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Vidal Soon

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【新生回顧録2】封鎖坑道カッパーベル銅山まで

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ジョブクエやサブクエは進行度に個人差があると思うので、メインクエスト中心に話していきます。

サスタシャを終えると、次々ダンジョン解放!
ゲームは一人でやる派の自分でも、いっぱい失敗して泣きそうになった自分でも、知らない人と協力してクリアする魅力を感じたこの頃。

ダンジョンでのDPSは、初心者としての難しさはあるけれど、ヒーラーやタンクに比べれば精神的に楽だった。
と言っても、マッチングの仕組みやレベルシンクも良く分かっていなかったし、組む人みんな上手でDPSで死ぬことなどなく、ただ一生懸命付いていって、よく分からんけど敵を殴る!湧いたら殴る!ヒーラー守る!って意識しかなかったのだけど。


「地下霊殿タムタラの墓所」

どこの世界にもカルト宗教や危険思想があるな・・・と。
そもそも墓の場所が苦手で、あの辺の蜘蛛やら骸骨達には何度かホームポイント送りにされた思い出。
入り口の付近にはサスタシャでも出会った冒険者達が。
お爺ちゃんと孫とサスタシャで「先を越されたか~」と言っていた爽やかパーティーだったかな?(ギスギスパーティーの方だったかもしれないけど、この2パーティー間違えがち)
親近感を覚えつつ、まぁ私がクリアしますけどね?と、NPC相手に謎のマウンティング。

ダンジョン自体は狭くてカメラワークが面倒だった。
壁際だとターゲットを見失い、ぐるぐる視点を回して気持ち悪く・・・。そしてどこから来たのか分からなくなってしまう。
DPSなのでタンクに着いていけば道に迷うことは無いのだが、メンバーを見失う事もしばしば、みんな走るの速いんだ・・・。
だいぶ後にタンクで行った時はもちろん迷った。
何度行ったダンジョンでも、ちゃんとマップを意識して進んでいないと道は覚えないと学んだ。

初回の時では無いけど、まとめタンクやターゲットマーカーを知ったのもこのダンジョンだ。
まとめは、初見ヒーラーのいるパーティーで案の定タンクが死んで全滅したので、誉められたものでは無いけれど、もう一人のDPSがきちんとタンクに意見してヒーラーにフォローを入れ、タンクも「すみません」と一言、その後はまとめずに進んでくれて無事クリア。
そんなにギスる事なくトラブル回避の流れを知れて良かった。
私がヒーラーだったら相当凹んだだろうが・・・。

タムタラはギミックと言うギミックは無いけれど、道中に魔法使い、強攻撃するモンスターがいるので、攻撃する順番を考えるダンジョンでもあった気がする。

これもその後のレベリングでの話だが、(恐らく)タンクが敵にターゲットマーカーを付たのだ。
数字の「1」がついた敵がいる・・・、そう、初めて見る者にとってはそれが何なのか分からない。
この頃の私は近いヤツから殴る!で、倒す順番なんて気にしていなかったので、ここで初めて優先順位があることを知った。
敵の種類によっての優先順位はそれぞれだと思うが、タンクが敵視を取った敵を攻撃すると言う大前提を意識していなかった。(タンクが敵視をキチンと取ってくれていたので気付かなかった)

マッチングだと初心者と熟練者でかなり見えてるものが違うなと。
またメンバーが上手く処理してくれるのは助かるのだけど、特に会話もないので、初心者は処理してくれる事にも気付けなかったりして、後で痛い目を見るのだ。

ボスのイカ大王みたいなの
サスタシャのボスでは雑魚が出てくるギミックがあったけれど、ごり押しクリアが主流になっていて水溜りに触れることはほぼ無かった。(最初は一生懸命走ってた)
しかし、このイカは紫色の線で繋がった雑魚を倒さねば無敵状態が解除されない。
慣れてきたとはいえ、画面で自分が注視していたのはホットバーのリキャストタイム。
よく聞けば弾かれているようなキンキンした音が出ているのだが、フライテキストと呼ばれるダメージ量やミスを表示する文字など見えていないに等しい。
ただ、私は湧いたら殴るDPS、敵が出現したらすぐ殴る、これ必然。
そんな訳で難なくクリアできた。

