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その後のカステッルム・マリヌム:第13話「無人島でギャザラーはじめました」

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目次&登場人物紹介&設定解説






ウェルリト暫定政府施設内、尋問室。


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「私は、マリヌム周辺の無人島に行ってみたのです」


「無人島だと?」


Sound
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「もしかしたら食料になる植物や動物が見つかるのではと思ったんです」


「あったのか?」


Sound
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「ええ、それこそ、山のように。

最初に行った島に夜間部下を連れて上陸し、夜のうちに収穫して帰りましたよ。

あとは、違った島を訪れては収穫する日々が続きました。

無人島はそれこそ何千何万とありましたし、日が経つとまた果物や穀物や動物が増えていたりして、
食物には困らなくなりました」



「ほう、、しかし、リムサ・ロミンサがそれらの島に手をつけなかったのも不思議なものだな」


Sound
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「山あり谷あり岩ありの地形で、必ずしも広大な平野ではありませんでしたから、
多人数を雇って商業ベースで農牧業を営むには厳しかったと思いますよ。

我ら程度の人数だったからこそあれで十分だったんです」



「リムサ・ロミンサや海賊の監視には引っかからなかったのか?」


Sound
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「活動は夜間だけにしました。

それに、連中は遠洋からこちらに近づく艦艇には注意を払っていましたが、
さすがにこっちが無人島へ狩りに出かけるとは思わなかったでしょう」



「それは無理もないな、、」


Sound
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「マリヌムよりよほど基地に向いてそうな島もありましたよ。

なんでまたあれらの島を使わなかったんですか?」



「その質問に答える前に聞きたいのだが、そなた達、無人島行きには潜水艇ではなく手漕船を使ったのではないか?」


Sound
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「ええ、青燐水を節約したかったもので、、それが何か?」


「カステッルム・マリヌム建設に際し、当然無人島に建設を当初は考えた。

ところが、目をつけた無人島周辺を調べたところ、暗礁が多くてな。

小さな船ならまだしも、大型艦船や潜水艇では危険と判断されたのだ。

他の無人島も色々検討したが、やはり暗礁の問題はどうにもならなかった。

それで、暗礁に悩まされずに済み、かつ補給拠点となり得るあの場所を探し出したのだ」


Sound
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「そうだったんですか、、」


「戦いよりよほど有意義な生活だったようだが、それがいつまで続いたのだ?」


Sound
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「ウェルリトからの使者が来る、あの日まで、、、」






次回に続く、、、。






~あとがき~
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無人島開拓実装の際、「無人島数多くあるなら、なんでカステッルム・マリヌムをもっとでかい無人島に建設しなかったんだろ?」と思ったので、暗礁たくさんが原因として書いてみました。
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