Personnage

Personnage

L'jiu Tia

Pistosabreur Makai

Fenrir [Gaia]

Vous n'avez aucune connexion avec ce personnage.

Demandes d'abonnements

L'accord du joueur est nécessaire pour suivre ce personnage.
Envoyer une demande ?

  • 2

慈雨さんとの徒然な日記 1冊目18~21頁[リテイナーの設定 五人目と六人目]

Public
注釈……書き溜めてたやつだから細かい部分で矛盾はあるよ。あと釣り師言ってたけど漁師なんだね、書き直してないから補完してね。



折返しが来た。
前回は長かったから反省した。今回は短くしよう。
あんまりストーリー広がらないし大丈夫大丈夫。筆が乗らなければ、広がらないよ。

こうやってリテイナーのストーリーを考えると、台詞書いてて分かるように、ゲーム内のイメージ選択じゃズレるんだよね。ここがどうにも。
どうせなら弄れたりすると良いんだけどね。そんなパターンあるわけじゃないから、カスタム枠あっても楽しそうじゃん?少なからず自分は欲しい。
とはいえ少数派だしね。そこは仕方無いか。

さて毎回言うけど、注釈的なのは最初のにあるから気になるなら見て。分からなくても読めるだろうけど、とりあえずはね。


・五人目 Alvy−Alvíss
 読み方はアルヴィ。北欧神話のアルヴィースから。[完全な賢者] [全てを知る者]といった意味を持つ。
 種族はルガディンのゼーヴォルフ♂。
 性格は剛毅で曲がったことが嫌い。前線から退いた今では余生を送るためのんびりと生きていくと決めている。どこか抜けているところがあるが、本人は気にしていない様子。

普段「いいねぇ。もう秋、釣が捗るものよ。はて夕食はどうしたものかね」
戦闘「さぁさぁさぁ!オマエラの本気はそんなもんかぁ?!そんなんじゃ命散らしても儂に傷一つつかんぞぉ!」

・六人目 Thrudr−Thrud
 読み方はスルード。北欧神話のスルーズから。[強き者]の意味を持つ。
 種族はヴィエラのラヴィヴィエラ♀。
 性格は楽天的で日々楽しければいいと考えており、ちょくちょくミスをしては周りに窘められている。本人は至って真剣に他者を心配し助けるのだが至らないことが多々。そこは悩んでいるが、答えは出ない様子。

普段「明日は今日より良い日だ!…したら今日がちょー楽しかったら、もっと楽しくなるんじゃね?天才じゃね?いや私、天才じゃん!」
戦闘「ムリムリムリ!私は戦いとか向いてないから!そういうのはアルヴィじいさんの役目だからー!うがー!」



:タルムとシユリがリテイナーになってからそれなりな日が経った。タルムは口数少ないながらも挨拶は交わしてくれるようになり、シユリは暇な時間があればタルムと遊んでおり仲睦まじい。
 双剣士としての腕前も上々になり、簡単な狩りならば一人でもこなせる様にはなってきた。だが双子故か。
 個々の戦闘技術よりも、対として戦わせた方が筋がいいのだ。時間がある際には驟雨が二人を指南しているのだがなかなか見張るものがある。杏花雨も見ることはあるのだが、打ち合うことは出来ても受けることは不慣れなので基本的には双子の面倒は驟雨の受け持ちだった。
 指南に関しては、驟雨自身双子の攻撃を受け切ることは勿論出来るのだが、双剣使いとしての心得はないので指導としては型もなく我流になっていた。
 たまに双剣士ギルドに顔を出すことはあれど、ギルドマスターやメンバーがつきっきりで指南をきるわけもなく、どうしたものかと悩んでいた。

 そんな折、仲介を務めてくれた女性リテイナーから呼び出しを受ける。なにかしでかしたかと驟雨は不安になるが、心当たりはなかった。
 それもそのはず。驟雨はなにもしでかしておらず、別件で呼ばれているのだ。タルムとシユリ。二人の悩みが解決される提案が受けられるとは知らぬ驟雨は、胃を痛めながら歩みを進めていたが。

 内容はこうだ。
 戦闘指南役に携わっていた老兵を雇っていた主人が、不慮の事故で亡くなり老兵は雇い主を探しているのだという。
 勿論リテイナーとして活動せずとも指南役として活動し無理せず余生をとも打診したのだが、出来ることならリテイナーとしても活動したいらしいのだ。

