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続々・英語で見るFF14(アチーブメント編)

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いつの間にか第3弾となったこの日記。響く人には響く、このネタ。とはいえ、あくまで自分の好奇心を満たす意味でも、まとめてみました。

※元ネタは、あくまで私の推測によるものですので、公式に認められたものではない点、ご注意ください。ただ、明らかに意識してそう、、、というものを中心にピックアップしています。

キャラクター

リテイナーベンチャー:ランクx
→Can't Someone Else Do It
<解説>慣用句ではありますが。”他に誰かこれ出来ない?”っていうニュアンスですね。ただ、このフレーズ、アメリカのアニメ シンプソンズで登場するフレーズとしても有名なので、ひょっとしたらそちらに着想を得ている可能性も。


ベンチャー成功者
→Nothing Ventured, Nothing Gained
<解説>こちらは、ことわざ。”Nothing Ventured, Nothing Gained”で、虎穴に入らずんば虎子を得ず、ですね。冒険をしなければ何も得られない、という事ですね。

確かに、、、リテイナーさん、極コンテンツとかにも行ったりしてる気配があるし(笑)、危険はおかしまくっているかもしれませんね、、、w


頼れる先輩:ランクx
→I Hope Mentor Will Notice Me
<解説>こちらは、意味ありげでしたので調べてみました。日本語で記事をまとめてくださっているのも見つけたので間違いないと思いますが、恋する後輩女子の心の叫び "I Hope Senpai Will Notice Me(先輩、私に気づいて、、、!)" というのが海外では漫画・アニメの中で決まり文句のように登場しているもので、ブログサイトのTumblrに投稿されるものによく登場しているので海外の漫画・アニメファン(ひいてはゲームファン)の間で良く知られた表現なのだそうです。2012年頃から、こうした表現が見られるようになったのだとか(※1)。まさに日本語アチブは頼れる”先輩”ですし、きっとそういう意識が働いてつけられた英語アチブでしょうね。


クロの仕事仲間:ランクx
→And Khloe Was Her Name-o
<解説>こちらは、子供向けの歌 BINGO SONGに登場する、 "Bingo Was His Name-O"というフレーズに由来していそう。

古い歌で著作権的な支障が無いと思われるので歌詞を掲載します。

There was a farmer had a dog
and Bingo was his name-o
B-I-N-G-O B-I-N-G-O B-I-N-G-O
And Bingo was his name-o

扱いで言えば、”幸せなら手をたたこう”とか”犬のおまわりさん”とか、そういう類の歌のような感じみたい。リズム感のある、子供向けソングです(※2)。


ソーチョーの茶飲み友達:ランクx
→Friend or Faux
<解説>こちらは、慣用句”Friend or foe”であり、敵か味方かのような意味ですね。同時に、そこから派生した言葉、friend or fauxという言葉もあります。fauxというのは”偽物”とかそういった類の意味。ソーチョーが狐(Fox)だから、似た音でかけているのでしょうね。


斧術士:レベルxx
→An Axe to Grind
<解説>こちらは、慣用句ですね。Have an axe to grind、という言葉で、腹に一物を持っている(下心がある)者、という意味です。アメリカ合衆国の建国の祖であるベンジャミン・フランクリン($100紙幣の肖像)の寓話に由来するという説があります。かいつまんでいうと、斧を研ぐことを少年に依頼してきた男がいて、少年は学校に行くべき時間に、その男のために斧を研いだ。しかしながら、研いだことに対して御礼を言うどころか、学校へ行かず何してる、と男は言い放ったということ。最初から御礼などするつもりはなかった、ということですね。Axe(斧)ということで戦士の斧とかけているアチブでした。


弓術士:レベルxx
→Just Talkin' 'bout Shafts
<解説>これは、アイザック・ヘイズの楽曲”Shaft”の中のフレーズかもしれません。”But I'm talkin' about Shaft”というフレーズがあります。こちらは慣用句ではないはず。この楽曲自体が、”Shaft”という映画のために作られたもので、Shaftとは主人公の名前です。


暗黒騎士:レベルxx
→Are You Afraid of the Dark?
<解説>こちらは、ウィキペディアによるとカナダで放送されていた子供向けホラー番組で同名タイトルがあるようです。

元々の番組は、もう放送終了のようですが、リバイバル放送や動画配信で観ることが出来るようです。

※シドニーシェルダンという有名な作家のペーパーバック小説にも、同名のものがあります。ただ、傾向として、ドラマとか音楽からアチーブメントのネタを採集しているような気がするので、上述のドラマが元ネタかも。

おまけ
ゴールドソーサーフェスティバルが始まりましたね!
その期間中限定クエストのアチーブメントは、『それでもアイツはやってない』。英語のアチーブメントは、『Objection!』。これは、裁判ドラマとかでよく登場する、『異議あり!』という意味合いですね。


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ところで、私たち日本人は、日本で、日本語でプレーしていると余り海外でこのゲームがどう展開されているのか、ということにまでは、なかなか意識が及ばないとは思います。実際に海外のプレイヤーさんはElemental DCなどでは良く見かけますけど。

ただ実際は、ローカライズ、という作業が海外展開、多言語展開されるに当たっては行われます。翻訳や各国での表現の規制対応などなど、それぞれの国・地域で売るに当たって必要なカスタマイズを行うということです。当然、新要素が出るたびに、一律そういったことを他の地域でも同時並行で行っているのだから、すごいですよね。

このFF14のローカライズチームが、どういう風に動いているのかなどのインタビューがありますので、シェアさせていただきます。3月に出たばかりのインタビュー記事です。こんなところに気を付けながら翻訳しているんだ~、とか、読んでいてふんふん、と感心しきり。
ちなみに、FFポータルというサイトをご存知でしょうか?そこに掲載されています。他のFFシリーズの情報もあったりして、面白いですよ。

https://jp.finalfantasy.com/topics/266 
(インタビュー記事 前編)

https://jp.finalfantasy.com/topics/267 
(インタビュー記事 後編)

https://jp.finalfantasy.com/ 
(FFポータルトップページ)


(※1)
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201512_senpai/

(※2)
https://www.youtube.com/watch?v=9hWcv6fGe9w

(※3)
ウィキペディア(リンク


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これまでの日記をいくつか、カテゴリ別でピックアップしています。よろしければ、下記リンクからご覧くださいね♪

えりすの日記ポータルサイト
Commentaires (2)

Aeson Magloire

Sargatanas [Aether]

こんにちは。インタビュー記事の紹介ありがとうございます。

記事の前編を読みました。翻訳の一貫性を保つのを重んじられているそうですが、まさにその通りだなと思いました。私は日記を日英2か国語で書いているのですが、自分で訳していても、絵日記が複数回になる長いものの時には最初と最後で文体が違ってきたりするので、それをチェックするだけでも大変です。ましてや FF14 本編は膨大ない量のメッセージです。遊ぶのは北米鯖にいる関係で英語版、日本語音声ですが、いつも似たような単語が使われているので、やはり意識してそうされているのだなと分かりました。

Ellis Dernier

Carbuncle [Elemental]

Aesonさん、コメントありがとうございます✨

仰る通り、内容の一貫性まで気をつけながら海外版を作り上げていくのは、大変な作業ですよね。文化の違いから、表現を変えたりもあるでしょうし、こうしたスタッフさん達の努力によって作られていると思うと感慨深いですね〜!
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