Personnage

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Brown Cardamom

Pêcheur de légendes

Ridill [Gaia]

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自己紹介(その2)

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再びのはじめましてでございます。「変紳・カルダ左衛モン」にございます。今一番欲しいエモートは、「上空に飛んだのち頭から地面に突き刺さる((c)犬神家の一族)」です。

前回の日記では、コメント欄やTwitterに過分なお褒めの言葉を頂いたりしまして、嬉し過ぎてまたもや感情がリミットブレイクしてしまい、思わず珈琲を机にぶちまけるという惨事を起こしてしまいました。勿論変紳たるもの、力士が襲名披露に使う巨大な杯のごとく、動じることなく机を下から持ち上げ、傾けて一気に啜ってやって事なきを得ましたが、一体いつになったらこの歓喜の興奮は落ち着くのだろうか…私はこれ程までに一人でFF14をプレイしてきた事が寂しかったのか…と、自分では気付けなかった新たな側面を知り驚いております…あ、貴方たちの所為なんだからねっ!

……コホン。えぇ、今回は、ついにエオルゼアの大地に立つところから書こうと思ったのですが、思い返してみると、つい先週まで極力ヒカセンの方々と交わらず過ごしてきたお陰で、事件らしい事件もエピソードも殆ど無かったという事に気付きました。その辺はリアル世界と同じですね。MMOだけれども、他者と関わろうとしなければしないで、それなりに生きていけるようにこのゲームは作られていました。勿論ストーリーは皆さんご存じのように加速度的に面白くなっていくので、飽きるどころかどんどんのめりこんでいきます。恐らく初期からのブラッシュアップにより、ソロでも続けやすいような様々な配慮を、吉田さんが年月をかけて加えて下さったのだろうと思います。お陰様で、今では「FF14最高!」と拳を一人天に衝き上げる程にハマって現在に至るので、勿論感謝に堪えない部分ではあるのですが、一方、そのままボッチで続けようと思えば続けられてしまうので、開発陣の方々に置かれましては、さぞその辺りのバランスには苦慮されてる事だろうとお察しします。
私は昨日一昨日と、フレンドさんとのパーティで行くIDが、コンテンツファインダーで行くIDとまったくの別物(の楽しさ)という禁断の蜜の味を知ってしまったので、我が組頭Ananke様(をはじめ、多くの献身的なFCマスターの方々)が、どうして赤の他人を自らのグループに呼び寄せてまで世話を焼いて下さるのか、今なら少し理解出来ます。このように、自分にはとても務まらない素晴らしい活動をされているFC運営者の方々には、あらためて頭の下がる思いであります。

そんなわけで、昨年の9月から先週に至るまで、わざわざ皆さんに読んでいただける程の事件は起こらなかったのですが…実はワタクシ、このエオルゼアには、リアルの後輩と二人で降り立ったのです。なにせMMOなんて初めてで、いざ降り立ったところで右も左もわからないだろうから、自分の知り合いで一番ゲームに詳しい人間にフリートライアルをダウンロードしてもらい、先導役をやってくれまいかとお願いしたところ、

「いいっすよー!これMMORPGっすよね?カルダモンさんの盾役、がっちり引き受けます!」

と快諾してくれたのです。しかし、その人選が不味かった…彼は、あろうことか、開始30分で私を一人残し、エオルゼアから去って行きました…。

最初は、「ルガディンいいね!俺これにする!」とか言ってキャラメイクを楽しんでる様子がチャット(私はまだログインも出来ていなかったので、ゲーム内のではなく外部のメッセンジャーでしたが)越しに伝わってきていたのですが、そのうち…

「げー、なんでログイン待ち26人とかになってんの~?」
「うわー、HUDが複雑過ぎてわかんね~!」
「なんかひたすら御遣いさせられて全然戦闘になんないんだけど!」

