Personnage

本日の日記には
蒼天編メインクエスト「蒼天の騎士」までのSSが含まれております。
(SSにはストーリー上のテキストが含まれているものもございます)
未進行の光の戦士の皆様にはネタバレとなる事もございますのでご留意をお願いいたします。








それでは今日も私の心の声(コメンタリー)と共にKhaosの冒険をお送りいたします。

■前回までのお話し
フォルタン家のお父さんに「見てぇ、息子たちの面倒を見てぇ」とお願いされて
ご子息の顔面を腫れ上がらせたお仕事のお手伝いをしました。
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/35318961/blog/4734921/


一仕事終えて依頼主の元へ報告に戻ると
「アルフィノ君とタタルさんが異端者の疑いをかけられ告発された」
との急報が届きます。


おそらくちょっと前に極寒のクルザスを肌出しのままウロウロしていた所を見とがめられたのでしょう。



ミンフィリアに倣って上着を着ておけばよかったものを…(へそ出しに注意される謂われはない)。




…まぁ、補導の理由はともかくして、二人の無罪を晴らさねばなりません。








助けて！アイメもん！




もぉう、仕方ないなぁアルフィノ君はぁ。











は～い！権力ぅ(あるいは親の七光)!!




…と都合よくはいきませんでしたので、

正当な手続きによる抗議活動を行う事になりました。
この件に関しては俺も動く、決闘裁判だよ。


【決闘裁判とは!?】
イシュガルディアン伝統の訴訟解決法。
戦神ハルオーネの名の下に、告発人と被告人が殴り合い
勝った方の言い分が正当と認められる超法規的ジャイアン理論の事である。



…あなた方こんな事を何百年も続けてきたのですか？

あなた方のやってる事、チャンドラハースと文化レベル変わりませんからね？


「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」とどこかで聞いた覚えがあります。
至言ですね。



まぁ頭のレベルはともかく、
イシュガルド屈指のエリート集団、蒼天騎士団のメンバーを相手にするのですから
無策というわけにはいきません。

本来ならここは策士アルフィノ君の腕の見せ所ですが
補導されていてそんな暇がなかったでしょうから私が一計を案じております。



ごめんなさい、アルフィノ君。
「どちらが本当のアルフィノかわかるまい？」の計略のつもりだったのですが




私自身が「アルフィノのビジュアルがわかるまい？」だったようです。

え？私の頭のレベルが蒼天騎士並みですか？
「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」と最近どこかで聞いた気がします。




…まぁ、策はイマイチアレな感じでしたが、
なんだか未塗装のガンプラっぽいヌラヌラの鎧を着たお二人方には速攻ご退散いただきました。
まさに鎧袖一触という感じでしたので、「っぽい」ではなく本当にガンプラを着ていた可能性があります。




こうして我々は無事に無実を(暴力によって)知らしめたのでした。




--- おまけ ---

もう誰にも「客観的に自分をみれねーのか　バーカ」なんて言わせません！