Personnage

イベントで人狼ゲームをするので、高校の頃よく遊んでたけれどあまりちゃんと配役とかどうすると良いとか考えたことなくて、ネットでも色々調べてまとめてみました！

専門用語とかも多いのだけれど、それはあんまり使わない感じでできたらって思ってます。


人狼は、村人側と人狼側で勝負するゲームです。
村人側になったら、村人側に有利になるよう人狼陣営は誰なのかなと会話で探って、
人狼側になったら、自分が人狼だと悟られないように人間のふりをして頑張ります。


役割について

最初に役割が決められます。人数によってはない役割もあります。
お互いがどういう役割なのかは最初の段階ではわかりませんが、人狼同士はお互いがわかっている状態ではじまります。
村人と狂人以外には特別な能力があります。

村人側の役割
村人　特別な能力はありません
騎士　夜の間、誰かひとりを人狼から守ることができます。自分を守ることはできません。
占い師　夜の間、誰かひとりが人狼かどうかを占えます。役割まではわかりません。
霊能者　夜の間、直前の夕方に処刑された人が人狼かどうかを知ることができます。

人狼側の役割
人狼　夜の間、誰かひとりを襲うことができます。人狼が複数いるときにはtellで話し合って決めます
狂人　村人と同じで特別な能力はないのですが、人狼側の陣営です

配役は人数によって違ったり、これ以外にも色々とあったりするけれど今回はこれでしたいと思います！
9人だと、占い師１　霊能者1　騎士1　村人3　人狼２　狂人１　みたいな感じが良いかなと思ってます。


ゲームの進み方
ゲームは、昼、夕方、夜、朝の順番で進んでいきます。
占い師の人には、最初のときにだれかひとりを事前に占ってもらって結果を伝えてからはじめます！

１．昼
話し合いの時間です。夕方までに誰が人狼なのかを探って、人狼側は自分が人狼だと探られないようにして誰が怪しいのかを考えます。
この時間、tellでこっそり話したりすることはできません。人狼同士でも会話をすることはできません。

２．夕方
投票で誰を処刑するかをきめます。処刑しても、その人が人狼かどうかを知ることはできません。
もし投票の数が同数の場合は、もう1度その人たちだけで投票をします
この時も、tellでこっそり相談とかはできません。

３．夜
人狼は誰を襲うかを決めます。人狼が複数いるときは、tellで相談して襲う人をひとり決めてもらいます。
騎士は誰を守るかを決めます。
占い師は誰を占うかを決めて、その結果を聞きます
霊能者は夕方に処刑された人が人狼なのかどうかを聞きます

４．朝
人狼の襲撃が成功していたら、犠牲者が発表されます。
騎士が守ることに成功していた場合や、人狼が誰も襲わなかった場合は犠牲者なしになります。
騎士に守られた側も、守られたことはわかりません。

犠牲者の発表が終わると、昼に戻ります。

勝敗
村人陣営は人狼が０になると勝ちです
人狼陣営は村人側と同数になると勝ちです


ヒント？

こうすると良いかもしれないみたいなメモです！

村人
特別な能力はないのですが、その分誰が誰なのかなという推理を頑張ります。占い師は誰かひとりが人狼なのかどうかを1日1回判断できるので、占い師さんが誰なのか。その人は本当の占い師さんなのかそれとも偽物なのかを探っていったり、発言の矛盾を探したりします

占い師
自分が占い師だと言わないと、「〇〇さんは人狼じゃないです」という発言をしても信じてもらえないかもしれません。でも言ってしまうと真っ先に人狼に狙われるかもしれません。自分のことを信じてもらえるように振舞ったりして人狼を見つけ出せるように頑張りましょう！

騎士
誰かひとりを守ることができます。もし占い師の方がいればその人が狙われる確率が高いので守ってください。でも、人狼はそのことを見越して別の人を狙うかもしれませんし、占い師が偽物の可能性もあります。

霊能者
占い師と少し似ています。占い師さんがいるときには、騎士は占い師を優先して守るかもしれないので、自分の役割を言うのはやめておいたほうがいいときもあります。
処刑された人が人狼かどうかがわかるので、

占い師さんが人狼だと占っていた人が処刑されたあとに実際には人狼じゃなかったことに気付く
　↓
占い師さん自体が偽物かもしれない

みたいなことになることもあります。うまく利用して話を誘導すると、村人陣営に有利になるかもしれません。

人狼
自分が人狼と気づかれないように振舞ってください。もし占い師の人がいたら、その人のことをみんなが信じる前に「自分が占い師なので、〇〇さんが偽物です」と嘘をついて混乱させたりするのも作戦です。

狂人
人狼陣営なので、人狼に有利なように会話をします。占い師や霊能者だと嘘をついて混乱させたりするのですが、一番難しい？かもしれません。誰が人狼なのかは他の役割と同じでわからない状態からスタートするので、例えば自分のことを人狼だと占った占い師がいた場合には「この人は人狼かも」とめぼしをつけたりします。