 そして、老兵である彼が昔戦場で保護したヴィエラ族の女性も一緒にとのことらしい。このヴィエラ族の女性、戦闘はからきし。ちょいちょいヘマをやらかし代わる代わる雇い主から見放されており、なんとか落ち着いたのが老兵も雇っていた主人で、今回の不慮の事故で次の雇い主見つかるのはいつになるやらと思い、どうせなら二人組で雇わせたらどうかと思い立ったのだと。
 しかし、老兵を雇うのは是非とはなるがミスばかりのヴィエラ族も一緒となると手を上げる人は居らず困り果てている所、老兵が風の噂で双子の双剣士への指導で困っているとの話を聞いたらしく、そこの主に面倒見るから儂と多少のミスはあるが愛嬌ある小娘を雇わないか打診してほしいと頼まれたといった次第。
 慈雨は断らないとは思いますが、後日改めて伺いますと残し驟雨は帰路につく。

 その日の夜。
 話を聞いた慈雨は雇い主としてそこまで賃金払えないけど、それで平気ならと。
 驟雨ら二人は特例的な扱いで慈雨側からの支払いはなく、タルムとシユリに関しては支払いこそ発生しているが、二人分であればなんとか賄えている程度なもの。
 というのも慈雨本人に安定した収入はないので、純正のリテイナーを雇うとなると少し厳しいのが本音であった。それも二人。だが双子の今後を考えれば雇うのは大賛成なので、多少無理はしても雇うことにした。
 それにしても斡旋まで出来る件の女性リテイナー。一体どれ程の地位に居るのか。それが気になる慈雨であった。

 紆余曲折から雇い主になるのではなく、正式な手順を踏んでの契約となるのでリテイナー協会まで足を運ぶことになった。
 顔合わせをし、簡素な会話を済ませ互いに了承すれば晴れて契約となるようだ。実際に書類はリテイナー側が書いておいて、それにサインするだけとのことだが、慈雨は初のことだった。
 また、本名は登録されないのだとか。部族によっては名が聞き慣れなかったり、管理上名が被ると弊害が生まれるのであくまでもニックネームや通り名で登録され、新しくリテイナーになる際には被らないニックネームに悩むのが通例だとか。
 
 部屋に案内されるまでに簡単な説明を受付嬢から受け、案内された部屋には如何にもな老兵のルガディン族と、その隣で騒ぐヴィエラ族が待っていた。そして件の女性リテイナー。
 老兵のルガディン族はアルヴィと名乗り、ヴィエラ族はスルードと名乗る。
 由来こそ分からないが、聞き慣れないその単語は直ぐには馴染みそうにはなかった。

 軽く話を聞けばどうやら老兵アルヴィはそれなりに名が広い傭兵だったようだ。今でも何故リテイナーという職種に身を寄せたか不思議がる昔馴染は多いようだ。本人が言うには怪我も増えたし、なにより戦場に疲れたからだと言う。
 後に戦闘指南に立ち会う慈雨だが、怪我を感じさせること無いその流れるような動きと、何故か行われた軽い手合わせでは現役の慈雨を圧倒していた。

 ヴィエラ族スルードは前もって聞いていた通り、アルヴィが助けた戦争孤児とのこと。施設で育ち、どうせなら人の役に立ちたいと思いリテイナーという職を選んだ。が、ミスばかりヘマばかりで役に立つどころか迷惑ばかりでクビ寸前のところを今回の一件でどうにかなりそうと意気揚々と語る。

 簡単な自己紹介を終え、本題に入る。
 契約するか否かという。勿論慈雨はすることを前提に来ているが、リテイナー側がそれを拒否すれば別なのだ。先程案内してくれた受付嬢が教えてくれたのは、たまにあるらしい。契約に至らない場合が。理由までは教えてくれなかったが、あるらしいのだ。
 今回は互いにある程度の事前情報ありということもあり、特に人柄で問題はなく契約と相成るが、問題は支払いが幾らということ。あまりの高額だと慈雨の金銭的に契約が流れることになる。
 その時を待っていたと言わんばかり。件の女性リテイナーが得意げに話す。
 今回は契約手順こそ正規ですが、雇い方は二人でという此方の我儘を聞いてもらうこととなるので、慈雨さん側が支払う金額は格安にしておきますよと。勿論アルヴィさんとスルードさんに支払われる給与はリテイナー協会側から補填した状態で振り込みますので、誰も損はしませんと。

 何故そんな上手い話になっているのか。疑問符を慈雨が浮かべていると、これまた自慢げに続けた。
 人材こそが宝なリテイナーで、多少のミスやヘマでクビにするのは好きじゃないからですと。どんな理由であれ、成長の機会を作っていただける雇い主には礼を尽くすべきだと思っているのだと。今回は慈雨さんがそうなっただけで、この制度自体は特例ではないので安心してくださいと、そう続けた。

