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クソ雑魚ライト勢が急に零式に挑むことになった話_2

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ここから、日頃の自分の行いに悔い改めるようになっていきます。
そして今回ドチャクソ長いです。「これより物語が大きく進展するため、〜」状態。

◾️零式に挑むための準備

とてもありがたい事に、FCの人に、零式に挑むための装備を左右どっちも作っていただきました。
正直今まで意識してまともな金策をやってたことがなく、クラフターのレベルも上げてないので、新式を作ることも買うことも難しい状態だったからです。
零式はエンドコンテンツ的なものなので、ぎゃザクラまで全てを極めし者が挑むべきのやつだからそりゃそうか。
今回は零式に対して勉強不足ということもあり、今から色々準備をするには時間がなかったので、甘えさせていただく事になりました。本当にありがとうございます。

あと、不思議なことに、今回零式に挑む動機として、「毎回みんなが挙って挑んでいるコンテンツなのに頭数が足りなくて諦めるくらいなら自分も参加しようか?」といったニュアンスだった(と思ってるんだけど。。)んですが、いつの間にか僕がめちゃめちゃ零式やりたいと思ってるみたいな感じにすり替わってきてるんですよね。。
テンションと実力にすごい矛盾が出てきていたりして変な感じになっちゃってるなあというのも否めないんですが、「やる」は「やる」なので、それなりの準備をしてからいうべきだったのです。
しまったなあと。

新式を装備して、さて零式というわけでなく、他は以下の手順を踏む必要があるみたいです。

①その時の最強装備を装備する
②マテリアをはめる(いけそうなら禁断もはめておく)
③極ヴァリガルマンダをクリアして武器を手に入れる
④Nレイドをひとまずクリアする
⑤木人を殴って正しいスキル回しを学び、DPSを上げる
⑥攻略サイトなどをみて、予習をしておく
⑥に関しては、すでに攻略法が出回った後になるのですが、装備を適切にしておく、火力を上げられるよう努力しておく、は現時点でも納得できるのでそこから鍛えるようにすると身構えました。


◾️極ヴァリガルマンダ

零式と少し関係ないけど、自分は黄金のレガシー、ストーリーは結構楽しんでましたね。
ただ、よくないと思われてる部分もわからなくはない、とは思います。
でも自分の中でいい体験ができたなというのは確かに感じたので、満足度はそこそこ高かったと思います。

さて、極ヴァリガルマンダですが、まさに最初の難関です。
(またまた関係ないけど、「ヴァリガルマンダ」って語呂が良すぎてすごい口に出して言いたくなる)

前回でも触れましたが、極コンテンツはゴルベーザだけクリア済みという脆弱ステータスなので、零式の前哨戦としてこれを通過する必要があると聞き、本格的に後悔してきました。
しかも結構普通の討滅戦クリアみたいなノリで言ってくるんだよなあ。。
でも実力的にそこを越えられないと、零式なんて絶対無理だろうなとも理解はできるので、今回零式参加しますよって宣言したからには逃げずに挑みます。

今回の固定PTメンバーなのですが、ざっくり以下に分かれていて、
①既にコンテンツもクリアしていて、ギミックもほぼ正しく把握しているベテランさん
②コンテンツは初プレイで予習も全くしていないが、戦いの中で強くなっていくベテランさん
③コンテンツは初プレイで予習は少ししているっぽい中堅くらいのプレイヤーさん
今後、①②の人に頼りきりの生活になっていきます。
とはいえ、極となると相手のテンションがまるっきり変わるため初見のギミックに対してパニックにはならないよう、事前に少し攻略サイトを覗いて挑んでいました。

極ヴァリガルマンダで結構苦労した点
・頭割りを忘れている
・マウンテンファイアで安置に入るのが遅れる
・雪崩ですぐぶっ飛ぶ
・フェザーヘイルで何が起こっているのかわからない(わかれよ)
・全体的によくわかっていない
そんな感じでした。

火山やマウンテンファイア等の安置に関しては、誰かしらがコールしてくれていたので、かなり助かりました。
たまに嘘が飛び出してくるので、敵はヴァリガルマンダだけではなさそうです。

極ヴァリガルマンダをクリアする必要があるのって、武器を手に入れるためなんですが、全員分手に入れる必要があるので、何回かやる必要があるんですよね。
軽く絶望感はあったけど、その頃には、失敗する回数も少し減ってきてはいたので、クリアできる確率も上がってはいました。


