をしません。
タイムラインから来た人には申し訳ないです。
普段私の日記を見て頂いている人から、"ヒーラーバカのTonyがなんでパンケーキを!?"
と思って欲しかったんです。アッハッハ。
日記一覧に無意味にサムネを表示させたいためだけにスマホから拾ってきたパンケーキ。
どう見ても生クリームが多すぎる。頭パンケーキか?んでまぁ、何故こんなカモフラージュするようなタイトルにしたかというと、
またまた語り辛い内容だからです。そう、占星術師のカードの話ですね。
占星でカードを"適切に"投げる、つまりその時折で"最大のシナジー付与をする"ためには
最低限全てのジョブのスキル回しを理解しないとお話にならない程度には
それはもう考える事が膨大にあるわけです。
事細やかに書いていくと到底1記事では収まらないでしょうし、
5.4でも色々変わるので、今回は"どう考えるべきか"という基本のキについてのみ語ろうかと思います。
ちなみにうちのAvg98.6の姫には一時間弱ほど事細やかに説明させられた挙句、
"うーん…分かんない♪"の一言で一蹴されました。
頭脳筋姫なのは結構ですが、私の頭をエナドレするのは止めて頂きたいですね。
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<基本理念>
■カードは引いてからすぐ投げる必要はない。
ドロー -> 次のドローまでの間で最も火力が出るジョブにカードを投げる。
■カードは極力他のシナジーに合わせる。
まずはディヴィネーションに代表される120秒シナジーに合わせるようにする。
代表的なのは90秒で引いたカードを120秒のドロー+ディヴィ直前に投げて、
ディヴィ + カード2枚のシナジーを付与すること。
■"与シナジーを最大化させる最善のカード回し"と、"実現可能なカード回し"を別々に考える。
要は、TA固定用と、野良用で戦略を分ける。
スキル回しを完全に固定して基本その通りに事が進むTA固定では
最善のカード回しをするように戦略を組み立てていくが、
野良だとそもそもDPSのスキル回しが一定ではない & スキル回しのズレを考慮して、
"バーストが来る(来そう)のを確認してカードを投げる"という及第点のカード回しをした方が
上手く行く場合が多い(と思う)。
ちなみに、TA固定用"最善"のカード回しは、赴くコンテンツと
固定のタイムラインに合わせて考えるという至極簡単な話に落ち着くので、
これ以降語っていくのは、野良用の"及第点"のカード回しについて。
尚"想定したカードが来なかった"時の
・リドローするべきか
・リドローしてプレイが1GCD遅れた時にどの程度の影響があるか
について語りだすとキリがないので、右手を光らせて引きたいカードを引く運命力を身に着けること。
<対野良"及第点"の回しについて>
■"各ジョブ"について、以下を考慮していく。
・主流のスキル回しは何か?複数あるか?
・スキル回しは何秒ローテーションか?
・バーストタイミングを事前に察知するための予兆となるモーションやバフ表示はあるか?
・スキル回しの難易度はどの程度か?
・バースト時の火力と、それ以外の時の火力差はどの程度か?
各項目の詳細をそれぞれ述べていく。
・主流のスキル回しは何か?複数あるか?
->ログのタイムラインを見たり、ググってどのような記事が出てくるかを調べる。
主流の回しが複数あるかも重要。分かりやすい例としては、侍の明鏡早回し。
当たり前だが、回しの種類が多くあるほど、カードを投げるタイミングを測る難易度が上がる。
共鳴4層で"前半が通常回し、後半が明鏡早回し"など複数の回しを組み込まれると猶更。
・スキル回しは何秒ローテーションか?
->各ジョブの火力の山がどのような周期で来るかを把握する。
忍者踊り子は120秒、召喚は55秒、詩人は80秒等々。
とりあえずこのローテーションを把握しておかないと話にならない。
"30秒カードが遠隔だった。召喚いるから55秒のフェニに合わせるかー"
など考えながら戦っていく。
・バーストタイミングを事前に察知するための予兆となるモーションやバフ表示はあるか?
->特に対野良で重要となる項目。
スキル回しやローテーションの周期を掌握したところで、
野良での実戦闘でその通りにバーストが飛んでくるかは未知数。
となれば大事になるのは、"バーストを察知してカードを合わせられるか"という点。
バハやフェニのようなド派手なモーションが出る召喚は分かりやすい筆頭例。
一方で、近接は基本的に察知が難しい。
侍の雪月花詠唱時の"キィィィィン"という音を聞けたとしても、そこからカードを投げても間に合わない。
赤の近接三連からのバーストも察知が難しいが、侍と違い殴ってる音を聞いてからカードを投げても
後半の強い技にはシナジーが入るので、無駄になることはない。
などなど、どのようにカードを合わせるべきか全てのジョブについて考えていく。
・スキル回しの難易度はどの程度か?
->スキル回しが簡単なほどローテーションが安定するので
想定通りのバーストが来るからカードを合わせやすいだろう、と考えることができる。
また複雑なギミック処理とバーストタイミングがかぶっている場合は
"この人のプレイヤースキルで想定通りのバーストが来るか、或いはズラすべきか"
というのを戦闘の経過を見ながら予測していく。
・バースト時の火力と、それ以外の時の火力差はどの程度か?
->例えば忍者は、120秒に1度極めて大きい火力の山があり、それ以外は低火力で落ち着く。
一方黒は特段大きすぎるバーストはないものの、長期的に高いDPSを出す特徴がある。
前者は"バーストにカードを合わせるとめっちゃ強いが、それ以外に投げたら無駄"となり、
後者は"強すぎるピークはないものの、いつカードを投げても概ねシナジーを吸ってくれる"となる。
<頭パンケーキになった時の対処法>
とまぁ、緻密に戦略を練ったところで状況によってはDPS勢の挙動を把握しきれなかったり、
テンパったりする時もあるかと。そんな時はどうするべきか。
■与ダメアップバフにカードを合わせる
竜のランスチャージ、モンクの紅蓮の極意、詩人のナントカカントカなどなど、
自己バフ見てからカードを投げる。
■DoTの更新に合わせる
得てしてDoTというのは総火力が高く、DoT発動時にカードが乗っていれば
DoTが完走するまでシナジーが乗り続ける(Snapshot)のためDoT更新に合わせるのも愚直に強い。
侍の彼岸花はその典型。
また共鳴3層の雑魚phのように、複数の雑魚相手に対して詩人がアイアンジョーでDoT更新する
タイミングにカードを合わせるのも強い。
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とまぁ、基本のキを語るだけでもこれだけ長文になってしまうわけです。
合わせやすい編成例も書こうかと思ってましたが、パンケーキが食べたくなったのでこの辺で。
生クリームは少な目でね。