「少し混乱していたかも。」
4層初戦を終えた後の素直な感想です。
次々とギミックが展開されてボスの攻撃が繰り出される中で飛び交うギミックの説明に付いていけていませんでした。
何が起きているのか把握するまで時間が掛かってしまいました。
それでも、ギミックの理解が進み出すと少しずつ前に進むわけですが、そんな中での本音の部分を言いますと「完全ノーヒントで攻略してみたいな。」と言う思いもあったりする訳です。
ただそれは「不可能である」事も理解しています。
何故不可能なのか?
そもそもノーヒントでクリア出来るよう設計していないからだと思っています。
勿論ノーヒントでクリアする人達が居るように例外はあると思いますが、私がその「例外」だととても思えません。
その例外になりたいとも思っていません。
しかしながら「やっぱりノーヒントでの攻略は夢があるよねー」と思っていたところ、本日たまたまネットである記事を見つけました。
「『FFXIV』絶バハムート討滅戦の開発陣×ワールドファーストチームの夢の対談が実現!」
タイムリー過ぎるじゃないか。
どれどれと私は記事を読みます。
ノーヒントで攻略している人たちは何と語っている?
…が、絶を体験していない私はイマイチピンと来ませんでした。
正直、何を語っているのか分からなかったのですが、最後の方で
吉田 ほかの開発チームのメンバーも、クリアーしてくれて本当にありがとうと言っていました。本当にクリアーできるんだと、世界中の挑戦しているチームに勇気を与えたと思います。僕たちも、我がことのようにうれしかったです。
と言っていたのです。
この人は本当につくづく凄いと思います。
楽しんでいます。
彼に対して「完全ノーヒントで攻略してみたい。」なんて言うと
「まぁ、色々楽しんでくださいよ。」
そう言われて終わってしまう気がします。
侵攻編4層に限った話ではないのですが、クリアするまでの方法が色々存在する(公開されている)中での挑戦で「楽しみたい気持ち」と「クリアしたい気持ち」この二つをどう折り合いをつけていくのか。
どうやら、これが今後の最重要課題になりそうです。
ただ、例えば私達がいかなる方法でこの4層をクリアしたとしても、私達のクリア報告を耳にした吉田氏は、こう言ってくれると思うのです。
「へぇー。クリア出来たのですか!それは凄い。おめでとう!!」