募集を見てたらいずれやりたかった下限極ハーデスが立っていて、おあつらえ向きにH1が空いていたのでつい入ってしまいました。およそ2ヶ月ぶりの高難度コンテンツです。何で久々なのに下限に入った?
とりあえずギミックを軽く再確認し、ほどなく残りの1人も揃って開始。
初回。まあいいとこまでは行けるやろと高を括っていたのですが、まず影フェーズ前のDPSチェックがかなり厳しい。ノーデスでも5%くらい足りませんでした。ヘイトリストから察する事情もあるにはありましたが、それにしても厳しい。
自分も移動の多さからロスが目立っていたので徐々に修正しながら、4回目くらいでよほど崩壊していなければ突破出来るようになりました。
前半は全体ダメージがスプレッドだけなので、全体のヒールワークらしいものはそれほど考えずとも何とかなる感じです。単体はブロークン中のAAが痛いですが、移動用のGCDを作りたいシーンなのでリジェネソラスをぽいぽいしておくと噛み合います。
続くアシエンフェーズ。ヒラ的にはここが一番ヤバい。
最初のナプリアレスは途中までは中央でふんぞり返っていられるものの、コメット終了後に頭割り→クエイガと短い感覚で全体ダメージが続くのでしんどい。クエイガは敵の残HP依存の威力らしいのでILの低さが二重に効いてきます。法則改変までにはだいたい戻るのでインゲンと何かで頑張って受ける。
イゲラハも全体攻撃がかなり痛く、両タンクが凹むために全体のフォローに手が回りにくいので、油断すると誰かが転がります(転がした)。
プライムは最大HPが下がるのでヒールチェックは現行とさほど変わらないです。どっちにしろ難しいのですが。現行と比べると、やはり頭割り→シャドウフレア連打の全体ダメージが集中するシーンの難度が激増しますね。ヒールチェックでリソースを枯らすので思いのほか大変です。
後半凸は2回か3回ほど。相変わらず通常と出てくるギミックは変わらず、被ダメとDPSチェックが厳しくなったくらいです。今回は素詠唱レイズ祭りで、残った少ない時間にヒールを詰め込まざるを得ませんでしたが、正常に処理出来ていればダメージの密度はそこまででも無い印象です。マキア→クアドラが重いくらいですね。
最後の回で後半の後半まで辿り着けました。戻しに集中したいのでエクサ安置に陣取り、1回目は無事に避けられる。そして2回目も安置に入ってやり過ごせ…ませんでした。密集して自キャラが見えず、微妙にずれていた模様。そして手は足りずにクアドラで崩壊。
そもそも何故1回目が終わった後に安地を出てしまったのか。タンク以外は一度入ったら移動する必要はありません。いきなりやったことのない処理をしたばかりに……。
クリアは出来ませんでしたが楽しいトライでした。ご一緒したPTの皆さん、ありがとうございました。
しかし初の下限極、ここまで厳しくなるものとは思いませんでした。ヒラの負担増がすごい。
実装パッチ環境での極は現行のダイヤでやっていたのですが段違いでしたね。その分相方との探り合いを含めて、ヒールワークを詰めていく楽しさも感じられたような気がします。