◾️Nレイド

正直、極ヴァリガルマンダがクリアできたので、少しだけ気が大きくなっていたこともあり、Nレイドは比較的肩の力を抜いて楽しくやれていました。
今回のレイドの雰囲気が、観客がいたり実況が挟まっていたりして賑やかだからかな。
そのような熱気に当てられたせいもあるのか、床を舐めたい衝動に駆られるくらいの難易度でしたが、周囲の人に支えられながらもなんとか4層までクリアできました。
僕はヤーナちゃんが好きでしたが、ハニーBちゃん派もいるようです。
確かにあの曲は少し中毒性がある。
ちなみに、FCハウスでも早速流れていました。

具体的なギミックとかは、零式のことを話すときにしようと思うので、Nレイドに関してはこれくらいにしておきます。


◾️零式一層

いよいよ零式一層に挑んでいきます。
相変わらず、無予習で楽しんじゃおうぜの人たちもいたのですが、自分も時間がなかったこともあって、ほとんど予習はできていませんでした。

僕のセコンドとして名乗りをあげるくらい仲良くなったはずのヤーナちゃんが、極悪になって牙を剥いてきます。

①クアドラプルネイル
Nの時は固定で十字→X字で放ってきてたのが、どうやら一番近い人を対象に扇範囲を飛ばしてくるようになってきました。殺意が高い。
確実に当たるので、巻き込まないように交代で受ける必要があるようです。
1〜4発のうち、1〜2発は立ち位置を変えながら交代で受け、残りは1〜2発目の範囲がそのままくるので、みんなで避ける、がお手本の処理法です。
その日の最終的にはこのギミックだけは自信満々で処理できるようになりました。
一番最初のギミックやぞ。

②猫呼び出すやつ(ナインライヴスからの流れ)
もう早速わけがわからないです。
ここから僕は要介護級患者になっていきます。
どうやら、猫を2匹呼び出すのですが、Nの時にもやっていた左右の地面半分を交互に削るやつを、ヤーナちゃんだけでなく、その呼び出された猫たちもやってくるよって話なんです。
言うは易しです。実際見てもよくわからないです。
猫たちの向きはそれぞれ違うので、それぞれの向きと左右どっちの地面が先に焼かれたかで安置を判断する必要があるけどそんな脳みその処理即座にできないです。
ただここで安心したのが、
よくわからないの、自分だけじゃなかった
と言うことです。
全員で避けるギミックなので、ここでは、「わかる人にみんなでついていこう」作戦を決行することにしました。
ここまではいいんです。
左右を避けて、その後の頭割りは完全に失敗します。
なのでここも、一緒に頭割りをしてくれる人の立ち位置を調整する形で介護されることになりました。申し訳ない。。

③移動してからの①のやつ
もうえげつないです。
何やってくれてるんだこの子って感じです。
ただでさえ①のやつ最初よくわからなかったのに、移動後の位置に走って1〜2発目の扇範囲受けをすることになります。
でもこれはほんと稀にうまくいくこともあったので、次はもう少し的確に処理できればなと思います。
ちなみに、自分は気づいてなかったんですが、どうやら3〜4発目を避けた後頭割りが来ていたらしい。
ものすごいスピード感だぜ零式。全く休ませる気がない。

④床割れて色々やるやつ
③あたりから、もはや床を舐めている時間の方が長かった印象でした。
床を壊してくるやつは、ひとまず「わかる人にみんなでついていこう」作戦で事なきを得たのですが、そのあとは、基本的に何かと落下していました。
ギミックとしては、ボスが殴り飛ばしてくるので、対象になった人は綺麗なマスの上で受けて、他の人はそこからの十字範囲が当たらない位置にいるようにするという、これもまた言うが易しな感じです。
その後の吹き飛ばしもアムレンが効かないというヤーナちゃんなりのサプライズ演出で、大絶叫待ったなしでした。

その後のギミックも少し見れたのですが、回数見れなかったのと、自分が床を舐めすぎて床と一体化しつつあったので、この日はここで一旦終了の運びになりました。


◾️優しい人たち

零式に対しては、上記の通り、かなりギミックの発動頻度が高く、且つ処理速度も求められるので案の定えげつないものだったんですが、僕が初心者だったということもあり、みなさん優しかったです。
前回の日記に書いたように、マジで生半可な状態で始めているので、どちゃくそダメ出しとかされて(裏で文句は言われてるかもしれない)諸々こき下ろされてもおかしくないなって覚悟はしてたんですが、基本ずっとみんな笑っていたんです。
実は事前に「そんなガチガチな感じでやってないよ」とは聞いてたんですが、それでも自分はもう少しどうにかやれなかったのかと思えるくらいの勢いだったんで不安だったのですが、思わず笑ってしまっても同調して笑いが起こるし、キツイけど楽しかったなって印象でした。
まだ一層ということもあり、今後どんどんエグさが増していくんだろうなとかなり怖くはあるんですが、もう少し頑張ってみようと思います。

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