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Miminy Miny

Chocobo [Mana]

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レジェンドについて思ったこと(前編)

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昨日、初めて煉獄零式4層を踏破!しました!!
実装当初から比べれば装備ILは20も上がっているし、初週攻略や2週目攻略以降の方たちから見ればまだやってたのかって思う人もいるかもしれません。
でも、漆黒後期からFF14を始めてそれまでずっとメインストーリーとギャザクラだけを楽しんでいたエンジョイ勢の私にとっては、高難易度コンテンツに挑む日がくるなんて、しかも4層までクリアできるなんて夢にも思いませんでした。
なんなら極も制限解除でちょろっと過去極をクロちゃんの手帳埋めで行った事しかなく、初めて現行でいったのが極ゾディアークからだったので、それまではマクロの読み方も知らないしスイッチのやり方も知りませんでした。


だけど、そんな私にスイッチのやり方を教えてくれたのが当時、トリプルレジェンドと言われる人でした。
正直その時点ではレジェンドの称号自体はなんかよく分からないけどすごく難しいコンテンツをクリアした人がもらえるやつって認識でした。
その人はできたらもっとタンク上手くなりたいんですよねーという、できたらもっと痩せたいんですよねーと変わらないノリで出てきた私の言葉を受け、「じゃあまずスイッチのやり方を覚えなきゃね!」と私をエデン覚醒編1層へ連れて行きました。
でもスイッチが必要な攻撃が来る前に私が何度も倒れるので「これじゃあ練習にならないねw」と極イノセンスに舞台を変えました。
当時は、そもそも高難易度への憧れはあっても現行極以降のコンテンツに行く勇気もなくてバフ回しも軽減の考え方も特に意識せず、メインストーリーをクリアできれば無問題!!というノリで生きていたので、そこでの練習はこれまで経験したことのないものばかりでした。


そのレジェンドはすごく熱心に指導してくれて、一緒にルレをやった時も「もっと自分の火力の低さを意識したほうがいい」と言いました。
今まで火力の事を誰かに言われた事は一度もないので、それを言われるまでは自分はちゃんと問題なくやれてる方だと思っていました。DPSの時はヘイトリストも上のほうだし、ちゃんとパーティに貢献できてると思っていました。
だから、その事をレジェンドに言われた時「この人は私の事をすごく考えてくれているんだなあ」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
だけど、何度か遊んでいるとその人は常に周りの火力の事を口にしているのに気づきました。
DPSよりヒーラーの自分のほうが火力が出ている、DPSのくせにDPSが全然出てない、とにかくすごく自身や周りの火力のことを言っていました。
やっぱり高難易度コンテンツ行く人だから向上心が強いんだなすごいな、とその時は少し恐縮もしながら尊敬の気持ちは消えませんでした。


だからこそ、この人と遊ぶなら自分ももっと上手くならなくちゃと思い、ログインしたら木人を叩く事を日課にしようと思いました。
けれど「今日は木人を叩いてスキル回しの練習を集中してやりたい」と初めてレジェンドの遊びの誘いを断った時、これまで親切だった態度が一転してこちらが何を言っても「はーい」「そう」と見るからにそっけない態度になりました。
いつもこっちの2行の発言に20行くらいの長文で返信をしてくる人だったので、ものすごい急転直下の変化でした。
こっちから遊べる日程あったら時間合わせて遊びません?〇日とかどうですか?と言っても「はーい」とタラちゃんみたいな返事しかなくなったので、こりゃもう無理だなと思いました。
FF14をきっかけに初めてできたリアフレ以外のフレンドで、初めて解除したフレでもあったので苦々しい気持ちになりながらしばらくはリアフレとFFを楽しんでいました。


そんなこんなで教えてもらったスイッチを実践する事もなくだらっとFFをプレイして迎えた暁月のフィナーレ。
フレンド募集の掲示板で、同じタンクの子と知り合いました。
トリレジェと知り合ったのも同じ掲示板だったので、また嫌な気持ちになったらどうしようかと思いつつもこれでダメだったらもうFF14内で友達を作ろうとするのはやめようと思っていました。
だけど、その子はめちゃくちゃいい奴で、こっちが仕事が忙しくて全然ログインしなくなり音信不通になった時も心配してくれて、自分が飼ってるペットの写真を送って励ましてくれたりして、また嫌な気持ちにさせられるどころか荒んで干からびかけた心にばっしゃばっしゃ水をかけてくれるナイスな奴でした。
前のトリレジェの件が引っかかって、高難易度をプレイしている層に対して偏見の目を持つようになっていた私にそのフレは諭すでもなく、ただうんうんと話を聞いてくれました。