そして最後には

「斧ぶん回せないなら、俺は役に立たないので帰ります!」

と言ったきり、彼は二度と(エオルゼアの)私の元に戻りませんでした。今となっては、このエオルゼアではよくあるエピソードであることを知ってるので全く動じないのですが、当時は完全に二人乗りの小舟が難破して、一人無人島に漂着した気分でした。確かに彼はゲーム大好き人間であり、実はゲーム開発の世界ではちょっとした有名人なのですが、完全なる脳筋戦闘民族だったので、大剣やライフルをひたすらぶっ放す事には無上の喜びを覚えるものの、直感的にスカッと出来ない複雑な操作や画面UIを見るとすぐ心が折れてしまうのです。私は元々RPG好きかつFF好きですので、その辺への耐性は高い方なのですが、「いつもモンハン一緒にやってたから大丈夫だろう」とタカをくくった私が阿呆でした。彼には「面倒な事頼んで悪かったねぇ…とりあえず一人で行けるところまで行ってみて、改めて君が楽しめそうなら呼びますね!」と告げ、ほかのゲームに行ってもらいました。勿論、私がその後彼を呼ぶ事はありませんでした。私が「ではまずマクロを組んで…」とか言いだしたら、彼の脳みそがボンバヘッすると思ったからです。
その後、他にも何人かには声をかけたのですが、APEXやらどうぶつの森やらに忙しく、誰も来てくれることはありませんでした。ただ、元々は一人でやろうと思っていたので、その時は振られても別になんとも思わなかった(逆にFPSが苦手な私は、APEXに誘われても断っていたのでお互い様ですし)のですが、この期に及んで思うのは、特にどうぶつの森とかにハマってた方達などは、絶対FF14にもハマれたと思うのです。今となっては詮無い事ですが、献身的で優しい多くのFCマスターのように、私ももう少し粘って声をかけ続けていたら、我がエオルゼアライフのスタートも少し違ったものになっていたかも知れません。


「FFと言えば竜騎士!竜騎士王に、俺はなる!!」

との思い携えて降り立ったグリダニア。なんと私好みの、緑多き美しい国でしょう。そんな感慨をぶち壊すように、出鼻でいきなり偉そうな見張りの兄さんに怒られ続けて挫けそうになるも、30分でこの世を去った後輩タンクからの教訓で、序盤はとにかく面倒だと言う事は分かっていたので、「今だけだから…もう少しすれば面白くなるから…」と、なんとか平静を保って話を進められました。彼はアシエンによって別の世界へと送られても、しっかりタンク役を果たしてくれていたのです。

「後輩よ、見事に盾(人身御供)役を果たし、エーテルの流れの一部となった今となっても、どうか私の冒険を見守っていて欲しい。私からの報告は一切しないけれども」

話は前後しますが、最後に、この「ブラウン・カルダモン」というキャラネームについて少し触れてから、今回は終わりにしようと思います。相変わらず長いわりに遅々として話が進まずすみません…。

カルダモンと言うのは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、インド料理(つまりカレー)等によく使われるスパイスの一つです。「スパイスの女王」とも呼ばれ、高貴な香りのする私の大好きなスパイスの一つなのですが、通常のカルダモンは薄緑色をしており、小粒で見た目も可愛く、香りも爽やかな印象。対して亜種のブラウン・カルダモンは、大きさは一回り以上大きく、見た目も茶色く無骨で(私のTwitterのアイコンになっている写真です)、香りはなんとなく似てはいるものの、薬っぽい独特のクセがあり、好き嫌いが別れるちょっとマニアックな存在。エオルゼアで例えると、カルダモンがカヌエ様だとすると、ブラウンの方はラウバーンあたりでしょうか。私はこのブラウンの方のカルダモンが大好きでして、けして万人から好かれるわけではありませんが、一度ハマるとそのクセが病みつきになるような、そんなブラウン・カルダモンの様にエオルゼアを駆け抜けたい(一人で、ですけどね)との思いから、この名前を付けたというわけであります。最初は「Lord Cardamom」(カルダモン卿、またはカルダモン男爵)にしようかと思ったのですが、ストーリー上でNPCに「Lordさん」と呼ばれ続けるのも、何だか虎舞竜過ぎるな…と思い、素直にスパイス名そのままブラウンとしたわけです。

もしよろしければですが、皆様のキャラネームの由来や、付けた理由などあれば、気軽に教えていただけると、また机の珈琲がひっくり返り、最近物忘れの激しい我が脳味噌にも、しっかり皆様のお名前が焼き付けられて大変助かります。お時間ありましたら、何卒よろしくおねがいします!

それでは次回(もう自己紹介としては書くことがあまり無さそうですが…)までごきげんよう。今宵もエオルゼアの地にてお会いしましょう。
Commentaires (10)

Chicken Vyon

Ridill [Gaia]

奇特な御仁が通ります。
虎舞竜過ぎるのくだりにコーヒー吹き出しました。

改めましてChickin Vyon(チキン ブイヨン)と申します。
ブイヨンはbouillonというスペルなのは知ってるのですか、自分でも読めねーや。という事で文字遊びしております。
この名前の由来は、リアルの話で以前息子と遊びに行った後2人でお風呂に入ったのですが、湯船のお湯が酷く濁ってしまい(汚い話で申し訳ない)嫁様から「なんでこんなに濁るん!お前らは本だしか!チキンブイヨンか!」と叱られてしまい、それから息子が本だしで私がチキンブイヨンでやらせて頂いております。

これからもコメントを長文で返していこうと思いますので、
次回の「解決!カルダモン男爵!」楽しみにしております。


Brown Cardamom

Ridill [Gaia]

