二ヶ月、三ヶ月に入るくらい……新生終えてから、かかったんですかね。
もっと長くオルシュファンが生きてる時間にいたかったんですけど、今始めたにしては、長く会っていられたかなって。
新生ラスト近辺がショック過ぎて。しばらくは引きずってたんですけど、オルシュファンの明るさと優しさは救いでした……。
だからこそ、なんか、もう、いなくなるフラグを察してしまい。
絶望を乗り越えて希望を掴み取るファイナルファンタジー……、約束されし居なくなったら一番しんどい人の死。
この写真、撮った時はそこそこウキウキしてたんですよね。あ!今ならあそこ座れるのかも!って。
でも、座って撮った瞬間察しましたよね……。
「座れる」ってことは、もう、ここに戻ってこないのかも、って。
めちゃくちゃ大好きだったんで用もないのにドラゴンヘッド行っては顔出して、あそこに座ってるのを見てたんですけど。
覚悟を決めて進めたとはいえ、辛いですね。
もう二ヶ月も三ヶ月も次に死ぬ人が誰でも受け止められるように覚悟決めて、決められないからウジウジぐずぐずとメインストーリーやらずに遊んだりして、でも蒼天復興が終わると聞いて、少しくらいは参加したいと思って進む決意を固めて。
だからあの時は存外ショック感はなくて、ああ、やっぱりな……そうだよね、って感じでした。
新生ラストの衝撃みたいに涙は出なくて。
むしろ覚悟してずっと辛い気持ちになってた分ある意味では解放されたような部分もあって。
でも、もうドラゴンヘッドに行ってもいないんだな……ストーリーにもどこにも出てきてくれないのか、ってじわじわと実感が湧いて。
なんとも言えない寂しさがあります。
もう流石に次に進めずに止めてしまったんですけど。ナナモ様みたいにワンチャン……。
でも、目の前でお別れしてしまった場合、まず無いんですよね……メタなんですけど。
主人公を庇ってって……。
庇うと思ってましたけど!
あんな人、絶対いつか主人公庇って死ぬからやめて!って思ってましたけどっ。
しんどい。
もう、同じ主人公でデータ作って時間を止めて、たまに顔を見に行こうなって。
でも、こんなにショックなのに、あそこの瞬間の2人の顔、正直どうしようもなく好きなんですよね……。
聖ダナフェンの落涙ワイン、あのサブクエ終わってなかったら、クエスト自体が無くなるのか、どうなるのか。
ワンチャン、回復しないかな。オルシュファン。
でも、あの退場が退場の姿で、最高に綺麗で美しくて格好良くて、儚くて。
ある意味では、「良かった」みたいな気持ちもあるんですよね……。
主人公、ジャンポ斧はいつもスカエウァのままで、でも、ふと、今回はオシャレしていこうと思って、ちゃんとミラプリしてったんです。
ファイター系で。
線が細い感じ。
やっぱり鎧が良かったかな?って途中まで思ってて。
夕焼けに首飾りが光ってて綺麗だった。
いつも思んですけど、ストーリー進めてる時の天気や時間帯は固定ですよね。きっと。
空気読み過ぎてて。
あの、赤が。余りにも落日。
クエストタイトルに「盟友」入った時点で、もう。
察し。
涙ぜんぜん出ないのに、やけに鼻水が出る。
いつも座ってて全然いい写真撮れないけど、何回も行ってツーショ撮ってたんだ。全然映えないんだけど。もう撮れないんだな……。
イシュガルド来てる時、沢山撮ったけど。
でも、最後の顔が綺麗すぎるの本当にずるい。
主人公君が男だったから耐えられた。英雄だから。女だったら耐えられなかった。英雄の男を守って死ぬ騎士と、女を守って死ぬ騎士はベクトルが違うから……。
男だから、まだ、やるべきことが残ってるって思える。
好きすぎてしんどい。
ただでさえ好きなのに。
最後が綺麗過ぎて。完璧じゃん、って。
でも生きててほしい。
でも完璧だとおもう。
あ、涙止まらない。鼻がジンジンする。
そうか。理解が追いついてなかったのか。
死ぬのが嫌というより、死んだ後の世界を生きる事が嫌というのが真理だと思う。
今思えば、いつもの全身鎧じゃなくて良かった。
本当に。
新生のラストも、強い筈の英雄が何で逃げることしかできないんだ!って悔しくてなってましたけど、今回も、もし本職のナイトで盾持って全身鎧で来てたら、何で間に合わないんだ!って思ってましたよ……。
ジャンポした斧でソロクリアして、盾も無いし、偶然軽装で、CFじゃないからストーリーに集中できて……。