クリア後の話。
サスタシャでヒーラーを使い走りにしていたギスギスパーティーがお通夜になっていた。
ヒーラーで苦い思いをしたことのある私はエッダちゃんにめちゃめちゃ同情した。
こんな序盤で冒険者死んじゃうエピソードが来るなんて・・・この世界での冒険者は本当に命懸けなんだなと。
それ故に冒険者は厚遇され期待され、憧れや名誉の対象なのだろう。この世界の事情がちょっと見えてきた。
それからヒーラーのエッダちゃんには田舎で幸せに、強く生きて欲しいと思った・・・。


「封鎖坑道カッパーベル銅山」

ダンジョンについてる四文字熟語好きなんですよね。このタイトルの付け方考えた人、有り難う。
ただ、段々タイトルつけるの難しくなっていきそうで、要らぬ心配をしている。

カッパーベルは好きなダンジョンのひとつ。
火薬を集めて、セットして、爆破を繰り返す。
それぞれやりたい人や分かっている人がやってくれるのが、皆で協力して進んでいる感があって好きだ。
それから、エレベーターに乗っている時にゆっくりメンバーの顔を見れるのも良い。
普段はみんな生き急いでいて、そんなの見ている余裕が無いので。
余談だが、私は未だに所属するフリーカンパニーのメンバーの顔と名前が一致していない。

初見は分からずとも先輩方がこなしてくれるギミック、それを見て覚えればいいと悠長に構えていた私にあのギミックがやってくる。
みなさん、え?DPSは関係ないだろ?とお思いだろう。
そう私は予習しない若葉、もちろん存ぜぬよ。

でかいスライムがいる。
そんなに強そうには見えないけれど、音楽が変わったと言うことは中ボス的なヤツだ!
タンクが突っ込んだのを確認して、「やーやー我こそは敵を殴るDPSなり」と名乗りを上げた。
この時、まったく周りが見えていなかったので、もう1人のDPSとヒーラーが何をしていたのかは分からない。
きっと、「あ、突貫若葉だ!」とほくそ笑んでいたことだろう。
やばい、めっちゃ強いやん?全然HP減らんぞ?と思いながらも、分裂して小さくなっていくスライムに、やっぱり叩き続ければ良いんだ!と勘違いしたままその場はクリアする。

きっと勇気ある先輩だったらこの時点で、違うで?と教えてくれただろうが、空気の読めるパーティーメンバー(野良)は沈黙したままだった。

その後もダンジョンは続くが特にハイライトなく殴り続けてボスへ。
勿論ここでも私は湧いた雑魚を片付けねばと、1人雑魚に向かって駆けていく。
もし、ここを見ている未クリア若葉さんがいるならば声を大にして言いたい。
ヒカセン強いから壁壊す前にボス倒しきるのが主流なんだって!雑魚放って置いて良いんだってさっ!!
空気の読めるメンバー(野良)は黙したまま、私はちゃっかりMIPまで頂いて、ご満悦だったのだ。

その後、私がスライムとボスの攻略方法に気付いたのは3回くらい行った後で、ノリの良いメンバー(野良)がスライムと戦うタンクをエモートで応援しているのに気付いてからだ。
え?この人達戦うつもり無いの!?
ぎょっとした私の視界に爆破装置のようなモノの前に立つヒーラーとサイリウムを振って応援するDPSが映った。
装置を起動させると現れるボム。挑発で呼び寄せるタンク、スライムにボムの自爆を当てて分裂・・・

・・・なるほど。

以降、私はカッパーベルではタンクを応援するDPSになっている。
また、この野良パーリーの時に「ボス以外殴んなくても良いよー」と教えて頂いた。
有り難うヒカセン。

そうそう、このカッパーベル依頼される時の説明。
巨人族を~って依頼されたけど、悪いの人間じゃない!?え?可哀想じゃない!?と思ったのは私だけだろうか。
和解して共存出来る道は無かったのか、操り封印し、問答無用で倒すのは如何なものか。

そして、入り口で出会うお馴染みの冒険者達・・・直前にギスギスパーティーの解散を見ているのに、今度は爽やかパーティーのタンクが・・・。
最初に死ぬのはタンク・・・そんな事実を突き付けられてちょっと凹んだ。
世のタンクには頑張っていただきたい。

ちなみにずいぶん後になってタンクでカッパーベル行ったけど、ボムの爆発に巻き込まれて死にました。
野良で行ったのにFCメンバー2人とマッチングされると言う奇跡だったから、心の傷は浅かった。


つづく!
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