「やっぱり戦闘よりハウジング巡りやユーザーイベント見に行く遊び方が一番楽しいし向いてるわ」


私の言葉にそのフレも同意してくれて、やっぱりプレイスタイルが合う人と仲良くなるのが一番だなと思いました。
それでも、心のどこかではずっともやもやした気持ちが晴れませんでした。
というのも、私をFFに誘ってくれたリアフレ含めFCの人たちは、みんな当たり前に最新極や零式に行く方たちばかりで、新しいレイドが実装されるとチャットもその話題でとても盛り上がります。
私も始めこそ戦闘よりもストーリーのほうが大事!と思っていましたが、やっぱりみんなでわいわい同じコンテンツをプレイして盛り上がっているのを見ると、だんだん私もその輪の中に入ってみたいと思うようになりました。
でもトリレジェに火力の事を言われた事で自分のPSのなさを自覚してしまったので、高難易度に対してみんなの足を引っ張るかもしれない迷惑をかけるかもしれないと恐怖心がありました。
何より、フレンドにいつも「高難易度には行きたくない興味ない」と言っていたので、その口で「やっぱり高難易度行ってみたくなった」と言うのもどうなの?って恥ずかしさもありました。
だけど、そうやって今まで通りだらだらプレイしていたある日、フレの方からある申し出がありました。


「一緒に極ゾディアーク行ってみない?」


極ゾディアーク。リアフレやFCの人達が口々に脳トレといっていたやつ。
リドルアナの素数ギミックでも「げえっ」と横山光輝三国志の曹操になるのに、その極を!?と言われた時は思いました。
Nの方でもベヒーモスと蛇の回転は完全にピクミンしてるのに、あれを極バージョンでやるのかよと不安しかありませんでした。
でも、誘ってくれたフレはかなりその極に行きたがっている様子。いつも私のあれやりたい、これやりたいという誘いに嫌な顔ひとつせず付き合ってくれる奴。
「自分も下手だけど、二人で一緒にやってみたい」
まあね、そこまで言うならね、付き合ってあげてもいいけどっと言う気持ちでOKしましたが、ほんとは私も高難度の世界を覗いてみたかったのでもしかしたらこっちの気持ちを察して背中を押してくれた説も実はあったかもしれません。
いつもメインで行くレイドは動画も見ずに初見で挑んでいましたが、この時初めて攻略動画を見て予習というものを行いました。
ハムカツトンカツさんの動画を参考にするといいよとリアフレに教えてもらって、なんかめっちゃかわいい名前だなあと思ったのは今でも覚えています。
そして何より、リアフレ曰く極ゾディはめっちゃスイッチあるよとのこと。
トリレジェに教わり、嫌な思い出と共に今後も二度と使う機会はないだろうと記憶の隅に封印していたスイッチ。
まさかそれを何度も使う機会がこんなに早く訪れるとは思いませんでした。


そうしてなんやかんやあって初めて極ゾディをクリアした時、今まで感じた事のない達成感がこみあげてきました。
いっぱい動画を見てノートをとって予習をしてきた思い出が蘇ってきて、一緒にクリアしたフレやその時ご一緒したパーティの方達と「やったあああ」と声を上げて喜びました。
チャットにも「うおおおお」「やったああ」とたくさんの方が喜びの文字を打っていて、この時やっとFF14の本当の楽しさを知ったような気持ちになりました。
かつてない一体感がそこにありました。
その後も終極の戦いにも挑み、武器のために何度も周回しました。
まさか自分が極に挑んで、それを何度も周回するようになっている事に自分ですごく驚きました。しかもやっているのは過去極じゃなく最新極。
あんなにあった恐怖心や劣等感は嘘みたいに消えていました。
それからしばらくして、またフレからある誘いを受けました。



→後編
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