 それならばと、言いかけて思い出す。そういえばジョブはどうするのか。
 相変わらず慈雨は近接戦闘に心得はなく、あるのはギャザラーくらいなもの。
 ではと言いアルヴィは釣り師を選ぶ。戦闘指南はするにせよ、普段はのんびり釣りでもしながら過ごしてみようかなと。
 ついでにスルードも釣り師になり面倒は見るとも。多少のミスなら同じく行動すればフォローも出来るし、こうやってまた共に雇われるのも縁だろうと言うと、スルードは二つ返事で承諾。


 晴れて契約となったアルヴィとスルード。
 望むはささやかな幸せを噛みしめる日々の繰り返し。穏やかに流れる波間に写るその景色は、時として思い返したくない過去を写すのだ。



;まだ短いでしょ。うん。
 案外頭の中では広がったから、ありかな。書いて初めて分かる設定とかあるからね。機会をくれた方に感謝感謝。
 おもったより書いてて好きな二人組だね。なんていうか、お似合いというか。お爺ちゃんと孫娘みたいな。意識はしてないけど。
 そもそも細かい設定考えてないから、困るよね。真面目に一発書きだから、書き直したいもん既に。いや、書き直すけどさ後々。
 恥を晒してくスタイル。いや、こういってどうあれ少なくとも見られると思うと気が引き締まるね。趣味とはいえ、見せる前提になるとこうも変わるかと。
 接続はダルいし、改行もばらばらだし、地の文だけで構成しきれてないし、反省しか無い。言い訳はいくらでもあるが、どうあれ書いたならそれが全てだからね。
 ただ暫定だから。そこは、そこは拠り所にしたい。
Commentaires (2)

Letizia Strano

Fenrir [Gaia]

中々コメントできず・・・すいません。
確かにジョブ名は漁師ですが、一般的には川や海で釣りをしている事が多いような気がします。
ボク的にも、釣り師の方がしっくりきます・・・

リテイナー各自にニックネームをつける理由がなるほど・・・です!
確かに、種族によって命名規則がありましからね。
登録されている方の数も相当数のはずですから面白いなと思いました。
気分を悪くされたら申し訳ございません。
個人的には、名前の響き的には逆かなと思ったりもしました・・・
剣士"アルヴィ"と剣老"スルード"・・・見ないな・・・
うーん・・・すいません。ボクの勝手なイメージです。

跡になって見返してみるとこうしたら良かったなと気づくこと多いですからね・・・。
ボクもよく”文章を書いたら一晩寝かして再読しなさい”と言われた物です(・・;
作品は、何度も練り直すことで徐々に面白く、良くなっていく物だと思いますよ!
続きもじっくり読んでコメントいたしますね!
楽しみに拝読させていただきます!

L'jiu Tia

Fenrir [Gaia]

>>Letizia Stranoさん。コメントは好きな時にしましょ?多様に居る人の中で、その時の気分と合う人と遊ぶのが気楽なもんじゃないですか。むしろながらでされないことが、私は嬉しいですよ。気長に待つってのも変ですが、気が向いた時に気楽にいきましょうよ。謝るような話じゃないですし。
そんでやっぱ釣り師がしっくり来ますよね、よかった賛同者が居て。漁師のイメージって船出してなんですよね、どうしても。

なるほど。逆。
語感的にもアルヴィは丸く、スルードは細いイメージありますな確かに。すると逆もありっちゃありか。元ネタの性別なんて無視していいんですし。
続き浮かんだらそれをネタにしてみようかな。
というかあれです。全くその手の話題に不快感は感じないんで、気にせず仰って頂ければ。そうやって例を出して意見を言われる分には刺激になりますから。

一日経ってから読むなんて!それをする度に凹むというのに!
まぁ最初の頃は本当に凹んだなぁ。いやこんなに形成り立たない文章だったん?!って、笑えるくらいに。
正しく練れてるか過程だと分からないんですよねぇまた。

…文字数足りなくなったわ、こんちくしょう。
Écrire un commentaire

Mur de la communauté

Activité récente

Il est possible de filtrer les informations afin d'en réduire le nombre affiché.
* Les annonces concernant les classements ne peuvent pas être filtrées par Monde.
* Les annonces de création d'équipe JcJ ne peuvent pas être filtrées par langue.
* Les annonces de création de compagnies libres ne peuvent pas être filtrées par langue.

Filtrer
Monde d'origine / Centre de traitement de données
Langue
Articles