ブイヨンさん
面白すぎる…さすがのエピソードをお持ちですね!そして食材仲間でもありましたね!私でスープ取ったら、恐らく出汁どころの騒ぎでは無いと思います…恐らく青汁みたいな感じになるでしょう…

Ananke Jupiter

Ridill [Gaia]

とらぶりゅうwww
今回も面白かったですw

私の名前はFF11時代から使っているのですが、ゲームで自分のキャラに名前を付ける場合、星の名前からもらうことにしています。
Anankeというのは木星の衛星で、この星はギリシャ神話から命名されたようです。
FF14ではファーストネームに加え、ファミリーネームが必要なので、木星の衛星であるアナンケということで、Ananke Jupiter としました。
サブキャラ達も同じ命名規則なので衛星+惑星の組み合わせのキャラクターがいたら私を疑ってみるとだいたいあっているかもしれません。
皆さんがご存じのキャラクターですと、Rhea Saturn (土星の衛星のレア)、Lutetia Mars (火星の衛星のルテティア) がいます。

自作も楽しみにしています。
カルダモン先生の作品が読めるのはロドストだけ!

Mihaya Hayami

Ridill [Gaia]

今回もおもしろい日記を読むことが出来て大変嬉しく思います。

自分は当初種族ごとの命名規則があると知ったのでそれに沿って付けようかと思いました。しかし、ファーストネームが思いつきませんでしたので、普段使っているHN(Hayami)を使うかと思いましたが、またファーストネームで躓いたので、HayamiのアナグラムでMihayaにしました。(今だったらヤ・シュトラが好きなので、○'shtola Rhulにすると思います。好きなキャラのファーストネーム名乗るのヤバいですね☆)

という他の皆様のような深い意味やおもしろい理由もない由来でございます。

カルダモン先生の次回作も楽しみにしています!

Erica Whitelily

Masamune [Mana]

大変楽しく読ませていただきました~!ありがとうございます。
私の命名経緯については、とても単純ですw
ただ自分の名前を付けただけです。ファーストネームは「きみよちゃん」の「ちゃん」をいれてしまいまして、クエストの時にチャンさんって中国人みたいな呼ばれ方をされている私でした。
これからも仲良くしてください。

Brown Cardamom

Ridill [Gaia]

きみよ様
分かります…私実は、一度名前を変えてまして、その時は下の名前を「man」にしてました。結果ストーリー上では「man殿!」(男殿)などと呼ばれるのがいたたまれなくなって、1000円ちょっと使って変えたという経緯がございます。けども上の名前で呼ばれるときもあり、どう付ければしっくり来るのか、今だによく分かっておりません。
こちらこそ、どうか末永いお付き合いをよろしくおねがいします!

Brown Cardamom

Ridill [Gaia]

みはや様
おお、名前の由来有難うございます!なるほど…一見「早見沙織ファンかしら」等と思った浅はかな自分殴りたいところでありますが、人の命名の由来って本当に興味深いです。当方「種族ごとの違い」が今持ってわかっておらんのですが、ハイランダージジイだと何になるのかしら…

Brown Cardamom

Ridill [Gaia]

アナンケ組頭
イエス(ガッツポーズ)!!ずっと気になってた事が知れて、余輩は大満足です!もしコメントいただけなければ、思い切ってチャットで聞こうと思っておりました。そしてやはり、頭(かしら)に相応しい威厳と風格を備えた、実に美しい命名由来ですね。我らのリーダーとして誇らしい思いです。本当に、皆さんそれぞれに色んな深い思いが込められていて、物凄く勉強になって楽しいです。今後ももっと色々教えていただければ嬉しいです!その為に可能な限り書き続けます!

Miche San

Ridill [Gaia]

今のところ日記がかなりまともなんでびっくりしました!(2まで読んだ感想)
いつ変態が顔をだしてくるのかドキドキしますね///
わたしのmiche san (ミチェ サン)はミコッテの命名規則を参考にしました。(最初はずっとミコッテ女)
ミチェはわたしの学生のときのあだ名をもじってつけてサンはミチェのお父さんの名前です。
細かい設定語るとむちゃくちゃながくなるんではしょりますがミチェは冒険者の父サンを追いかけて自分も冒険者になって旅をはじめた設定です。

Brown Cardamom

Ridill [Gaia]

みちぇさん
おお、読み進めるのが早いですな!まともwwwwそれは、最初にあれを読めばそうなるでしょうね。しかし、みちぇさんの命名由来には中々に深いものがありますな。サンが敬称ではなく名前だったとは。そしてそれだけではなく、名前そのものに物語を設定している方は初めて知りました!素晴らしい拘りだと思います!今度お時間あるときに是非詳しく聞かせて下さい。
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