エデン再生初見モンクさんのお手伝いでエデン再生N一層へ。
エオも当方界隈はヒラ不足だったので、不慣れながらも白を選んだのが失敗だった。
80IDですら真っ先に床舐めしてヒラ不在のままボス倒される腕前である。
Nとはいえレイド戦のヒラなど勤まるわけもなく「サスタシャからやりなおせ」というスローガンを思い出す。
せめて大人しく床を舐めてようと思っても、その床すらなく真っ暗な奈落へ突き落される再生一層の闇深い仕打ち。
同じく床を舐め続けて死体のまま出荷されそうだった初見さんを最後に蘇生してLB撃たせるという仕事はできたのがせめてもの救いか。
半熟英雄殿の無駄な「超える力」は、リアルゼアのヒーラーさんたちの苦難とも繋がってしまう。
苦労して資格取っても最前線で兵站なく消耗しているのが伝わってきて辛い。
ヒーラーなのにマイティガード無しでホワイトウインド唱えてヘイトを集めるタンク役までやらされてる感じ。
防護服の代わりに雨合羽集めさせたり、布マスクも給付金も何か月も待たせて利権の出汁に使われた今年の汚れ、忘れんぞ…。
ヤミセンに落ちそうになってる気持ちを文字に認めて正気に返る繰り返し。
今年を振り返ると、忍び寄るウイルスの足音を感じながら、思い残しがないようにイベントと旅に明け暮れた前半生と、虫の日にエオルゼアに転生した後半で真っ二つに折り返している。
ウルトラオレンジサイリウムを折るときのような高まった気持ち。
ドームの屋根の下で何万もの大閃光の一部になったとき、人間もただひたすらに光るために進化してきたに違いないとの悟りを得た。
エオルゼアに来ても、けっきょく「声援」エモートで光の棒を振り、武器を光らせるためにプロトンを唱えながらスプリントしてた光の元Pさん。
「光あれ」
神様もうまいこと言うてるやん。
この一言で十分に伝わるよ、知らんけど。
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6月で自らを真っ二つにヘシ折って光ることを選んだ「密」な令和二年を一言で表すなら「半」。
半沢さんも流行ってたしね。
NHK BSPで去年の元旦に放送された「本能寺の変サミット2020」が再放送されてて、見てたらやっぱり面白かった。
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201900204400000/推しの元首相、細川家第18代当主の細川護熙さんがゲスト。
永青文庫の仕事も良いよね。
財団設立70周年記念「新・明智光秀論―細川と明智 信長を支えた武将たち―」
http://www.eiseibunko.com/会期が来年1月末まで。これ行きたいなぁ…。
大河ドラマ「麒麟が来る」も畿内平定が見えてきて面白くなってきたところ。
明智光秀役で主演してる長谷川博己さんと「半」というキーワードで思い出したのが「
半世界」という映画。
SMAPとしての活動を終えた直後の稲垣吾郎さんが主演の炭焼き職人役、長谷川さんは自衛隊での過酷な経験を切っ掛けに離婚して地元へ帰った同級生役として出演。
三重県の南伊勢町を舞台に、3人の中年男性を描いた良作だった。
残りの人生をどう生きるか、残された人たちはどう生きるか。
この映画が自分にとって特別な体験になったのは、
平成最後の夜に一人っきりで見たからだった。
徳島市のユーフォーテーブルシネマというお気に入りの映画館で、まだそれほど話題になってなかった鬼滅の刃の1~4話をまとめた総集編を見たあとに、炭繋がりじゃん!という単純な思い付きで見た「半世界」。
定員100人ほどのミニシアターで、たった一人の観客と半分の世界。
Fateくらい売れるとは思ってたけど、鬼滅が千と千尋を倒して歴史を変えるなんて知らなかった平成ラストナイト。令和さん、飛ばし過ぎ。
そんな「光あれ」という神様からの伝言と「半世界」の思い出。
光る風の中、「微笑む」エモートの呼吸。
そういえば、ウチにもやっと麒麟が来ていたよ。
フレンドやフォローもお待ちしておりますし、麒麟ちゃんに乗ってお伺いします。
旅はまだ続けたいけど、月額課金が切れそうなボーン先生の来世と次回作にご期待ください。
Ce personnage a été effacé.