本日のこと
初心者中心FC「twilight cafeteria」
変わらず絶好調のようで、なんと今日ついに念願のFCハウスをgetという日記を見た(残念ながら今日は諸事情によりログインできない)
これはなんとも皆さんの頑張りのおかげである。
大感謝!
話は変わって、
前話で触れたけど、先日鴨も立派な詩人となりついに演奏を開放!(※21羽参照)
だれよりも素敵な音色を奏でる鴨は一躍FCの人気者!
となるはずだったのが、、、
宿屋にヒッキーして練習したものの鴨には才能がないことが分かった(予想はしていた)
これが本当に難しいのだ。。。。
みんなどうやってあんなにスムーズに弾いているのだろう。
鴨の奏でる音色はまるでジャイアンリサイタルどころか発情した牛か馬の悲鳴のよう(もしくは断末魔)
ハウスがあればそこで練習できるのになぁ~なんて思っていた鴨が甘かった。
想像してみてほしい。
ドアがバンと開いて、入ってこられた瞬間「死んだふり」などされてはたまったものではない(キャーノビタサンノエッチー( ;∀;)
しかしせっかく開放したのだ。
もう少し頑張ってみようとおもう。。。
しばらく宿屋通いが続きそうだ。
さらに話は変わって
以前鴨がFC内(別ゲーム)で地獄の喧嘩編(※8羽参照)の話をしたことを覚えているだろうか。
今回はまた大昔に鴨がやっていた別MMOで経験したつらい体験を語ろうと思う。
鴨も人並みに苦労しているのだ。
long long time ago
どんなゲームでも初見のダンジョンやコンテンツは怖いもの。
FF14をやってる皆には説明は不要だろうけど、そのMMOもご多分に漏れず大変勇気がいるものだった。
特にそのダンジョンが初見殺しで有名となればその恐怖たるや想像に難くない。
そのMMOはいわゆるFFと同じオーソドックスなPT構成でタンク・ヒーラー・DPSで構成される(MMO鉄板スタイル)
ついに初見殺しで有名なダンジョンに到達した鴨。
自殺するほど行きたくはなかったけれど、行かざるを得ない(当時ヒーラーをしてて責任が重かったので余計に腰が重い)
まずはPTM(パーティーメンバー)に初見であることを伝える(これは重要)
鴨 「は、初めてです!多分ご迷惑をおかけします!(>_<)」
PTM1「ヨロー」
PTM2「アイアイw」
GOD NIGHT JUN「OK!誰にも初めてはあるから!全然平気!俺についてきて!」
嗚呼なんて頼りになる人だろう(名前以外は)
ひと際キラキラと輝くタンクさん。
初見ダンジョンで頼れるリーダーに出会えたのは大きな喜び。
鴨のヘヴィーだった心もスッと軽くなった気がした。
ところが・・・
まだこの時、鴨に経験したこともない地獄が訪れようとは知る由もなかった(※そもそも名前のナイトの綴りを間違っている時点で気付くべきだった)
いきようようと始まったものの、道中の敵の攻撃は熾烈を極め、まったく追いつかない鴨のヒール。
何度も何度も倒れるGOD NIGHT JUN。
タンクの体力を維持できなのはヒーラーの責任。
つまり全滅は鴨のせいなのだ。
初見殺しだとは聞いていた。
ある程度覚悟もしていた。
だけどここまで自分の無力さを痛感したのは初めてだった。
粉々に打ち砕かれる自信。
鴨 「ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!(/_;)」
PTM「・・・・・・・」
GOD NIGHT JUN「いいよ!俺も悪いから!気にしないで!」
何とか満身創痍でボスにたどり着くも、何度も全滅を繰り返す。
PTM1「ねぇもうやめにしない?」
PTM2「多分もう無理だよねぇw」
鴨 「本当にゴメンナサイ(;_:)」
GOD NIGHT JUN「は?お前ら諦めるなよ!大丈夫せっかく集まったんだから!」
GOD NIGHT JUN「最後まで全力でトライしよう!俺たちならやれるって!」
PTM 「・・・・・・」
しかし何度トライしても結果が変わることはなかった。。。。
PTM1「やっぱ無理。」
PTM2「だねーw」
鴨 「ショボーン・・・」
GOD NIGHT JUN「はぁ!?なんだよ!」
PTM1「だってねぇ・・・w」
PTM2「タンクさんズボン履いてないじゃんwww」
そうなのだ。言われてステータス欄を見て初めて気づく。
防具が全てのタンク。
彼は下半身丸出しでノコノコとやってきたのだ!w(笑い事じゃない!)
GOD NIGHT JUN「じゃあ俺の装備が完璧だったらクリアできたのかよ?」
PTM1「無理だと思うよ~w」
PTM2「だってタンクさん棒立ちだもんwww」
PTM12「ゴメン抜けます~w」
PTMがパーティーを脱退しました。
突然終わりを告げるパーティー。
そして。。。
GOD NIGHT JUN「ゴメンナ!次はきっとうまく行くよ!」
鴨「エーン(T_T) このペテン師!!」
GOD NIGHT JUN「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
パーティーが解散されました。
怒りがこみあげてきた。
こんな変態一人のために、PTが全滅するたび鴨は目を白黒させていたのだ。
とても許せないと思った。
鴨はずっと騙されていたんだ!
でもふと思ったことがある。
ダンジョンにあの装備で突撃した彼はある意味偉大だ(これまでどうやって切り抜けてきたんだろう)
常人でないことは少し考えればわかる。
古来より使い古された言葉に「バカと天才は紙一重」というのがある。
彼は果たして単なるバカor天才?
ここに鴨の脳内で使用される人間分別表を紹介する。
彼は果たして一体どこのランクに属するのだろう?
【☆☆鴨式簡易人間分別表☆☆】 ※下に行くほど優秀!
① 乞食
② アホ
③ 凡人
④ 天才
⑤ 超天才
⑥ 天照大御神
そう、鴨は大失敗をした。
フレンド登録をしておくべきだったのだ。
下半身丸出しでチームの絆を叫ぶ彼はいかなる存在だったのか。
考えるまでもない(そもそも名前がGOD)
神の力の一端に触れた気がした。
おわり