寺!長かった(  ̄ ω  ̄)トオイメ
あまりにも長く激しい戦いだった(  ̄ ω  ̄)トオイメ
犠牲も多かった(  ̄ ω  ̄)トオイメ
試作と言う名の戦場で、何人のブルークラブが命を落としたか…(  ̄ ω  ̄)トオイメ
「彼らに哀悼の意を!そして勝利の栄光をわが手に!」
そこには、チリクラブを食し、水薬を飲み干し、自らの手で作り上げた「スモークチキンHQ」を噛みしめ、廃砦ダスクヴィジルに旅立つ一人の戦士の姿があった。---終 劇 ---
…(  ̄ ω  ̄)
パチパチパチパチ…(まばらな拍手
いやー、近年まれに見る捏造ドキュメンタリー大作だったね!最高だよ!
さーて、クリスタリウムでコーヒークッキー金策してこようっと( ё ω ё)