こんばんは。
ここ数日、マーケットボードの品物を買いすぎてお金がピンチな初心者幻術士です。
とくにおさかな。
高いっ。
リアルも高いですがマーケットボードはさらにお高いっ。
しかもマーケットボードのお魚ちっさくてパックを手にとってみられないですよね。
身のふっくらさとか確認したいじゃないですか?
まさかリパックしてませんよね?(してない)
港町なのにー。もー。てーいーとーくー。
農作業してる場合じゃないですよぉ?
お財布をひっくり返しながら、何が何でもHQのお料理にするぞと意気込みつつ今日もスキレットをジュージューします。
あ、フレンドさん。いつも豪華な装備ありがとうございます。これがなければきっとこんなにはかどってないです…。この場を借りてお礼を申し上げますです。
で、本題。
ギルドリーヴのコンプしてないお料理依頼を片っ端から受けてしまい、材料をよく見てないのでマーケット買いの材料が増えてるんですよね。どうかすると自分のレベル超えてるの受けちゃったりして。
それで把握できなくなったので何の料理でどんな材料かをメモするうち、表にまとめて情報を一覧にしようと思い立ち、ぱちぱち打ち込んでたところ…。
小麦粉やメープルシュガーのような「レシピで作れる材料」が増えているのに気づきました。
これはまとめて作りおきだっ。
小麦粉やメープルシュガーなどいくつか材料をピックアップしてヨッシーさんに売ってもらいます。
あ、このひと、挨拶がかわいいです。気さくなお姉さんっていう感じ。「よっ。がんばってるー?」っていうような。
◆よっ。
で、見習いは買い物しながら思います。
ちょーっと作るの面倒かも…。←作りおきだっの1分後の反応
見習いも少し成長しましたから、大量生産はボタン一つでできます(簡易製作(LV10~))。でもせっかくレベルが上がったし、高品質な材料をレシピにセットすれば製作開始からHQをすこし底上げして調理に入れますから、レベルの高いレシピでもHQを100に近づけやすいはずです。
…高品質な製作に挑戦してみよう。←作るの面倒ー…の1分後の反応
さて、小麦4束。いろいろ試行錯誤してみます。
じゅー…じゅー…
とんとんとんとん。
ふぅ、HQ小麦粉できましたー(ぱちぱちぱち)。
案外簡単じゃん?
って、ちがうッ。
「これ」を大量生産したいわけです。
全部ポチポチしていたらポチポチ星人になってしまいます。
私は同じことの繰り返しがとても苦手で、3秒で飽きます。
なので私の代わりに「じゅーじゅー」「とんとん」してくれるコビトが住むという楽園、エルゴに向かわねばなりません。さらば。
そしてこちらをご覧ください。
エルゴとそこに住んでいる小人たちです。アイコンがかわいいですね。
◆小人、エルゴ、住む
マクロは行いたいことをピックアップしてボタンに紐づけると、そのボタンを押したらあとは自動で実行される仕組みです。
…ところでマクロってそもそもなんでしょうね?
ミクロって小さい、マクロって大きいっていう意味ですよね。
何に対して大きいのかよくわかりません。
おうちの家計簿がミクロ経済で、貿易収支がマクロ経済なのですよね?
一方、Excelのマクロは操作を記録しておいて、それをトレースする自動化の機能ですよね。どこにも「大きい(Macro)」要素がない…まかふしぎ。
あーだこーだ考えたので私の理解を折りたたんで置いておきます。
Cliquez pour afficherCliquez pour cacher
マクロ管理をつかえば、この手順をセットしてボタンに紐づけ、自動化できるというわけです。
ほんとにできるか怖いので、マクロの内容を見ながら実行させてみます。
◆ぴしぃんっ。
できましたー(ぱちぱちぱち)。
食塩マクロに書いてある内容はこちら。
/ac△倹約△<wait.2>
/ac△加工△<wait.3>
/ac△中級加工△<wait.3>
/ac△加工△<wait.3>
/ac△中級加工△<wait.3>
/ac△作業
△は半角スペース。
/acはアクション。<wait.2><wait.3>というのは、スキルを使えるようになるまで待つ時間です。スキルによって決まっているそうです。
インナークワイエットが入っていませんが、食塩はなくても品質を100%にできるのであえて入れていません。
もっとうまくやれば、製作の画面を出したままボタンを押すのも自動化できるのかもしれませんが、そこまで調べてないのでできていません。
このエルゴの小人さんたちは一点重大な注意点を持っています。
「いわれたことしかしない」のです。なので、製作途中で「最高品質」になっても、次のお願いが「倹約」だとしたらそれしかしません。そこを飲み込む必要があります。
製作は楽しいですけれど、大量生産となるとちょっと退屈ですし、ここへ時間をかけるのもあまり得ではありません。こうしたボタンで自動化しつついい品物が作れるなら、それが一番ですね。
ところで、製作はそもそもスキルの意味がとっても分かりにくくて取っつきが悪いです。
私がよく迷ってしまうのは、「効率を100%上昇」という言葉です。まーったくピンとこなかったので方々調べ回ったら、「アクションの効果に+100%上乗せ」つまり「アクションの効果を2倍する」という意味らしいです。
ついさっき知ったので、これからログインしたら早速効果を確認してみようと思います。
書き手:雪
「よろしくお願いします」をダンジョンが始まったときにキー打ちするのはとっても大変ですけれど、この挨拶をボタンに紐づければ、心がこもっているかどうかはともかく一瞬であいさつできるのですね。
「よ ろ し く お ね が い し ま す」を一字ずつキー打ちするときは、細かい(ミクロな)アレンジができます。
「ど う ぞ よ ろ し く お ね が い し ま す」とか、いろいろできます。
一方マクロは、「よろしくお願いします」の定型文をボタンに紐づけるだけですから、ボタンを押したら「よろしくお願いします」しかでません。
このように大きな(マクロ)出来事だけ行わせる、それが言葉の由来なのでしょうね(予想)。
製作で例えます。
通常は、品質の状態を見ながら作業や加工などのスキル操作を行って、細かく管理しながら製作します。ハンドメイド、オートクチュールですね。
一方、手順が確立して品質状態を無視してもHQ品ができるなら、手順をセットして自動化、機械化させれば短時間で大量に製作できます。マシンメイド、プレタポルテですね。これがマクロです。たぶん。