【注意】
本日記にはパッチ5.3「クリスタルの残光」の結末に関して言及している箇所がありますので、ネタバレが気になる方は、閲覧をお控え頂きますようお願い申し上げます!ナイスガゼル!(訳:エオルゼアよ! 私は帰ってきた!)
……というわけで、2019年6月28日「漆黒のヴィランズ」アーリーアクセス開始から約1年3ヶ月の時を経て、アウラの私が戻って参りました!
ヴィエラに不満があったわけではないのですが、パッチ5.3「クリスタルの残光」を経て、第一世界からの帰還を果たした以上、戻るなら今しかないと思った次第です!
──そもそも。
アウラに戻る云々という話は、私の自己紹介……「キャラクター設定」をご存じない方には何のことやらだと思いますが、かいつまんで言えば、私は元々アウラなのですが、「やんごとなき事情」によって他の種族へと姿を変えることがありまして、ことヴィエラに関しては、第一世界で戦い抜くために姿を変えたという経緯もあり、いつかはアウラに戻るということは決まっていました。
ただ、ヴィエラが思っていた以上に馴染んでしまったこともあり、次の拡張が出るまでこのままでもいいかなとも思っていましたが、パッチ5.3「クリスタルの残光」で第一世界での戦いが、これまた思った以上にすっきりと終わってしまったからさぁ大変!(エデン関連はまだ残っていますが……!)
第一世界で戦い抜くため……より具体的に言えば、アリゼーを助けるためにヴィエラとなった以上、アリゼーを含めた暁(+α)の帰還という目的を達した以上は、アウラに戻るのが自然です。
……ただ、そう簡単にいかないのが、RP(ロールプレイ)の面白いところであり、難しいところです!
※唐突に「役割を演じること」を意味するRPという用語を出してしまいましたが、自分のキャラクターに設定を設けることも、私はロールプレイの一つだと思っています!
前述の通り、ヴィエラになったのはアリゼーを助けたい、そのためにはもっと力が必要だという動機、きかっけがあったので、アウラに戻るにもまた、それらが必要だと思ったのです。
パッチ5.3で「漆黒のヴィランズ」が完結するという話は、実装前から公になっていましたし、どのような展開であれ、暁が原初世界に帰還を果たすだろうとは思っていたので、私自身、それがこれ以上ない動機、きっかけになると思っていたのですが、「何かが足りない」という思いがずっとつきまとっていて、結果、パッチ5.3が実装され、メインクエストを終えた後も、私は変わらずヴィエラのままでした。
──それでも。
戻るなら今しかないという一念だけで、重い足を引きずるように計画を練っていたのですが、フレさんにそれとなくアウラへ戻る予定であることを打ち明けた時、ふと気付いたことがありました。
アウラのキャラメイク設定は保存してあるので、それを呼び出せば元通りの姿になれます。
その元通りの姿になるということが、私はどうも引っかかっていたようなのです。
つまり、元通りの姿になってしまうと、ヴィエラで過ごした漆黒の日々がなかったことになってしまうのではないか……どうやら、私はそんな風に考えていたようなのです。
自分のことなのに「ようなのです」というのも変な話ですが、それまでの自分が「アウラに戻る」=「元通りの姿になる」ことだと信じて疑わなかったことも事実で、それだけアウラの姿に愛着があったということであり、また、ヴィエラで過ごした漆黒の日々を残したいという思いもまた、同じぐらい強かったのだなと自分の気持ちに自分で気付くという、何とも不思議な経験でした。
ともあれ、気付いた以上、私がやるべきことは一つです。
ヴィエラの耳をアウラに移植することができない以上、他の方法でヴィエラと過ごした漆黒の日々をアウに刻み込む必要があり、それは非常に困難であるようにも思えましたが、いざ考え始めると次々とアイディアが浮かび、それらが渾然一体となって、今日という日を迎えた次第であります!
なので、アウラに戻ったものの、全く同じではありません!
変化はごく僅かですが、漆黒のヴィランズを経たからこその変化なので、非常に満足しております!
……以上の話は100%自己満足ですし、あれこれ思い悩むぐらいなら、わざわざキャラクター設定など考ない方がいいのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、私はアウラに戻るための準備として、キャラメイクに自己紹介文の執筆、ショートストーリーの執筆、経緯を記したこの日記の執筆など、相当な労力を費やしておりますが、それらを乗り越えた今、この先の冒険に対する意欲は十二分で、あと10年は戦えると思います!
──たかがゲーム、されどゲーム。
私はこれからも自分のこわりを大切に、FF14を楽しんで行きたいと思います!
最後に、私のこれまでの経緯が分かる(かもしれない)「ショートストーリー」や「自己紹介」のリンクを記載させて頂きます!(一部、ネタバレ要素もありますのでご注意ください!)
これらも100%自己満足ではありますが、少しでも楽しんで頂ければ、そして、自分も何かキャラクターの設定を考えてみようと思って頂けたら、これに勝る喜びはありません!
フレさんと撮った、最後の一枚。
▼ショートストーリーズNo.1
『次は必ず、彼女の手を掴んでみせる』No.2
『彼女の剣となり、盾となるために』No.3
『残光』No4
『その手、鳴り合わせて』自己紹介※Twitterやってます! フォローはお気軽に!
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